kadena base

 

眼の前の広大な土地が、何故アメリカの飛行場なのか。

素朴な疑問が、浮かんで来る。

ここは元々、沖縄だったのではないのか。

そう思って、展示室に置いてあったパノラマ地図を、食い入るように見る。

 

kadena village

 

やっぱり。

そこには集落があり、人々の営む生活があった。

”何もなかった” 土地というのは、デマであることが一目瞭然だ。

 

 

 

futenma guu

 

琉球王府から特別な扱いを受けた、普天間宮。

首里から伸びる宜野湾の街道は、立派な松の並木道であったという。

 

futenma matsu

 

琉球松が、敷地内に繁っている。

しかし、隣のフェンスの向こう側は、米軍基地。

兵士が一人、ゆったりと、筋トレをしていた。

宜野湾並松はいま、普天間基地の滑走路。

”人が後から住んだ” などと、よく大嘘をつけるものだ。

沖縄県民に失礼極まりない。

 

 

 

henoko fence

 

そしてここにもフェンスが。

綺麗な浜は、これ以上向こうには入れない。

同じ沖縄の島、沖縄の浜なのに。

同じ海の水、同じ空気なのに。

この不条理は、フェンスに近づくと余計にひしひしと感じる。

 

henoko cape

 

辺野古崎。

いまはもう、この景色は壊されている。

 

 

 

我が土地に、軍事基地がある。

しかも、まだこれから造られる。

その論理性は、一体どこから来るのか。

 

住民がこれだけ反対している軍事基地を、なぜ放置するのか。

しかも、反対を押し切ってまで、新たに造ろうとするのか。

そこに一体、人の心はあるのだろうか。

 

”他よりはマシ” という理由で支持され長らえる政権。

どこがマシなのか。

一体、誰にとってマシだと言うのか。

 

自分さえ良ければ、という人間の集まりが、思考停止に陥っている。

シリアもイランも、遠い世界の話し。

守ってくれるのは、アメリカ。

だから沖縄の基地は置いておく、と。

有事には自隊も貢献できるようにと、憲法改正。

ショボい理由!

 

バカは治らない。

如何に平和が貴重なものなのか、まるで分からなくなっている国民。

経済”戦争” と、同じようにしか戦争を捉えていないのか。

軍事拡張には、相当の「覚悟」が要る。

周辺国は脅威を感じ、更なる軍拡を取る。

一つ間違えば、大量の殺し合いが始まる。

お互いの土地が焦土と化す。

それでいいのか?

 

この国の国民は、本当に、自分の経済と生活を守りたいと思っているのだろうか。

もしそう思っているのならば、こちらにもそれ相応の「覚悟」が要る。

政治家に、ションベンをしに外遊させている場合ではない。

政治家は、渾身の力を込めて、国民の経済と生活を守らなければいけない。

政治家は、軍隊よりも強力でなければならない。

強い「気」でもって、世界の「雰囲気」を、変えねばならない。

その政治家を選ぶのが国民ならば、”他よりもマシ” などと寝言を言っている場合か。

ヘラヘラ笑ってアメリカとゴルフする奴を担ぎ上げている場合か。

 

皆の関心が、”老後の蓄え2千万円” に行っているようでは、未来は無いに等しい。

人は何のために生きるのか。

子や孫に、希望ある未来を与えたいとは思わないのか。

それとも、”他よりはマシ” な国程度で生き永らえれば良い、と思っているのか。

 

自分に優しく、他人に厳しい日本人。

苦笑      

 

 

合唱

 

 

 

 

 

 

 

BuzzFeed News より

 

はた迷惑なG20サミットが終わった。

 

日常生活への支障というより、恐喝まがいの交通規制のPRで、大阪府民を4日間恐怖に陥れたサミットだった。

おかげで、交通量は減り、街中の走りやすかったこと。

これで生活に支障がないのなら、いっそ毎日規制してくれれば、なんぼか地球にやさしい大阪になるのに。

警官も多いし、安全だった。

 

全国から大阪へお越しになった警察官の皆様、ご苦労様でした。

大阪府民の交通マナーの悪さに、辟易されたことでしょう。

府民の文句も直接聞かされたことでしょう。

令和初(笑)の台風の雨の中のお仕事、恐れ入ります。

 

空も騒がしい4日間だった。

ヘリは上空を旋回。

見慣れぬ灰色の軍用機が視界をかすめたと思ったら、米大統領リムジンを運んでいたらしい。

荷下ろしをして飛んで行くのはいいが、門限破りの真夜中に「ギャーン!」とやったもんだから、周辺住民からの苦情が出たとか。

まるで空飛ぶ黒船か、エンジン一発で夜も眠れず(笑)

沖縄の辛苦を思い知れ。

トランプ大統領の到着。

エアフォースワンの着陸で、夕方いっとき空は静寂に。

その後の旅客到着便の忙しかったこと。

燃料不足で上空待機できず、他の空港に着陸した便もあったとか。

 

まあしかしテロも起きずサミットが滞りなく終了し良かったのでは。

会場の様子は何だか首脳たちの社交の場だけに留まっていたように見えたが。

何?我が国の首相は社交に入れず各国首脳からことごとくガン無視された?

何年首相やっても、友達一人作れないようではね。

首相も外人には人見知りする日本人の一人なんだから、仕方ないのかな?

 

しかし、その社交の場で挨拶に立ってスピーチした言葉。

大阪城にエレベータつけたのはミスだったと?

そんなこと、どーでもエエやん。

階段登るのがしんどいから、エレベータつけて何が悪いねん?

原型を留めない事を批判したいのなら、なんで鉄筋コンクリートにしたのか、から批判せな、いかんのじゃないかい?

二度もぶっ壊された大阪城や、シンボルになったらどんな格好でもエエやないか。

…… と、いち大阪府民は思う。

 

海外では中国を批判して回り、国内では(わざわざ)大阪城を批判する、日本国首相。

そんなんだから、沖縄県民から罵声を浴び続けるんだよね~へへ(笑)

 

そう言えば、先日のマグニチュード6.7の山形地震時、大阪選出の衆院議員である防災副大臣が赤坂のクラブで飲みながら「待機」していたと聞いたが、お咎めはないのか?

阪神大震災を経験した府民が聞けば、何と思うだろう?

震災を忘れたから、許してしまうか?

ダメだなこりゃ。

 

 

 

 

 

 

 

戦没者追悼式。

例年、子どもの朗読に涙する式。

今年も、真っ直ぐ前を向き高々と朗読する少女に、胸を打たれた。

 

玉城デニー知事。

ご自分の人生に合わせたような平和宣言が、印象的だった。

沖縄のアイデンティティ

沖縄の進むべき道を、明確に示した。

ウチナーグチで、そして英語で。

誠実な語り口に、人柄が出ていた。

 

 

琉球新報より

 

 

 

毎年、式典はここまでで良いと思っているのだが…

 

 

 

 

 

 

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対して。

見たくはなかったし書きたくもなかったが…

先ず、防衛相、寝るな!!

全国中継されている式典で平和宣言している最中に、下を向いて寝るな!!

秋田で陸上イージスの問答中に寝た防衛省担当者が市民から咎められたのと同じや!!

おまえら、アホか!

 

そして、首相。

真面目に読め!!

まるで心のこもっていない、原稿のせかせか読み。

時々早口でつまずいとるし。

読み方は、知事や小学生を、見習え!

早く済ませて帰ろうと言う気持ちが前面に出ていたのは、非常に見苦しかった。

罵声も浴びたし。

何度来ても、完全アウェーやね。

どこの首相や。

でもそれも当たり前、辺野古に土砂投入しとってからに、何が「基地負担軽減」じゃ!

ふざけんなボケ!

気分が悪い。

もう二度と来るな!!!

 

ついでに、エネーチケー。

追悼式を途中で打ち切り、続けて八重山の海をドローンで見せる番組を流すのはどうなん?

なんぼ沖縄つながりでも、無理があるぞ。

いまここでしか流せない出来事を放送せずに、繋げる番組で時間を潰していては、報道局の姿勢に疑問を持たざるを得ない。

 

どうやらこの国は、終末に向かってひた走っているようだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの証言から浮かび上がる、生々しい戦争の記憶。

真実を残そうとする、沖縄の取組み。

 

戦前~戦中~戦後が、途切れることなく流れて行ったことが分かる証言。

どの証言も、ひどく重い。

 

この事実、真実。

なぜ、沖縄が…

なぜ今も、沖縄が。

 

かつては止められなかった戦争の流れ。

語り継ぐ作業を通して、今は、止められるはず。

だから沖縄は、一生懸命になっているのだ。

 

それを理解しなければ。

 

イラン訪問の手柄ばかりを喧伝する首相官邸。

それを鵜呑みにして流すマスコミ。

 

実際はイランの指導者は厳しい言葉を羅列し、日本など相手にしなかった。

所詮はアメリカの犬…と、行く前から明らかだったけれど。

 

日本のタンカー攻撃というオマケ付きで煙に巻かれたイラン訪問。

やはりこの国の外交は、戦前からからっきしダメだということが証明された。

 

だからせめて、戦争からは一番遠い場所に居なければならない。

それが最大にして最良の、この国の在り方であり、国体であるわけだ。

 

沖縄に軍事基地を造ってる場合では、ないのだ!

 

過去の歴史は変わらない。

そこから教訓を得るか否かは、人の心・意志次第。

 

 

 

 

 

友好的な関係の割りには、政治的つながりはあまりに希薄。

油田をゲットできるタイミングもアメリカの外交方針のせいで逃し

(なんでそうなるのか不明だが…いわゆるポチ外交?)

中国に持って行かれた(笑)

強烈に核開発に反対しているならまだしも、核兵器禁止条約には不参加なままだし

どう見ても、外交に一貫性がないのよね~(泣)

今さら嘆いても仕方のないことなのだけれど。

 

人は親切、親日家も多いと聞く。

音楽を聴いていると、異国の香りが漂ってくる。

 

 

 

 

そんな国へ行って、どれだけの外交ができるのか…

政権6年?にして、初めての外交デビューってゆう気がするが…

生ぬるい気持ちで行ける国々に行って、中国の悪口を言って帰って来ていた人が、

今回劇的に変われるのだろうか?

 

BBCジャパンより

 

…って、日本の首相の後ろの国旗が、星条旗だよ?

嗚呼我々の国はとうとうアメリカ合衆国の一州になってしまったのか(笑)

 

これで慰霊の日にまたやって来るのかと思うと、

非常に気が重い むかっ

 

 

 

 

 

 

 

ウチナーンチュを中心に、しかし沖縄を越えた広がりを持つ戦争の理不尽さ。

一人一人の人生が、我々の人生につながる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人からだけではなく、二人、三人と

大勢の体験の声を聴けば聴くほど

戦争とは何だったのかを知り

理解するところとなる。