国会で米軍ヘリのトラブルを取り上げた会議上、「それで何人が死んだんだ」、とヤジを飛ばした内閣府副大臣が、責任を取らされる形で事実上、更迭されたと。

 

この国の悪い癖。

人が死ななければ、問題にしない風潮。

(人が死んでも何もしないくせに)

 

福島の原発事故のときもそう。

人が即死するような高濃度の放射線をガンガン出している炉心を野ざらしにしておいて、人が死んでないから再稼働する、とは、破廉恥も甚だしい。

チェルノブィリでは何人死んだか。

広島・長崎の原爆の放射線で、何人の同胞が亡くなったか。

その歴史があるから、人々は恐れているのに。

 

この大臣、沖縄北方担当もやったことがあるらしいが。

一体、彼は勉強したのだろうか?

 

先の大戦で、沖縄の市民が何人亡くなったと思っているのか。

その後の米軍統治で、何人の市民が犠牲になったと思っているのか。

米軍ヘリの問題は、いまだにその延長線上にあるのだ。

沖縄の歴史や市民感情も知らずに発言する、この政治家たちの浅はかさはどうだろうか。

 

過去を振り返り、未来を見渡すのが、政治家ではないのか。

目先の事がらだけに気を奪われた政治家が統治する国の悲劇を、人類は何度見てきたことか。

 

そのきな臭さが、プンプン臭う。

最近、臭い臭い。

あーくさー ドクロ

 

せめて唄に残し、後世に伝えたい気にもなるが、

それでも聞く耳を持たない輩が支配する、終末の世界。