笑ってしまう。

”ライバルは1964年” ってキャッチコピーにも笑ってしまったが。

今度は、ライバルは1970年、か?

 

大阪府が目指す2025年の万博に、政府も誘致に乗り出すと言う。

またカネの無駄遣いを。

建設費・運営費合わせて2000億円。

東京オリンピック3兆円に比べれば可愛いもんだが。

 

いやはやそれと比べて、もんじゅの核燃料サイクルに掛かったカネ12兆円が、どれだけ無駄だったかが良く分かる(笑)

税金の無駄遣い大国。

そして、過去の栄光ばかりを追いかける、元・経済大国。

 

東京五輪や大阪万博など、懐古趣味も甚だしい。

未来に見えるのは経済効果しかないのか。

お祭りのあとは一気にしぼみ、また更に次のお祭りが必要になってくる。

カネを投入しても投入しても見合った回収ができない。

まるで核燃料サイクルを夢見る男たちのあくなき欲望だ。

付き合いきれん。

 

あの時代…

最近何かと良く頭に浮かんで来る時代になっている。

あの頃は、さして気にも留めてなかったのだが。

そうだった事がかえって心の傷になり、ヒリヒリと痛む。

 

日本中が五輪だ万博だと湧き返っていたあの頃。

沖縄は未だ、米軍統治下だったこと。

本土復帰が実現したのは、何と1972年、昭和47年の事だったこと。

 

過去の記事もウェブで読める便利な時代。

1964年のニュース、米兵が日の丸の旗を破損、盗難したと。

ちょうど沖縄も五輪で湧いていた由。

 

琉球新報より

 

1970年のニュースは、何と言ってもコザ騒動だった。

 

琉球新報より

 

その間にも、

1965年7月、B52が嘉手納から初出撃、ベトナム空爆へ

1968年11月、B52が嘉手納飛行場で墜落事故

などなど、やはり米軍基地に関するニュースが大きい。

 

その果てのコザ暴動だったのだと納得する。

さてはて、その頃の本土は…高度経済成長好景気、五輪に万博お祭り騒ぎ。

 

何だか、この構図は今も変わっていないのだな。

いや、ここでも復古趣味と言うべきなのか。

沖縄は再び本土から切り離された、軍事基地の島になりつつある。

 

今度は沖縄を支配するのはアメリカの犬、日本の警察・海保・自衛隊。

東京の国会で首相がこの三者に「心からの敬意を表そう」と呼びかけたら、右巻きの党議員たちがスタンティングオベーションしたと。

首長の演説に立って拍手する中国共産党や朝鮮労働党に似て。

同じ東アジアの穴のムジナだ。

 

まるで、沖縄への当て付けの雰囲気まで漂ってくる。

県民を殴る蹴る、ボートで轢く、ロープで縛る、そんな連中に、どうやって心からの敬意を表せるのか?

悪いのは一体、どちらなのだ?

怖ろしい国になったものだ、我が母国も。