興味深い顔合わせである。

沖縄、済州、ハワイ。

同じ様な環境にあるから、同じような問題に陥りやすく、従って相互理解も深くなる。

 

琉球新報より

 

 

 

辺野古の事になると中国の脅威を挙げて、「ただの海」 とか、「たかがジュゴン」 とか言う人がいる。

まるで海やジュゴンに価値が無いかの如く。

沖縄の海の、ジュゴンやサンゴを守ることは、人間の為にはならないのか?

 

海を考え、ジュゴンを考える事から始めるのは、回り回って人間に還元されてくる。

海を大切にする心が基地を無くし、海洋汚染を無くし、漁業の乱獲を無くす。

海を隔てた国との協調が求められ、話し合いに基づく資源保護に向き合える。

 

そこがミソなのではないのか?

 

物知りよろしく、「貴方は防衛というものを分かっていない」 とか、「議論が出来ない」 とか言う人を良く見かけるが、それは本当に分かっていないと議論できないものなのか?

詳しく知ろうとするあまり、考えが偏ってしまい袋小路に陥ってないか?

分かっていないのは、一体本当はどちらの方なのだろうか?

 

今まで恩恵を受けてきた海に感謝しなければいけない。

 

これほど普遍的な、単純明快な答えがあるのに。

それでも話しが出来ないというのは、どの部分を殊更に針小棒大にして話さなければいけないのか?

そんな議論からは不毛な結論しか生まれてこない。

 

それを止(や)めましょうと、言ってるだけなのに。

子々孫々の安寧を願うだけなのに。

地獄を見た民が訴えているだけなのに。