沖縄タイムス より

 

初めてスクガラスを見たときは、その絶妙のフォルムに感動を覚えた。

四角い島豆腐の上に魚の稚魚という組み合わせ。

その後本土で何度かスクガラスを食したが、沖縄で食べたスクガラスの味を再現したものは未だに無い。

鮮度が違うのだろうか?

海草を食べる前のスクだったのだろうか?

沖縄の風と潮の香りが味を引き立てたのだろうか?

あんなに小さな魚なのに、風味の違いが出るとは。

 

暑い夏である。

台風が異様に少ない年である。

そのせいで海水温が異常に高くなり、サンゴが白化しているらしい。

 

沖縄タイムス より

 

伊達に台風が来るわけではなかったのだと感心するも、サンゴの危機は見過ごせない。

あちらこちらで飛行場建設のために岩礁を壊しているが、本来はもってのほかなことなのだ。

人知の及ばぬ環境を、どうにか大切に守り続けねば。

そのうち人間の方が環境から追い出されてしまう。

地球は、どこまで我慢してくれるのか?

少なくとも、我々なんかよりはずーーーっと気が永い・・・・