ヤクルトとの初戦は藤浪の奮闘と梅野とゴメスが大暴れ!見事3連勝! | hanshintoratoraのブログ

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ヤクルトとの 開幕2カード目の初戦もとって、阪神タイガース見事に3連勝!


この日のヤクルトとの初戦、最後はヒヤヒヤしましたが、藤浪に1勝目がつきました。お立ち台では藤浪にしては珍しく、明確な数字「15勝」を目標に誓いました。 沢村賞へ向けて好発進 今日の藤浪の1勝は大きいです。昨年までの藤浪であれば、崩れてもおかしくない内容でした。


8回2/3を投げて149球、藤浪にしては普通の球数です。しかし今日の試合は三者凡退が一度も無く、ヤクルトの残塁10に助けられた感もあります。開幕4連敗と波に乗れないヤクルトが相手でよかったですが、藤浪があと一歩のところで踏ん張ったというとらえ方もできるはずです。被安打8で与四死球5と常に塁上をランナーが賑わしました。2失点ながら、1点はエラーから始まり、自責点は1と、勝てる投手を演じきったニュー藤浪というところでしょうか。


しかしあと一人で完投勝利を逃したことは悔しいでしょうね。 ただ注文を付けるとしたら、クローザーマテオです。これまでのオープン戦、そして公式戦2試合では文句のつけようのない内容でした。しかし今日の内容はかなり酷かったです。藤浪が完投すると思っていた矢先の、突然の登板だったことは気の毒に思います。しかし解説者も言っていましたが、一球として低めにボールが行くことがありませんでした。コントロールも悪く、最後のバッターが見逃せば押し出しでさらにピンチを招くところでした。


さらに個人的感想ですが、かなり間合いが短く、早く投げたい、早く投げたいと全身で表現しているようでした。一つ誰かが間を取っていれば、違う展開になっていたかもしれません。下手をすれば2試合に1試合くらいの登板があるかもしれないリリーフ陣。調子のいい時の方がおそらく少ないと思われます。調子の悪い時にいかにして、だましだまし抑えるかが見せ所になりそうです。


2016年今年のゴメスは何かが違う


打撃陣は好調を維持しています。4試合連続で先制点を奪います。高山やヘイグもきっちり1試合に1本はヒットを打っているところに非凡さを感じます。あたるピッチャーは、基本的にはすべて初顔合わせです。一通りのカード15試合を終えることには、かなりプロの水にも、日本の水にもなれると思います。そこまで何があっても監督には我慢してほしいです。


今日の6得点中、ゴメスが4打点。先日の試合に続く3ランは見事でした。今年は1年目を彷彿させるゴメスに大きく期待が持てそうです。なにしろ、身体をきっちり絞ってキャンプに参加し、特守にも参加した優良外国人が1年目の打点王をも超える活躍を見せてくれそうです。今年の打線は5番ゴメスがポイントゲッターになりそうです。


そして残りの2打点を挙げたのが、捕手梅野でした。エース格藤浪と組んでの勝利は格別だったでしょうが、まず先制の2点タイムリーを自ら放てたことがリードにも大きく影響したことでしょう。開幕戦、2戦目と岡崎に後れを取ったものの、3,4戦目は先発マスク。今年はこの二人の併用なのか、それとも正捕手を定めるのか、こちらも見ものです。


しかし巨人が開幕4連勝。下馬評ではBクラスかと言われていたのですが、絶好調です。1週間後にあたる初めてのジャイアンツ戦(東京ドーム)が今から楽しみになってきました。


この3連勝、過去のデーターを見てもいずれもリーグ優勝、日本一になった時と同じパターンなんですよね。これはひょっとしたら・・・




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