今日は自分の注目選手第一段ということで西岡剛選手のことを
紹介していきたいと思います。
地元大阪出身の31歳大阪桐蔭高校卒業2002年ドラフト1位で
千葉ロッテマリーンズに入団し首位打者、最多安打、盗塁王2回、
ベストナイン4回、ゴールデングラブ賞3回と数々のタイトルをとってきた。
第1回WBCにも出場しており、みなさんも記憶にあると思うが2次ラウンドの
対アメリカ戦で世紀の大誤審といわれているタッチアップの時のランナーであった。
2011年からアメリカにわたったが思うような結果が残せず、2013年タイガースに入団した。
1年目こそは打率.290に加えベストナインも受賞、さらには前の年5位から2位となる
原動力として活躍したが翌年開幕カード3戦目に悪夢が襲う。
2回裏の守備で浅いフライを追って背走してると、ライトを守っていた福留選手と交錯し
後頭部から人工芝のグラウンドに落下し意識はあったものの重症の怪我をおい
長期の戦線離脱をよぎなくされた。
そこからはその怪我の影響か、思うようなプレーができず度重なる怪我などで2軍生活が増えた。
そこで金本監督が就任し最終勧告のようなものをつき出すことになる。
最低20盗塁それができなければ他に回ることもとのこと(-_-;)
もともとの身体能力は高く、ショート、セカンド、サードもこなせる
ユーティリティープレイヤーなので期待してしまう。
確かに全盛期近い活躍ができればかなりの得点力アップに繋がることは間違いない。
今年の西岡はひと味違うものを感じさせられるものがある。
今までなら開幕に合わせての調整にみえたが、今年はキャンプに合わせ
なお年間通して戦える怪我しないからだ作りをしてきて万全に近いものだ。
キャンプ中は監督からサボり大魔王やサボりの天才など言われいじられていて
見ている方からすると楽しくていい光景だ(笑)
しかし、いざ本番となるとしっかりやっていると思う。
今年はバッティングにしても守備にしろ明らかに動きが一つ一つが違う。
はたして開幕スタメンには名を連ねられるのか?守備だけで言えば大和のほうが
上なのかもしれないが自分は西岡がセカンドを守る方がタイガースにはしっくり来る。
そうすることでセンターラインがしっかりし攻撃の軸もできる。
打順は1番でも3番だろうと関係なくこなせるだろう。ここぞというところで
勝負強いバッティングが持ち味でもあるし、ここまでは順調に来ているので
そんなバッティングに期待が持てそうな予感がする。
やはり西岡の全盛期の活躍をしるものとしては、まだまだものたりなさもある。
打率3割盗塁30個以上はできる選手であるので今年は復活した姿をみたい。
活躍して再び日の丸を背負って世界と戦ってるとこも期待したいと思います。
自分としては切り込み特攻隊長として出塁し、足で相手をかきみだし1回でも
多くホームに帰ってこられるよう、これから開幕までの残り時間を有効に使って
開幕時にセカンド西岡の電光掲示板に載っていることを期待してます。
今年のタイガースは西岡の活躍しだいで明暗を分けるかもしれないくらい
かなりのウェートを占めてるといってもいいくらいだ。
昨年の得点力不足を補うには外国人助っ人の1発も重要かもしれないが
それに繋ぐ西岡の出塁や走塁に期待がかかってる。
今年こそ優勝させてくれー