ペナントレースはスタートしてしまい、やや遅れましたが、新人王を予想してみたいと思います。
まずセリーグです。
大方の見方は、我が阪神タイガースの佐藤選手だと思います。しかし、私の見解は違います。確かに彼のスケールの大きさは評価しますが、現時点では、あまりにも空振りが多すぎます。ただの’ブンブン丸’になっています。我慢して使い続ければ、本塁打は20本ぐらい打つかもしれませんが、たぶん打率は2割程度でしょう。
それならば、投手では広島の栗林選手、打者ではDeNAの牧選手の方が上でしょう。栗林選手はクローザーの位置を手中にしており、チームの状態が良ければ、新人王候補の筆頭でしょう。それに次ぐのが牧選手です。現在は、三番一塁手として出場していますが、ソトが合流しても二塁が守れるので、六番二塁辺りで出続けることができるでしょう。
次いでパリーグです。
こちらは、本命は楽天の早川投手だと思います。たぶん二桁勝利は堅いでしょう。しかし、北海道の野村内野手も負けてはいません。三塁のレギュラーを手中にしつつあるので、新外国人助っ人との兼ね合いはありますが、レベルの高い新人王争いになると思います。
さてどうなることでしょうか?