社長が逮捕

テーマ:

 

 

社長が逮捕されると当然業務に多大な影響が出る。

 

 

直近の取引先の打ち合わせをどうするか,いつ出てこれそうなのか,次の支払いの準備ができているかなど。

 

 

 

逮捕されてから48時間は会社の人間はもちろん家族も会えない(たまに会える場合もあるけどまず会えない)。面会時間が決まっているし,逮捕直後は警察もドタバタしているから。

 

 

でも,最初に釈放されるチャンスは48時間以内の準抗告。これを逃すと10日間身体が拘束されてしまう。実際は,48時間ではなくて,もっと短いスケジュールになる。

 

 

 

1日目の朝の8時に逮捕されると,2日目の午後3時ころには10日間の拘束が決まってしまう。

釈放のためには,2日目の午前に担当検察官の面談をして,昼ころに担当裁判官との面談をねじ込む。

 

その面談の準備のための時間もいるし,本人との面談も2回は必要。これは1日目に終わらせておく必要がある。

 

 

結局,朝8時に逮捕されたらその日のお昼には本人と面談して,会社や家族と打ち合わせをして,深夜までに本人と2回目の面談をするというスケジュールになる。

 

 

だからこそ,逮捕されたらすぐに弁護士を呼ぶ必要がある(ドラマや漫画だとすぐ面会行っているけど,だいたい他の予定あるし,人気?の警察署だと面会まで1時間待つこともある。)。

 

 

呼び方は,刑事に弁護士の名刺を見せてこの弁護士を呼んでほしいと言うだけ。

名刺がなければ弁護士のフルネームと所属弁護士会を伝える。大阪弁護士会とか。所属弁護士会は事務所のある地域。兵庫県に事務所があったら兵庫県弁護士会になる。

 

社員が逮捕された場合は,どこの警察署なのかメモしておく。できれば刑事の名前も。これが分からないと調べるのにけっこう時間がかかる。

 

 

 

48時間以内の釈放はだいたい10%ぐらい。99.8%よりは遥かに高い確率。