リサイクル羽織をたくさん買い付けてみて、気付いたことがあります。
それは、羽織と羽織紐の関係。
羽織本体がどんなに素敵でも、色やテイストの合わないチグハグな羽織紐が付いているお品が散見されました。
「ちょっとぉ、それはあんまりじゃないの~。」とボヤキたくなるような。
なので、前回45枚の羽織に対してまずやったことは、羽織紐の付替え。
あっちをこれに、これをあれにと取替えっこ。なんとか納得のゆく組合わせにして。
それから、屋台で売りました。
この経験から、次にリサイクル羽織を仕入れる時に備えて、羽織紐をまとめて買い付けました。昨日、届いたの。
それが、これ。
こうして並べてみるとまるで昆虫標本か、押し花のよう。なんて美しいのでしょう!
どれも繊細で可愛らししく、しかも、ひとつとして同じ意匠のもはありません。
昨今はビーズの羽織紐にも美しいお品が沢山ありますが、ワタシとしては絹紐の羽織紐がより好みです。
編む。
結ぶ。
という二つに日本文化のエッセンスが感じられるから。
リサイクルですが、未使用の新古品です。
39組。これだけあれば、この次にリサイクル羽織をドーンと仕入れた時にも自由自在に対応できるはず。
愛しい羽織たちには、より相応しい羽織紐を付けて。
日本の美意識の細やかさをも、当地の女性たちに紹介したいのです。
ウッシッシ、楽しみです。