チェ・ジェリム、インタビューより<第3回目> | 韓流ぴあ ミュージカル

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チェ・ジェリム3

チェ・ジェリムさんのインタビュー連載の3回目。今回は「ザスクライストスター」出演に関するお話(前編)です

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Q.「ジザスクライストスタ
」でユダ役に決まったときの感想は?

この舞台は韓国で2000年から始まってる公演で、僕が出演したのは2015年です。キャスティングが決まったときはもちろんとても嬉しかったですが、演技の勉強のために2年半ぐらい舞台を休んでいましたし、オペラ『リタ』への出演はありましたが、ミュージカルの舞台に立つのは本当に久しぶりでしたのでとてもプレッシャーを感じました。 でも演技の勉強で身に付けたことも生かしたかったですし、ネガティブな感情は全くなかったです。 プレッシャーを感じながら同時にワクワクしてました。ポジティブな状態で僕は作品に入ることができました。

Q.その後、マイケル
さんの代わりにジザス役を演じることになりましたね。このえてください。座ディションのようなものがあったのでしょうか?

作品の稽古が始まってから2~3週間が過ぎた頃に、演出家のイ・ジナさんから連絡がありました。マイケル・リー兄さんが、最終公演までの23週間を残してブロードウェーに行くことになった、と。 
ブロードウェイで上演される『忠誠/ALLEGIANCE』というミュージカルへの出演が以前から決まってたということでした。 りの2~3週間を、もう一人のジーザスのパク・ウンテさんが一人で演じ続けるのはどうしても体力的しいので、僕に準備しておくように、と。 その時点では制作チームと演出チームとで協議中とのことでしたが、とりあえず、楽曲や舞台上での動きを覚えるようにしました。その後、公演が始まって6月末に、僕がジーザスを演じることが決定したのです。

Q.ユダ役だけでなくジ
ザス役も演じることが決まったときのおちは?

心の準備はしてましたが、決定したと聞いて、本格的な準備を始めました。プレッシャーはユダ役に決まった時ほど感じませんでした。それまでの公演で一緒に呼吸を合わせるようにして演じていましたし、ジーザスに求められるものを理解するために、一人で歌の練習もしていたので「できる」と思いました。ただ、問題は役の深みでした。どこまで、ジーザス役を深く表現できるのかを一生懸命に考えました。 ジーザス役に決まったことで、自分にチャンスが訪れたというよりも、ユダとジーザスの両方を演じられること、ライバル役を交互に演じることの面白さのほうが大きかったですね。

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続きは来週の配信にて。「韓流ぴあ」最新号(3/22発売)にもチェ・ジェリムさんの記事が載っていますので、こちらも併せてチェックしてください!
今週末は3連休ですね。皆さま、良い連休をお過ごしください!
 


■公演情報
チェ・ジェリム コンサート
公演日時  2016年4月3日(日) 12:30開演
公演会場  TOKYO FMホール (東京都千代田区麹町1-7)
料金     一般8,800円(指定)、学生3,000円(当日指定)
※小学生以下の入場不可
※学生券は中学生~大学生が対象。
※学生券は、公演当日会場にて学生証を提示のうえ、開演30分前より座席指定券と引換え。

◎チケットは残りあと10枚ちょっとです!
⇒ http://w.pia.jp/t/choijaerim/