前回のブログから３年半も経ってしまった！
とっくに潰れたと思われてたでしょう
ところがぎっちょん（通じる？）
２年目以降は４期連続黒字
最終決算では売上２億円、従業員４人の企業に
成長しております。
そして今年、合同会社で始まったわが社を
株式会社に変更します。
あるていど大きな会社になってきたら変えようと思ってた
なんとなく信頼度も違う
求人も苦労してるし、ちょっとでも大きな会社に見せたい
資本金５０万も、株式会社になれば
利益剰余金を資本金に転換できるようになる
もっともっと、大きな会社にできるといいな
50万で企業、シリーズも8回目
前回から1年以上間が空きましたｗ
その間、唯一の正社員だった娘は公務員試験に
合格して就職
関連会社さんやフリーランスさんと連携しながら
仕事をすすめています
会社は作るのは簡単だけど、続けるのは難しい
世の中にとって意味のある価値を作り出して
受け入れてもらえないとお金を払ってもらえない
技術の会社だから技術力ＵＰは当然必要だし
経営戦略みたいな文系的仕事もやっぱり必要
文系ー理系の中間？Ｗｅｂマーケティングみたいなことも
考えなきゃならない
人と金が要るけど、当然それは限度があるから
頭を使う
2年目はここまではとりあえず黒字でやってきました
まだまだ順調とは言えません
努力工夫して頑張っていかないと
会社という物は本来やりたい
営業活動とエンジニアリング以外に
何かと時間をとられる
外注に頼める仕事は外注に頼み
細かい仕事はアプリの導入で工数を減らした
しかし、1人アシスタントが居ると助かる
今年大学を卒業する娘が
狙っていた公務員試験を落ちて
就職浪人するという
会社にとっては朗報だ(^^)
娘と週4日の労働契約を結んだ
公務員試験の勉強もするから
週4日に抑えたいそうだが
こちらも給料が安く済むのは助かる
年金事務所へ行って社会保険の
手続きも済ませた
労働基準局へも行ったが
同居親族の雇用では雇用保険労災保険に
入れないという
それも保険料が安くて助かる
従業員数も1から2と言える
我が社にメリットは大きいな
ソフト屋さんが独立して仕事を始めようという時は
だいたい以前勤めていた会社のお客さんから
仕事をもらうというケースが多い様だ
僕もそういうありがたい話があった
それはそれで助かるのだが、
依頼を受けて仕事をする請負いでは
いつまでも自転車操業から抜けられない
製品を開発、あるいは転売して販売する方が
効率よく利益が出るはずだ
その一環として、（製品ではないが）アメリカの
開発コンサルタントと提携をした
以前からの知り合いなんだが、ある分野の権威なので
日本に紹介して仲介手数料を稼ごうという戦略だ
あるお客さんが興味を持った
正確にはお客さんではない、同じ業界で
ただ興味をもっただけだが
渡米するついでに会いに行くという
これは、僕も行くべきか
ロサンゼルス、当然費用がかかるが
僕がこの仕事に賭けるなら、ここは行くべきだろう
お陰で会社の資本金は使い果たした
債務超過で会社に金を貸している状態
資本金100万にしとけばよかったな
独立後も仕事を頼みたいと言ってくれる大企業A社の方が居たが
そんな大企業がいきなりできたばかりの小さな会社と
取引できないことはわかっていた
しかし手段はあった
もうひとつ、付き合ってくれる会社があるのだ
2つ目のB社も上場企業、前からお世話になっている
この会社を通じていろんな企業と取引することは
可能だと内々でB社と話しはつけていたのだ
しかし、実際そう簡単ではなかった
B社も社内規定があり、取引する会社の条件として
資本金1000万以上
設立１年以上
社員30名以上とあった
全部ダメだ！なんとかしてほしい
役員の了承をもらえば大丈夫という事で挨拶に行き
了承をもらえた
僕はついていた
なぜそんな簡単に了承をもらえたかというと
前職で大きな仕事をB社に回したことがあるからだ
印象がよかったんだろうし
またそういう事があるかもと思われたのだろう
A社の件もB社の件も、ラッキーにすぎない
僕は前職で自分の仕事をこなしていただけだ
だけど、当たり前だけど
やっぱり手を抜かずにきちっと普段仕事をするって
大事なことだよなあ
いつか自分に結果が返ってくるんだ
