ちょんまげ通信 -129ページ目

 時代活劇の挿絵の仕事のスケジュールが会社の仕事とかぶってしまい余裕がなくて昨日今日とかなり慌ただしかったが何とか無事に納品出来た。

 江東区深川江戸資料館を知ってますか?江戸の町を忠実に再現していて実際に家の中に入ったりして当時の様子をじかに感じる事が出来る所です。しかも時間で朝、昼、夜、と時間の変化も楽しめる様になっています。初めて見学に行って、いろいろと勉強になりました。

 今回のテーマは桜という事なので江戸の桜や春について自分なりにイメージする事に、一番に思う事は当時は今よりもより自然と密接した生活だったと思う。冬は寒い上に食べ物も少なく風邪をひけばもしかしたら命を落とす事もあったでしょう。

 そんな当時の人たちは暖かくなって桜の咲く春の訪れを現代の我々よりも遥かに喜んだはず!暖かい春の風と、美しい桜の花、それと穏やかな人々の生活そんなイメージで描いて見ました。

 まだ本文は拝見していないのですが、今回のエッセイがそれを読んでくれた人達にどんな春を感じてくれるか楽しみ。


 写真は近所の『桜公園』!!!そのままです!もう少ししたら桜の花でいっぱいになります!
 

どうしたんだ~

 BARチームやばいよ!!いきなり2台そろってリタイア!!詳しくはわからんがエンジンから煙が出てたからエンジントラブルなのだろう!!

 解説が「全く同じ周回で壊れるのはホンダのエンジンはよほどの精度で出来ているから。。。」何て発言に何故か一瞬さすがホンダ!!そういえばNSXもパワーウインドウやエアコンなどがやはり友達のNSXとだいたい同じ頃壊れたっけ!ってそれどころでは無い!!!!!

 ホンダにとって一番許されない負け方はエンジンでの敗北なのだ!!!かつて3.5リッター12気筒だった時代エンジンパワーに余裕のあるホンダのマシンだけがリアウイングの『 HONDA』のロゴが正面からよく見えた!!(それだけウイングを起こしてもパワーがあるためストレートスピードが出るという事だ!!!)そして第3期のF-1に復帰した時時のホンダF-1担当者は「ホンダは何を重視しますか?」との問いに「ホースパワー!」と言ったのだ!もちろん
近代のF-1はエンジンの馬力だけで勝てるものではない、それでも馬力と言ったホンダ!

 レギュレーションが大幅に変わりあのフェラーリさえも苦戦している!だが
ターボが禁止された時も本田宗一郎は「同じルールで勝負したらホンダが勝つよ勝ちたかったらホンダだけターボ禁止にしないと」その言葉どうりターボ無しでもホンダは勝った!!

 次回は琢磨に頑張って欲しい!


 トヨタ表彰台おめでとう

琢磨~!!

 琢磨が熱でマレーシアGP欠場。。。。。
めちゃくちゃショック!琢磨にはあせらずに休んでもらって今回はBARチームに期待!!

ナイタアカオニ!?

 以前に南町田にあるグランベリーモールに行った時の事です。GAPの店に入ると、子供用の低いテーブルといすのセットが円になっているお絵描きコーナーを発見!!
 
 子供達の中に飛び込むとおもむろに「お兄さんはこう見えてもプロなんだよ~!ホントだよ~!」そうつぶやきながらミッキーマウスだったかな?を描いていると。。。。

 凄い期待にあふれた目で俺を見る子供達!!「何だこの純粋な瞳は!!!」
かつて高校1年にしてバイト先の子におじさんっぽいと言われ、同じく高校2年で夜道を歩く俺の前にいた女の人が、明らかに後ろを気にしながら競歩のようなスピードで去っていったこの俺に、この子達は心を開いている!!!

 しかも出来た絵を見てもホントにみんなニコニコ!!喜んどる!!

 子供って純粋でかわいい!!!落書き程度でも絵が描けてヨカッタ。


写真はその時の様子!!ビミョーな距離あいているけれどその辺は気にしない!目線があるのが残念!!!みんな期待にあふれたまなざしで見ているのだ!!!いつの間にか笑顔になってしまうはなうまん!気分はNHKのお兄さん!!!ルンルン!

深夜のビデオ屋

 深夜にゆっくりビデオを見るのって良くないですか~?
ジム行って運動してゆっくり風呂入ってビデオ見る!これがイイんです!!

 近所の24時間営業のビデオ屋そこは2階建てで1階が洋画で2階が邦画に分かれていて少し前に1階の入り口付近にゲームセンターにあるようなスロットの機械が入って何故か駄菓子コーナーも出来ました。

 深夜になると、可愛いキャラクターのイラストの入ったスエットを着た、地元のヤンキー達がよく遊んでおります。

 今日、深夜12時過ぎ、ジムの帰りにビデオ借りに行くとそのミニゲームコーナーにグレーのスエットの上下にプリン化した頭の30歳位の女性2人と高校生位のヤンキーの兄ちゃん2人と3歳位の女の子!!!

 女の子!?3歳位の!?その女の子は一人で店内で遊んでいる。少し離れて見ているとどうやらグレーのスエットの人の子供らしい!?何やら話してレジに駄菓子を持って行ったりしたからそうなのだろう。

 その女性は子供を、店内で遊ばせて、ゲームをし続けている。いったいどんな事情かはわからないけれどそれは無いっしょ!!普通!

 一人で遊んでる女の子の笑顔に、何だか寂しい気持ちになりながら『難波金融伝ミナミの帝王』を借りました。。。。

 

 

樋口真嗣

 今月の5日から映画『ローレライ』が公開されている。予告で見てからその映像の凄さに注目している。

 映画自体まだみていないのだが予告で見た映像はハリウットにも負けない素晴らしいものだと思う、このローレライ監督は樋口真嗣、調べてみると『オネアミスの翼 王立宇宙軍』の助監督から始まり『ガメラ』シリーズの特技監督を努めている、(ローレライの特技監督は違うみたい)樋口真嗣を知ったのはこのガメラ(特に『ガメラ3』から)だ!

 特撮ばかりが映画では無いとは思うが個人的にはSF、アクションなどが好きなため樋口真嗣に超期待です!!日本でもこれだけ出来る!ってところを見せて欲しい!アジア映画にも負けるな~!いつかゴジラも撮って欲しい!!!
 
 
 

THE EXORCIST

今更という感じだがエクソシストはオカルトというジャンルを確立した凄い作品であります!

 すべてが素晴らしいこの作品!作られ公開から32年たちCGなど無くとも今でも十分に見れる。

 リーガンのメイクや例の口から吐くグリーンのヤツ(エンドウ豆を煮た物らしい)などに話題が行きがちだがオカルトの王道として君臨している最大の要因はそのストーリーにあると思う。

 リーガンの家庭の事やカラス神父(かなりロッキーに似ていると思うのは俺だけかな?ボクシングやってるし!)の母に対する葛藤それらのドラマがキチンと描かれている点が決定的に他の悪魔退治物とエクソシストの違いなのだ!!!

 そうかと思えば逆に何故悪魔がリーガんに取り憑いたのかなどその辺りはほとんど謎のまま!これは狙ったのか!?結果被害者側からの主観になりドキメンタリー的な妙なリアリティがある!

 メリン神父がタクシーを降りてリーガンの家の前に立つシーンや突然サブリミナルのように現れる悪魔の顔などあげればきりがないほどに本編の1コマ1コマが絵になる格好イイ!!チューブラー・ベルズの曲と相まって芸術的ですらある!!!!


 つのだじろうの『恐怖新聞』にもモロ、エクソシストを真似た話があった。鬼形少年に取り憑いたポルターガイストと悪魔が鬼形少年の体の所有権をめぐり争うというものだ!その争いに巻き込まれた医者が転落して首が180度後ろに曲がるというリーガンへのオマージュ付き!!

マーダーライドショー

 最初はオーソドックスな展開から(とはいえスポールディングなどのインパクトのある異形なキャラやエドゲイン『サイコ』のモデルなど監督のホラーに対するこだわりがかなり感じられます)中盤、終盤へと監督のやりたい放題に!ありとあらゆるテイストが炸裂していきます。

 個人的には最後の方に出てきた謎の魔導師『ヘルレイザー』風なやつと地下で出てくる人間なのかゾンビなのかわからない連中がなかなかカッコヨカッタ。

第2回ラーメン『相模の匠』

 昨日はホワイトデーのお返しに相模原にあるISETANに買い物した帰り、無性にラーメンが食べたくなり近所の『相模の匠』と言うラーメン屋によって見る事にした。

 実はこのラーメン屋気にはなりながら何となくいかずにオープンから2年たっていました。

 何が気になるかというと外から見ると、帽子にヒゲ姿のまるで洋食のシェフのようないでたちをしたオーナーの姿と紺に白抜きで『相模の匠』と書かれた(染めた?)ようなそば屋みたいなのれん。何か気になりますよね?

 ラーメンはというと、鶏ガラをベースにした薄味で豚骨の濃いめの味が好きな自分にはチトもの足りなかったです。(店の感じからしてあっさりなのは予測できていたけど)ただチャーシューは柔らかくて箸でつまんでいるのが大変なほど柔らかく美味しかった!味もこってりが苦手な人にはばっちりかも!

 カウンターの上に菜の花が飾ってあるのを見つけた!ラーメン屋って何処も同じような店内だけれど、ここは他にも花が飾られている。

 3月も半ば近くに雪が降るなかラーメン屋で春を見つける事ができてチョットいい気分。早く暖かくならないかな~。。

代官山

 何年かぶりに代官山に遊びに行ってきた。
お気に入りのカレー屋で『ブルーベリーミルク』と『季節の野菜カレー』を食べた。ズバリブルーベリーミルクは俺にはチト可愛すぎた。。。。

 ああ、代官山あなたはあまりにもおしゃれすぎます。。。。「俺、厚木にかえります。。。。。。。」