こんにちは
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
小田原市の腰痛・ひざ痛専門整体院葉音‐Hanon-の院長、楠侑友(くすのき ゆうと)です。
このブログでは、実際に整体院葉音にご来院されている色々な患者さんの症例をご紹介します。
あなたの症状と当てはまるものがあれば、ぜひ参考にしてみて下さい。
今日の患者さんは50代の女性Iさんで、「腰椎すべり症で腰が痛い」というのが主な訴えです。
主な症状は、腰が痛くてかがんだり、体育座りができないといったところです。
病院では腰椎の2番が曲がっていてすべり症ではないかと言われたとのことです。
僕の見立てはこうです。
・右の骨盤が前に傾いている
・右の肩甲骨が下に下がっている
・右の背中が緊張している
・背骨(腰椎2,3,4番)が右に変位している
今の段階ではすべり症というよりは、右側に縮こまる姿勢が多いために体の右側が縮こまり体が右にゆがんだままでかがんだり、体育座りをしているので痛みが出ていると判断しました。
特に、右のお腹の筋肉である大腰筋やふとももの大腿四頭筋が硬くなり右側かつ前に引っ張っている状態と判断。
施術としては、上記の筋肉を緩め骨盤の前傾、腰椎の変位を修正を行いました。
患者さんは、右足に力が入らないとか、左肩甲骨に違和感もあり、これらの症状は腰椎の変位からバランスをとるために起きているものだと考えられます。
患者さんからは、病院で検査はしたけど明確な原因は言われなかったとのことでした
しっかりと全身の状態を診て、本当にすべり症なのかどうかも含めて正しく診断してあげると患者さんも納得してくれて改善していく症例だと思います。
まだ1度しか施術も行っていないので、また次回の様子も追って経過を追記したいと思います。
腰椎すべり症で腰が痛い方は、ぜひ一度ご相談下さい
小田原市の腰痛・ひざ痛専門 整体院葉音‐Hanon‐
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