日本でも未だ知られていない希少価値の高い歯医者いらずのセルフ★デンタルケア

日本でも未だ知られていない希少価値の高い歯医者いらずのセルフ★デンタルケア

ヨーロッパのある歯医者が発見した!
これが広がると100人中99人の歯医者さんが廃業になるほど効果がある簡単デンタルケアとは?虫歯も歯周病も怖くない!
お金もかからず、治療の痛みもない最高の方法です。

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あなたが今しなければ

絶対に後で後悔することがあります。


まだ若いから自分は関係ない・・・

 

そう思っていたとしたら
それはとんでもない間違いです。


30歳を過ぎた大人の8割の人が
すでに感染しています。

 

(もちろん感染はもっと
若い時から起きています)

誰かのキスを一回しただけでも
感染します。


それは、痛みがないので
気づかないうちに
どんどん進行してしまいます。


また、体全体に慢性病を引きおこすことが
知られています。


時には、肺にその菌が入ると
死にいたることさえあります。


そんな恐ろしい感染症なのに
それほど危機感を持って
扱われていません。


それは・・・

 

歯周病です。


私たちが歯を失う主要な原因の
一つです。

 

 

 


もう一つは虫歯です。


虫歯は痛くなるので
対処しやすいですが、
歯周病は痛みがなく気づかないものです。


歯周病は、
「あれ?少し歯がグラグラする」
と感じるときは、かなり手遅れです。
一挙に何本も抜け落ちてしまうこともあります。


ある方は、30代で
十本の歯が重症の歯周病で
歯がなくなりそうです。


ですから、
痛くなったら歯医者に行く・・・
だけではとうてい、不十分です。


現在の保険制度のもとでは
削る、詰めるをしないと
診療報酬がもらえない仕組みになっています。


なので、歯医者に行く=削られる
というのが普通の治療です。


行くたびに削られ、歯は薄くなり
最後には抜歯になります。

 

それが普通だと思っていませんか?

 

では、歯周病は?

 

歯科医が気づいても予防するようには
言わないことが多いのです。

 

患者が歯周病にならないように
予防しても一銭も診療報酬は
支払われないからです。


この図を見てください。

 

欧米では80歳の時点で
残っている歯が二十本なのに、
日本では6.8本なのです!


スウェーデン、フィンランドなどでは
国を挙げて子供の頃から徹底的に予防します。

 

歯の管理をするのは公務員です。

 

それとは対照的にアメリカでは
全く個人にかかっています。

 

会社などで歯科治療の保険に
入れることもありますが、
非常に高くつきます。

 

なので、4人に一人は保険に入れていないそうです。

 

中には重症になって
救急病院に担ぎ込まれる人すらいるそうです。

 

にもかかわらず二十本も歯が残っている・・・

これは画期的なことです。

 

つまり、個人の予防レベルが非常に高いと
いうことです。

 

それは、私自身がアメリカに来て
感じたことです。

 

日本を出発する前に
歯の治療をすべて済ませておきました。

 

ですが、アメリカで歯科検診を受けた時
日本で受けた詰め物の質が良くないと言われ、

すべてやり直しするように言われました。

 

それから・・・

 

徹底的に歯のメンテナンスを
教えられました。

 

で、どうなったと思いますか?

 

日本にいた時は毎日歯を磨いていても
すぐに虫歯になっていましたし、
歯茎から血が出ることも度々ありました。

 

自分ではケアしているつもりでも
いつも歯が弱いことを悩んでいました。

 

父も祖母も50代の頃には
総入れ歯だったので遺伝なんだと思っていました。

 

が、その後全く虫歯にならないのです!

 

歯茎から血が出るなんてことも
全くなくなりました。

 

それまで悩み続けていた
全く歯の問題から解放されました!

 

なんだ、こんなことだったのか!

私が日本に住んでいたら
多分6.8本へまっしぐらだったと思います。

 

日本で、定期的に検診を受けた場合
80歳で何本の歯が残っていると思いますか?

 

15.7本です。

 

6.8本よりマシですが、
定期検診を受けてもまだまだ欧米に及びません。

 

つまり・・・

 

個人のメンテナンス力が問題なのです。

 

定期的に検診を受けて
徹底的にクリーニングを受けても
その後のメンテナンスが悪ければ
効果は長続きしません。


歯を健康に保つには、毎日の習慣が鍵です。

 

毎日することをちょっと変えるだけで
後でとても大きな差を生みます。

 

事実、本格的な予防を提供するクリニック
あるようです。

 

口コミでお客さんも増え、
他の歯医者の先生やスタッフが見学に来るほど
だそうです。

 

そのクリニックはすべて自由診療で、
初診料は4万円だそうです。

 

どんなことをするのでしょうか?

 

  • 歯のレントゲンを撮る
  • 全身の写真撮影
  • さらに足の写真撮影
  • 今度は診察台に戻って歯の写真を入念に撮る

それからは

  • 通常のクリーニングを受ける
  • そのあと、歯垢や歯石を顕微鏡で見せられる
  • 食いしばりのチェック
  • 舌位のチェック

 

そういった毎日の習慣が歯に及ぼしている
ことをチェック
しているのです。

 

えっ?これだけ?
と私は思いました。

 

ほとんどは私たちが
毎日習慣にしたほうがいいことばかりです。


4万円かかる予防、
なかなか誰でも行けないですよね。


でも私としては、それでも不十分だなぁと
思いました。

 

そんなに必死にならなくても
今はインプラントもあるから
大丈夫だよ〜。

 

あなたはそう思われますか?


一本30万円〜50万円もする
インプラントも自分の歯に勝るものはありません。


他の記事にも紹介しましたが、
八本も自分の歯を抜いて
上の歯全部をインプラントにした方は
360万円を支払い、10年後にさらに
100万円の修理が必要になりました。


そんな風になりたくないでしょう。


またインプラントするから大丈夫ではありません。

 

歯周病になって歯槽骨が溶けると
インプラント自体さえ支えられなくなります。


インプラントにすれば、
余計にケアが大変になります。


なので結局、歯のケアを学ばなければ
ならないのです。

 

だったら今のうちにしっかりやっといたほうが
いいんじゃないですか?


でも、何をどうやったらわからない・・・

 

また本当にプロにやってもらわなくても
大丈夫なの?

 

そう感じられるでしょう。


私自身、抜歯する以外にないと
言われた歯を自分でケアして
残すことに成功しました!


最初は、根管治療が必要と言われ、
しばらくして他の専門医に診てもらうと
抜歯した方がいいと言われました。

 

根管治療は自由診療で30万円、
インプラントは50万円ほど

そんな時に徹底的に調べて
ありとあらゆることを試してみました。


その結果、どんな歯科医に行くよりも
良いケアができるようになりました。


おかげで、1本の歯にかかったかもしれない
70万円ほどを節約できただけでなく、
自分の歯で噛むことができています。

 

想像できますか?

 

1本で80万円(自由診療で)
かかったかもしれないのです!


口の中には28本(親知らず抜きで)ありますから
一本ずつ治療をしていたら2千万円以上
かかった可能性があります!


それでも完璧ではありませんし、
天然歯に勝るものではありませんよね。


それだけでなく、風邪をひかなくなり、
体調が良くなりました。


なので・・・


ブログを読んでくださっているあなたにだけ
その情報をシェアしようと思います。


これがきちんとできていれば
お金もかけずに歯を健康に保つことができます。

 

● とても簡単なのに大きな影響を与える口の習慣とは?


● 最大限の効果を引き出す最低限度の歯ブラシ法は?


● 食後にすぐ歯を磨いちゃダメ!その理由とは?


● 一般に売られている歯磨きはすぐやめて!その理由は?


● 舌が落ちているかどうか?なぜ大事なの?


● 舌位が正しいかどうかをチェックする方法


● 食べ物は歯にどんな影響を与えている?虫歯を治す食べ物とは?


● 遺伝は関係ない!毎日のケアが大切な理由


● 歯医者に行く前に自分を守る大切なこととは?


● 歯茎から血が出る・・・すぐに対処する方法


● 第一印象が肝心!口臭を根本からシャットアウトする方法は?


こちらから登録してくださると
メルマガの形でお伝えいたします。


なぜそれを無料で?
と思われるかもしれませんね。


それは、


やってはいけない歯科シリーズを読んで
これではみんな歯をなくしてしまう・・・・

と感じたからです。


歯科医には歯科医の都合があります
今の保険制度のあり方はすぐには変わりそうにないようです。


だからこそ、
自分の歯は自分で守る!
ことが一番大切になります。


なので、それに同意してくださる方を
ぜひ応援したいと思っています。


このブログは歯科医の方も多く
ご覧くださっているようです。


私としては決して、誰も攻撃したり
批判するつもりはありません。


みなさんが自分の歯をケアできれば
歯科医の方々の仕事もやりやすくなるというもの。


また歯周病は他の記事にも書いていますが、
気づかないうちに体のいたるところで
慢性病を引き起きし

命取りになることもよくあります。


それだけでなく、口の衛生は
人間関係にも影響を及ぼします。


口の汚い人、口臭のする人は
どうしても避けられてしまいます。

ましてや、キスなんて・・・・

とてもできたもんではありません。


自分できちんとケアすると
自信を持って人と接することもできます。


もちろん、これを自分で学ぶ代わりに
4万円を払って予防専門歯科に
行くことも可能です。


でも、お金も時間もかかります。


結局一番いいのは自分で
ケアすること
です。


こればっかりはどれほどお金持ちでも
忙しくてバタバタしていても
やっておけばよかった・・・・


と思う日が必ずきます。


実際に、年配の方が歯を失って
そう言っておられるのを
何度聞いたことか!


ぜひそうならないように
今日からケアを始めましょう。


メルマガ登録はこちらから。

 

今日もここまで読んでくださり
ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


やってはいけない歯科治療 第7弾 抜かれそうになったらすべきこと!

 

こんにちは。

 

今回の記事では、
インプラントの先駆者である歯科医自身が
歯科医療に起きていることに
大きな警鐘を鳴らしています。

 

私たち患者の益を守るために
何が起きているか知って
歯科医の誘導に載せられない
賢い選択をする必要がありますね。

 

もちろん、ごく一部ですが、
インプラントの方が簡単で儲かることから
必要以上に誘導される傾向があるようです。

 

記事をご紹介します。
その後で、まとめをご覧ください。

 

どんな治療を受けるかを判断するのに助けになると思います。

 

======


やってはいけない歯科治療 第7弾

モラルを失った歯医者達が
「抜かなくてもいい歯を抜いている実態ー

インプラントの権威が語った
「このインプラント、やってはいけない」

「なぜデメリットを説明しないのか」
「なぜ決断を焦らせるのか」
「なぜセカンドオピニオンを取ろうとすると怒るのか」
ーモラルなき「闇」を明らかにする!

 

”抜く必要がない歯を抜き、インプラントに誘導する歯科医がいる”

―本シリーズでそう警告を鳴らすたびに、

多くの歯科医が「そんな悪徳歯科医はごく一部だ」

と批判の声を寄せてきた。

 

しかし、今回取材に応じた日本のインプラント治療の権威は、

この国の「暴走するモラルなき歯科医たち」に

強い危機感を抱いている。

 

「『週刊ポスト』報道を支持する 」

 

日本のインプラント治療の先駆者で、
多くの歯科医から尊敬を集める

小宮山彌太郎氏はこう断言した。

 

「この国のインプラント治療は、

まさにモラルを失っています。

 

この現実を患者は知るべきであり、
週刊ポストの報道を歯医者叩きだとは思いません」

 

ー皇居の西側、イギリス大使館に隣接する東京の中心部に、
小宮山氏が院長を務める、ブローネマルク・

オッセオインテグレーション・センターがある。

 

「それでは始めますので、 よろしくお顧いします」

8月某日の午後3時、小宮山氏の穏やかな声が手術開始を告げた。

 

患者は小さく口を動かして反応する。
手術は局所麻酔なので意識は明瞭なのだ。

 

小宮山氏のインプラントの手術は、
まず歯肉を切開し顎の骨に直接ドリルで穴をあけ、
チタン製インプラント(人工歯根)を埋め込む。

 

そして歯肉を結合して完全に塞ぐ。

この状態で数ヶ月間(上あごの場合は約5〜6ヶ月間、

下あごの場合は約3ヶ月間)、顎の骨とインプラントが

結合するのを持ち、再び歯肉を切開して、アパットメントと

呼ばれる土台をつけて義歯を装着する。

 

ツーピースタイプと呼ばれる、世界的にスタンダードな構造だ。

 

 

このタイプは、二度の手術が必要なことから

「2回法」と呼ばれる。

 

「 骨とチタンを固定することで、両者間には細胞レベルで結合する
オッセインテグレーションという現急が起こります。

これが、現在のインプラント法の基本となります」

 

小宮山氏は、80年代にスウェーデンに渡り、
オッセインテグレーションを発見したブローネマルク博士の元で経験を重ね、
日本に最先端のインプラント治療を紹介した。

 

その実績から、東京歯科大の臨床教授などを歴任している。

 

インプラント治療のメリットとデメリットを
小宮山氏に尋ねると、まず彼は欠点から挙げた。

 

「条件次第で、手術が失敗する可能性があります。

インプラントは数多くの種類が流通し中には構造に問題を抱えていたり、
製造上の衛生管理に問題がある製品も存在しています。

 

もうひとつの要因は、
歯科医の技術や知識が伴っていない場合があることです。

 

インプラントは”最善か、無か”どちらかしかありません。

 

良ければずっと使えるし、歯科医がどこかで手を抜くと

これは無になってしまう。

 

ある意味では怖いシステムなのです」

 

その他、小宮山氏はインプラントの欠点として
「骨とインプラントの結合に、時間がかかる」
「自由診療のために、費用が高額」であることを補足した。

 

「一方で、最大の利点は、
自信を持ってしっかりと噛めるようになること。

 

噛める場所を作ることで、
残っている歯に負担をかけずに保護できます。

 

また、精神的に自信が持てるようになる人もいます。

 

人れ歯の場合、人前で話す時に外れて飛び出してしまう恐れがあるし、
ゴルフなどでは、奥歯を食いしばれないので
力が人らないそうですが、これも解消できます」

 

歯を失った場合、ブリッジか入れ歯という
選択肢しかなかった歯科治療において、
インプラント治療は「第ニの永久歯」
と呼ばれるほどのインパクトがあった。

 

筆者の歯にもインプラントが一本入っており、
自分の歯のように噛めることを実感している。
ただし、問題のあるインプラント治療が多いのも事実だ。


残せる歯を抜いている

 

歯科医院の数がコンビニよりも多い(6万8000超)
一方、診療報酬は低く抑えられ、
多くの歯科医院が経営難に喘ぐ。

 

その“救世主”となったのがインプラント治療だ。
費用を独自に設定できる自由診療のインプラントに、
歯科医が相次いで参入。


技術や経験不足、そしてモラルを失った歯科医による
トラブルが続出している。

 

日本のインプラント治療の先駆者で、
多くの歯科医から尊敬を集める小宮山彌太郎氏
(ブローネマルク・オッセオインテグレーション・

センター院長)自身も、その実態を目の当たりにしてきた。

 

「残せる歯が抜かれ、インプラントにされた患者を
現実に見てきました。それは医療ではありません。

 

例えば、オールオンフォー(片あご12本分の

義歯を一体化して4本のインプラント=人工歯根で

支える術式)をやっている歯科医の一部は、

患者の歯より、インプラントのほうが長くもつと

しているようですが、私は違うと思います。

 

その方法(オールオンフォー)ありきで歯を抜くのではなく、
歯科医は天然歯を残す方向を第一に考えるべきです」

 

小宮山氏は、症例によっては無理に歯を残すと
周りの組織が失われるケースもあるので、
「一概に歯を抜くのが全て悪いとは言えない」
とした上で、中には、許されざる強引な手法で
インプラントに誘導する歯科医も存在するとした。

 

「歯を抜く時に麻酔をして、患者の承諾もなしに

勝手にインプラントを埋めてしまう。
そして、後でインプラントを埋めましたと告げる。

もちろんそんな治療は望んでないから嫌だという患者もいる。

 

その時はインプラントを撤去し、
メーカーに『インプラントが脱落してしまった』
と虚偽の報告書を出して新品と交換させるのです。

 

そうやって、その歯科医はインプラントの患者を無理矢理に

増やしている。そこまで地に落ちたということです」

 

また、抜かずに済む歯をインプラントにされた
患者も存在したという。

 

「奥から2番目の歯、第一大臼歯がなくて、
ブリッジが入っていた患者です。

 

ある歯科医が、古くなったという理由で、そのブリッジを外し、
『左右の歯に、それぞれ独立したクラウン(被せ物)を入れて、
真ん中はインプラントにしましょう』と勧めたそうです。

 

その結果、手術に失敗して、私のところに紹介されてきました。

 

もともとブリッジが入っていたのだから、常識的に考えて、

もう一度型を取ってブリッジにするのが妥当ですが、
この歯科医は(インプラントに)誘導したかったのでしょう

 

実は極めて似たケースに筆者は遭遇した。

 

東京・練馬の小澤俊文氏(おざわ歯科医院/

高度インプラントセンター)の元には、
都内各所からインプラントの
セカンドオピニオンオを求めて患者が訪れる。

 

小澤氏は患者の承諦を得て、筆者に事情を数えてくれた。

 

「この患者は、レントゲン画像に白く写っている

上顎前歯4本のうち、中央右の歯に被せている

クラウンが外れて、他院を受診しました。

 

 

そこの歯料医は『歯の根管に問題があるので、
抜歯してインプラントにしましょう』と言ったそうです。

 

しかし、患者がインプラントに対して不安を感じていますし、
問題の歯の両隣がすでに治療で削られているので、
ブリッジをまず提案すべきでしょう」

 

本シリーズの第2回では、
ブリッジ治療は両隣の歯を大きく削るため
「歯を失う負の連鎖に繋がる」と指摘したが、
これは両隣が健康な状態の歯の場合である。

 

過去の治療で両隣の歯がすでに削られている患者には、
インプラントよりもブリッジのほうが、
身体や家計に負担は少ないと考えるのが妥当だろう。

 

小滞氏は、他院のインプラント治療失敗の後始末で
撤去したインプラントを見せてくれた。

 

その中には、ネジ部分な灰色のコーティングがされた
インプラントが目立つ。

 

「それは現在でも販売されている
日本メーカーA社のワンピースタイプです。

 

安さが最大の売りですが、構造的に問題があるので、
私は使用しません」(小澤氏)


認知症リスクの恐怖

 

小宮山氏も、こうしたワンピースタイプについては構造に問題があり、
インプラント治療が失敗する要因になると指摘した。

 

特徴は土台とインプラント本体が一体化した構造だ。
価格は欧米メーカーの半額以下。手術は一回で済む。

 

筆者が潜入取材した部内の格安インプラントセンターでは、
欧米のツーピースが20万円に対して、
国産のワンピースは一本7万円。

 

隣にいた中年女性はワンピースを指定していたので、
一定の需要はあるらしい。

 

しかし小宮山氏は次のように警告する。

 

「ワンピース・インプラントを使う歯科医は
経験の浅い、いわば素人でしょう。

 

なぜなら、ワンピース・インプラントは土台と
1体化しているので、角度の徴調整などの融通性がない。

 

一番大切なのは骨の中に入って結合している
インプラント本体です。

 

噛み合わせで強い力がかかって上部の土台が壊れても、
本体が守られていればリカバリー (修理)が可能ですが、
ワンピースは全てダメになる可能性が強い。

 

それなのに簡単で安いシステムに、
多くの歯科医が飛びついています

 

さらに、小宮山氏はワンピースタイプの深刻な欠点として
高齢者が認知症になった時のリスクを挙げた。

 

「私が相談を受けた介護施設の高齢者は、
ワンピースタイプの土台だけが2本飛び出していて、
反対側の歯茎を失き刺して血みどろになってしまっていた。

 

申し訳ないけど、体を押さえつけて
ワンピースタイプの上部を火花を散らしながらカットしました。

 

ツーピースなら、安全に土台だけを外せます。

 

目先のことしか考えてない歯科医が使うのが、ワンピースタイプです」

 

さらに、前出のA社の場合、もうーつの特徴が、
インプラント表面にコーティングされた、
ハイドロキシアパタイトだ。

 

メーカはウェブサイトなどで、
この加工による「迅連かつ強固な骨結己を譜っている。

 

だが筆者は、ある歯科医から同社のインプラントを提供された。

 

よく見ると、インプラントの半分から上のコーティングが剥がれている。

 

他院でA社のインプラント手術を受けた患者が、
膿みや出血が続いたので転院してきて、
インプラント本体を撤去したという。

 

「ピンセットで軽く引っ張るだけで済みました」
と歯科医が話していることから、
コーティングがインプラントの撒去時に剥がれた可能性は低い。

 

このインプラントを手に取って観察した小宮山氏はこう説明する。

 

「これは、コーティングが酸等で
溶け出した可能性もありますね。

 

ハイドロキシアパタイトは短期間で骨と
結合するという報告はあります。

 

だから経験の浅い歯料医にとってはありがたいのでしょう。

 

しかし、6〜7年経つと、ハイドロキシアパタイトは

急速に骨吸収(古い骨を溶かし、壊していくこと )

していくとか、表面にヒビが入ってバクテリアが

付着するなど、一気にインプラントの生存成績が

悪くなりますので、臨床的にはダメです」


手術を急かされたら要注意
 
小宮山氏に正しいインプラント治療を行なう歯科医を
見分ける術はあるのか尋ねると、
しばらく沈黙してから口を開いた。

 

「難しいですね・・・9年前、
インプラント治療で死亡事故を起こした歯科医は、

 

”患者を逃がさない術は、早くお金を振り込ませて、
早くインプラントを埋める。そうすれば患者は逃げない”
と言っていました。

 

だから、インプラント治療を検討している人は、
何人かの歯科医に必ず意見を聞くべきです。

 

すぐに手術したほうがいいと急がせる歯科医は、
誘導している可能性があります」

 

インプラント治療の第一人者の小宮山氏が、
あえて明かした業界の問題点。

 

それほどまでに闇は深いのだ。

 

======

 

では、まとめてみますね。


もしあなたがインプラントを

視界に勧められたら?

 

 

1)必要以上にインプラントに誘導されている
と感じるときは一旦帰る。

 

2)インプラントを勧められてもすぐに応じない
よく考える、またセカンドオピニオンを求める

 

3)インプラントの
起こりうる全てのデメリットを考慮に入れる

 

4)インプラントの定評のある専門医を
注意深く選ぶ

 

5)オールオン4は避けたほうが賢明

 

ということです。

 

歯科医に勧められたらなんでも

受け入れるのではなく

賢く選択する必要がありますね。

 

結局、自分の体に責任を持つこと

ということなのではないでしょうか?

 

今日はここまでお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 


テーマ5 

最も大事な「予防歯科」が広がらない!歯科治療の”病巣”


海外旅行中に歯が痛くなったら・・・

それは大変です。

 

なぜなら、保険が使えないからです。

 

ロサンゼルスに住んでいますが
ネットの掲示板で
安い歯医者さんを知りませんか?

というお尋ねを度々目にします。


保険が使えることによって、
安く治療を受けられることが
私たちを安易にしているのです。

 

アメリカに引っ越してきて
それをひしひしと感じました。

 

歯科治療はお金がかかるのです!

 

なので・・・

 

メンテナンスをする以外に
手はありません。


いえ、お金の問題だけではないです。


健康でいたければ、
それしか手がないのです。

 

ここからがその記事です。

 

=============

 

テーマ5
最も大事な「予防歯科」が
広がらない!歯科治療の”病巣”

 

限られた患者を奪い合う歯科医たちには、
いま様々な広告業者がハイエナのように群がり、
宣伝に多額の資金が投じられ、
患者は何を信じていいかわからない。

 

今回、取材に協力してくれた6人の歯科医たち全員が
共通して口にしていたキーワードが「予防歯科」だ。

 

米畑氏の言葉を紹介しよう。

 

「銀歯だろうが、レジンだろうが、
虫歯で開いた穴を埋めているだけです。

 

虫歯や歯周病の原因にアプローチしないと、
繰り返します。

 

歯の先進国スウェーデンでは
『予防歯科』を実践して、
虫歯や歯周病を防いでいます。

 

唾液検査で虫歯リスクをチェックして、
定期的にお掃除等のメンテナンスを受ける方法ですが、
効果は実証されています。

 

このまま安い治療費で、
保険診療の出来高制のために、
どんどん歯を削るのをずっと続けていいんでしょうか。

 

どこかで止めないとダメですよね」

国は、予防歯科の分野に、
保険は適用しない方針を示している。

 

理由は、保険の給付対象が「疾病」に
限定されているからだという。

 

それで本当にいいのか。

 

====================

保険では予防しない・・・


人々の益と逆行するシステムである以上
批判していても仕方がありません。

 

自分の歯は自分で守りましょう!

 

守る方法を知りたい方は

こちらからお知らせします。

 

今日はここまで読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

根管治療って何でしたっけ?


虫歯が進行すると歯の中の神経まで
感染すると強い痛みが出ます。

 

痛みを取るために歯の麻酔をして
神経を抜き、中を消毒して、
薬を詰めて細菌が入らないようにします。

 

また根の先に膿が溜まって腫れて痛みが出るときも
同様の処置をします。

 

これが根管治療と言います。

 

神経や血管を取り除く

 

 

薬を詰める

 

 

この歯科治療シリーズでは、
インプラントの代わりに自分の歯を残せる治療
として紹介されています。


神経はまっすぐに一本だけ伸びているわけでは
ありませんから、根管治療はとても骨の折れる作業です。


中をよくみることができるようにするのが
マイクロスコープです。

 


「日本=40%、アメリカ=90%。
日米の根管治療の成功率の数字です。
大きな違いが出る要素の一つが、

マイクロスコープの存在です


と週刊ポストの記事には書かれています。


この治療を行うにあたって
神経の穴が見えるマイクロスコープを
使うかどうかについての論議です。


それでいて根管治療には1時間もかかります。

歯科治療の器具は非常に高価な上、
時間がかかる・・・

 

なので、マイクロスコープを使った治療は、
保険内では採算が合わないのは当然です。


日本ではめちゃくちゃに安く、
保険内だと4000円ほどですから。


私が、アメリカで根管治療を勧められたとき
費用は2800ドルになると言われました。


日本でも電話で問診を受けた時
自由診療だと30万円と言われましたので
同じくらいになります。

 

ここから週刊ポーストの記事です。

 

====================

 

テーマ4
抜かない=根管治療に
最新の機材は必須か?

 

歯科医院に莫大な利益をもたらすインプラント手術に対して、

歯を残す根管治療で歯料医院が得る報酬のは、桁違いに低い。

 

モデルケースとして治療費を算出すると、インプラント2本分の

費用が約80万円なのに対して、根管治療は約6万だった。

 

インプフントが自由診療で根管治療は保険診擦と診療報酬の差は、

歯料医にとっては大きいだろう。

 

一方、根管治療の成功率が、日本で40%、アメリカで90%とされている。

 

この差を生み出す要因のひとつに、マイクロスコープ

(拡大顕微鏡)の存在があるという歯科医のコメントを

伝えたところ、西尾氏らからは強い反論もあった。

 

「マイクロスコープを使用すると、根管という神経の穴が

見えるからいいと言いますが、私のグループでは、

3MixMP法という薬剤を根管に詰める治療方を

行なっています。この場合、マイクロスコープは必要ありません」

 

ただし、3MixMP法は根管治療として厚生労働省は承認していない。

 

一方、マイクロスコープを日常的に使用している2人の歯科医はー。

 

「マイクロスコープを使うことで、それまで手探りだったのが

可視化できるようになりました。それが根管治療の成功率を

飛躍的に上げることが出来るでしょう。

 

よく見える分、治療には時間がかかりますから、

保険診療としては無理ですね」(小林氏)

 

「マイクロスコープは根管治療に当然必要ですが、

もう一つ重要なのがCTです。3Dにして診断ができるからです。

 

これを把握せずに、手探りで根管治療すると長引いてしまうし、

成功率も低い。歯科医が患者に与えている問題は

本当に多いと思います」(三好氏)


===================


たとえ、マイクロスコープを使った
自由診療で根管治療を受けたとしても
それで問題がなくなるわけではないことを
心に留めておく必要があります。


何度でも化膿する可能性はあります。


私も歯茎が腫れた時
根管治療を勧められました。

 

ただ歯茎の腫れがひどかったので
抗生物質を飲んで腫れが引いてから
来るようにと言われました。

 

長期の旅行の予定が入っていたので
薬で抑えて帰ってから治療を受けようと思ったら
歯がグラグラになってしまいました。


それで根管治療専門医に
診ていただいたところ
「根管治療を受けても半年しかもたないだろう」
と言われました。


なのでインプラントにせよ、
根管治療にせよ、
自宅での毎日のケアなくして
健康な歯を保つことはできません。


どうしたらいいかに関しては

こちらからお知らせします。

 

今日はここまで読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

第二弾で紹介された例だが
あなただったらどうするだろうか?

 

あなたは今、60代。


自分の歯を残したいと思い、
歯周病治療を掲げている都内のクリニックを訪ねる、

「治療方法には2通りあります。


”困っている部分をその度に治療していく方法と、
何歳になっても健康な自分の歯で食べられる方法です。
どちらを選びますか?」

 

あなたならどう答えるでしょうか?

 

60代の女性は、そう聞かれたので、
迷わず「後者です」と答えました。

 

すると上あどに残っていた8本の歯をすべて抜歯
オール・オン4(4本の人工歯根で上の
12本を支えるタイプのインプラント)
という技術のインプラント治療を勧められました。

 

費用は360万円。

”一生持ちますよ〜。”
と先生がおっしゃいます。

 

彼女はその治療法を選びました。


ただ10年後に修理が必要になり
さsらに100万円かかるという。

 

そんな例に対して
これは「認識の違いか、詐欺的行為か?で
歯科医の色々な意見が聞けます。

 

あなたは八本も残っている歯を抜くでしょうか?

 

歯を抜いてしまったら
もう二度と取り戻すことができません。


絶対にセカンドオピニオンを
(他の歯科医に診てもらう)
ためらわないようにしたいですね。


歯を抜く、大金を払う前に
徹底的に何が起こりうるか?
本当に必要なのか?
患者の側が理解しておく必要があります。


「先生がそうおっしゃっているから
そうなんじゃない?」

 

何ていう丸投げは自分の体に責任を
持っている良識のある大人の
することではありません。

 

それがどれほど誠実な歯医者さんであってもです。

 

一度自分で選んだ決定を
後で後悔しないためには
もっと理解しておくことがたくさんありますね。


そういった意味で
今回の歯科治療シリーズは
警鐘を鳴らしてくれていると言えます。

 

もちろん、全部鵜呑みにするのではなく
何が起きているかを理解して

歯医者さんの提案が必ずしも
患者の益が最優先されないこともありうる
ということは心に留めておきたいですね。


ここからがその記事になります。

 

================

 

テーマ3
認識の違いか、詐欺的行為か
こんなインプラントはあり?

 

「8020運動」とは80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという、

国と日本歯科医師会が推進している運動だ。

 

多くの人がいつまでも自分の歯で噛みたい、と願っているはず。

 

シリーズ第2弾では60代の女性が自分の歯を残したいと

歯周病治療を掲げている都内のクリニックを訪ねたところ、

 

上あどに残っていた8本の歯をすべて抜歯、オール・オン4

(4本の人工歯根で上の12本を支えるタイプのインプラント)

という技術のインプラント治療になったケースを紹介した。

 

費用は360万円。さらに女性は10年後、

インプラントの一部に破損を見つけ、

補修に約100万円かかると知り愕然としたという。

 

そのクリニックが作成した治療計画には、こう記載されていた。
(一生に亘る心身の健康に投立つ根本的な治擦)
(一生歯を残す原則削らない(神経を)抜かないを守り通す)

 

歯を残したいという患者の切実な願いを裏切った、

背徳的な行為として捉えたが、

異なる見解を示したのは大月氏と畏崎氏である。

 

大日住はこう語った。

 

「患者の主張だけで報道するのは、

偏っている印象を受けます。

 

よくできている治療計画に見受けられますし、

暴利ということもないように思います。

 

週刊誌で断罪するのは、この歯科医師に対してもアンフェアーですし、

本来の医療的観点からインプラントをすることが正しいであろう、

と思われる患者が正しくない根拠から忌避することになれば、

それも患者の利益になりません」

 

長崎氏の言い方はこうだ。

 

「通常の歯科医療では10年もてば 十分良かろうと。

歯医者の側からみると、いまピンピンしてる人も

10年後には白髪も増え、お腹も出て、目も見えなくなる。

 

人それぞれ老化していく。

そういうのを医療ミスだといわれても困ってしまう」

 

このケースは患者とクリニックの関係が継続していたので、

クリニックを取材することは患者にとって

不利益が生じる可能性が高いと判断した。

 

一方、たとえ歯科医が妥当な治療法だと判断しても、

莫大な費用を負担するのは患者本人。

 

小林氏は治療計画に記された、ある言葉に疑問を呈した。

 

「一生歯を残す、という言葉はダメですよ。

この歯科医は詐欺師だと言われても仕方がありません。

だって、”一生”と書いてあれば患者は安心してサインしちゃいますよ。

 

確かにインプラントは虫歯にならない。

でも歯周病にはなる。医者の根本の倫理観をなくしていますね」

 

米畑氏も同様だ。

 

「医学的な観点でいうと、インプラントも歯周病みたいな状態に

なることがありますから(治療計画で)

歯周病から解放されますみたいな話はおかしいと。

むしろ、そっちを突っ込みたくなります。


まともな先生なら、なぜ歯を残すことが難しいのかを説明し、

歯を残す根管治療とインプラントの両方の選択肢を示すはずです。

 

本当に金儲けでやってる先生もいるので、

疑問を感じたらセコンドオピニオンを受けることを勧めます」

 

 

「格安」をどう受け止めるか

 

低く抑えられた診療報酬、歯料医の過剰状態という悪条件が重なり、

歯科医院の経営は厳しい時代になっている。

 

こうした中で目立つようになってきたのが

「格安」を売りにしたインプラントセンターの存在だ。

 

特徴的なのはインターネットや雑誌、電車内などに

派手な広告を打っていること、インプラント手術のみを

行なっていることなどが挙げられる。

 

また、個人経営の歯科医院でも、講習会などに参加しただけで

専門的な経験を積まずにインプラ ント手術を行なっている。

 

問題なのは、根管治療などで歯を残せる可能性がありながら、

インプラント治療に誘導していることだ。

 

筆者は体駿レポートとして、格安インプラントセンターを

潜入取材した際、若い歯料医からとても軽い調子で

インプラントを進められたが、西尾氏は信じられないという。

 

「根管治療は歯の神経を取るなりして、神経がダメになったところを

綺麗にするという話。根管治療ができる歯なら絶対に抜かない。

 

ノリで歯を抜いちゃうなんて、患者さんが納得しない。

実際に困った歯医者はいるが、少ないと思う。

 

大半の歯医者はプライドがあります。確かに一部の歯科医には、

絶対こいつは儲けを中心にインプラントイを考えているんだろう、

というのはあります。

 

私は、某インプラント研究所というところに勤務した経験がありますが、

そこも相当ひどかった。それでも僕は患者を家族と同じだと思って

治療しているから、必要もない抜歯をするなど考えられません」

 

長崎氏は講習会に参加しただけでインプラントを行なうことに理解を示した。

 

「お金が欲しい、経験を積みたい、患者を助けてあげたいという

気持ちが合わさって、自分の技量を超えるものに手を出してしまう

歯科医はいると思います。

 

それに、どこかで踏み出さないと歯科医として成長しない。

大学とか大手のクリニックなら上の先生がついてくれるが

開業して独立すると、誰も教えてくれないし、注意もしてくれません。
 
インターネットや電話で他の歯科医に相談したり、

本を読んで講習会に行って、自分もできるかもしれないとなれば、

難しいことにトライする。

 

だから講習を受けてただけでインプラントに挑戦する歯科医を、

避難する気にはなれません。私自身は様々なリスク等を考えて、

インプラントは止めました」

 

一方、京橋でクリニックを経営する小林氏は意外な事実を証言した。

 

「私のクリニック来られる患者で、インプラント治療を受けて

経過のよい人は一度も見たことがありません。

 

レントゲンには必ずインプラント歯周炎などが確認できます。

 

ある女性患者は某インプラント学会の理事であり

認定医の歯科医に手術を受けましたが、

インプラント義歯が外れてしまう。

それを相談しても、取り合ってもらえないそうです。

 

別の患者は義歯とンプラントの接着セメントが

歯茎まではみ出して、歯肉炎になっていました。

 

それに人間の歯と顎の骨の間には歯根膜という

クッションのような層があります。しかしインプラントは

チタン製ボルトを直接骨に打ち込むので、

噛んだ時の強い衝撃をそのまま受けることになります。

 

インプラント治療は完成された治療技術とはいえないと思います」

 

三好氏も安易なインプラ ントに警鐘を鳴らす立場だ。

 

「インプラント治療は歯医者の敗北である、

という言葉をご存じですか?患者の歯を守れなかったから

インプラントになるわけですから、”自分はインプラントがうまい”と

自慢している歯科医は根本的に間違えている。

 

私は最後の手段としてインプラント手術を行なうこともありますが、

まず歯を残すことに全カを尽くします。

 

患者さんも気づいてほしいんですが、

一般的な医療で安さを競うのは異常ですよね。

 

美容整形とインプラントぐらいでしょう。

そういうメンタリティの歯医者に手術を受けて、

痛い目にあうというのは自業自得な面もあります。

 

週刊ポストの記事に意味があると僕が感じるのは、

こういった危険な落とし穴を

一般の人が理解することに繋がるからです」

 

==================

 

いろいろな意見がありますが、
結局自分の歯と健康を守るのは
自分しかいないと言えますね

 

 

今日はここまでお読みいただき
ありがとうございました。

 

 

6-2 やってはいけない歯科治療シリーズ 第6弾 テーマ2

本誌に寄せられた「歯医者の言い分」一挙掲載
テーマ2 削れば削るほど儲かる?保険診療「出来高制」の大問題


反響を呼んでいる
週刊ポストの「やってはいけない歯科治療シリーズ」を
患者の観点から書いています。

 

第6弾は、これまでの記事に対する
歯科医の言い分です。

 

そしてテーマ2は、
保険制度が削って詰めないと診療報酬がもらえない
出来高制が大問題であることを扱っています。

 

これまで掲載された記事に対する反応は
歯科医も一人一人によってかなり違うようです。

 

今回のテーマは、歯科医というより
保険制度の問題です。

 

第1弾で扱われた
虫歯の取り残しをする歯科医に激怒して
自分はちゃんと誠実に治療をしているよ〜
というのが反論でした。

 

患者としては、ちゃんとした歯科医を選びたい、
でもどの歯科医がちゃんとした治療をしてくれるのか
外から見てもわかりませんね。


で、誠実な歯医者さんを偶然見つけて
治療をしてもらっても
この制度の下で歯科医に言われるままに
治療を受けていたら確実に歯がなくなっていきます。

 

「歯医者に行く=削られる」ですから。

 

なので日本で80歳で残っている歯の平均本数がたったの6.8本

 

ですが、とにかく安く
治療を受けることができるからといって
安易になることに対しての警鐘と言えますね。


自分の歯という財産を
他の人に任せっきりにすると
残るものも残らなくなります。


歯だけは、メンテナンスしておけばよかった
と後悔する人がとても多いです。


後で後悔しないように
しっかりメンテナンスしたい
ものですね。


ここからがその記事になります。


============

 

銀歯のような健康な歯まで削る治療が、
なぜ日本では主流になってきたのか?

 

問題の根源が、診療報酬の「出来高制」による
制度設計にあると本シリーズでは指摘した。

 

歯科医院の利益は、何度も削り、銀歯を詰めて被せて、
挙げ句の果てに抜歯することで成り立っている
のだ。

 

同時に、歯科の診療報酬??診療の歯科医院が
セラミック等の自費診療の利益で
経営を維持している現実も明らかにした。

 

また、故意に虫歯を取り残し、
何度も通院させる歯科治療の実態の証言を紹介したが、
これに強く反発したのが長崎氏である。

 

「虫歯をわざと取り残してリピーターにした、
という記述を見て、私は激怒しました。

 

私には良心もありますしクレームになるのが嫌だから、
自分の技術と知識の及ぶ限り、ちゃんとやります。

 

大多数の患者は銀歯で問題なく過ごしているのに、
さも全部の銀歯が大問題として不安を煽るなと言いたい。

 

私が以前に勤務した大手の歯科医院では、
(セラミックなどの)自費率を高めて、患者さんもハッピー、
自分もハッピーになりなさいと言われました。

 

それは間違ってないと思っています。
患者に対して貢献しよう、だけど儲けなきゃいけないと、
歯科医は葛藤しながらやっているのが実情です」

 

一方の米畑氏は、出来高制の存在によって、
不正な治療が各地で起きている現実を教えてくれた。

 

「治療の質を問わない診療報酬の出来高制では、
悪いことしようと思えばいくらでもできるんです。

 

だから凄く悪いことをしている歯科医もいるし、
(8月1日には、歯科医と元巡査部長が診療報酬を騙し取った事件で、
大阪府が新たに2人を詐欺容疑で逮捕している)


ポストの記事は『保険診療の出来高制はあかん』
みたいな感じだったんで、”おお!言っちゃった”っていう印象。

 

ただし日本の診療報酬の設定金額が世界的にみて、
アホみたいに安いことに触れてほしかった。

 

自費の値段は技術料として世界的に高いわけじゃない」

 

============

 

>日本の診療報酬の設定金額が世界的にみて、
アホみたいに安い

 

確かにそうですね。

 

歯科の器具を揃えるだけで
1億はすると言います。

 

人を雇って、診療報酬が安ければ
経営が成り立たなくなってしまいます。

 

前にも言いましたが、
アメリカでは最低限の歯科治療も
受けられない人が4人に1人はいます。

 

その最低限が保障されていることには
感謝できますね。

 

 

誠実な治療をしておられる歯科医の皆さん
ご苦労様です

 

 

患者の私たちも無知ではなく
ちゃんと何が起きているか理解して
良い治療を選びたい
ですね。

 

 

今日はここまで読んでいただき
ありがとうございました。

 

 

 

 

6-1 やってはいけない歯科治療第6弾

 

週刊ポストの「やってはいけない歯科治療シリーズ」

どうも大きな反響があるようです。

 

もう第10弾まで出ているようです。

 

今日ご紹介するのはその6弾になります。

 

この記事は、これまでに載せられた記事に対する
歯科医の反論を掲載していました。

 

4つのテーマがありました。

 

テーマ1
銀歯が悪くて、レジンがいい?
歯を失わせる”負の連鎖”はあるか

 

テーマ2
削れば削るほど儲かる?
保険診療「出来高制」の大問題

 

テーマ3
認識の違いか、詐欺的行為か
こんなインプラントはあり?

 

テーマ4
抜かない=根管治療に最新の機材は必須か?

というものでした。


なので
今日はその一つ目をご紹介しますね。

 

日本人の口の7割に入っている銀歯のデメリット
● 虫歯のみならず健康な部分も大きく削る必要がある
● 二次カリエス(詰めた周りが虫歯になりやすい)
● 詰め物が固すぎて、それに当たる歯が痛みやすい
● 水銀が漏れる
● 金属アレルギーを引き起こす可能性がある
● 口の中に電流が流れる

 

こんなにデメリットが多いのに
銀歯の方がいいと反論する歯医者さんが
おられるんですね。

 

びっくりしました。


ということは、私たち患者の側が
きちんとどんな治療を受けるか理解していないと
歯科医の意見を押し付けられてしまいやすい
ということですね。

 

一番いいのは、
コンポジットレジンで治療できるのであれば
それを保険でやってくれる先生を探すことでしょう。

 

もちろん、レジンの方が
診療報酬が低いのでそんな歯科医を
探すのは簡単ではないでしょうけど。

 

私の個人的な経験では、
銀歯の詰め物の周りがすぐに虫歯になりましたが
レジンにしてからそれがなくなりました。

 

自由診療で丁寧な治療を受けたからかもしれませんが。

 

とにかく言われるままに
治療を受けるのは良くないです。

 

何がどうなっていて、
どんな選択肢があるかしっかり理解して
治療法を選びましょう。

 

でないとどんどん歯が失われてしまいます。

 

フィンランド、スウェーデンでは
80歳になった時の残っている歯の本数は25本
アメリカでは20本です。

 

日本ではなんと・・・

 

6.8本だそうです。

 

つまり、言われるままに
治療を受けてどんどん削られていくと
歯がなくなってしまいます。


ここからが記事の抜粋になります。

 

===========

 

テーマ1

銀歯が悪くて、レジンがいい?
歯を失わせる”負の連鎖”はあるか

 

「歯を削って銀歯を詰める、被せる」を繰り返す日本の虫歯治療が、
歯の寿命を短くし、抜歯へとつながる「負の連鎖」を引き起こしたー。

 

本シリーズでは歯科業界の最大のタブーが、
日本人の口の7割に入っているといわれる
銀歯であることを指摘してきた。

 

銀歯治療では実際の虫歯部分のみならず
健康な部分も大きく削る必要性がある上、
二次カリエス(治療後の歯が再び虫歯になること) を
予防する目的で、隣の歯と隣接する、

やはり健康な部分まで削っていた。

 

そうした銀歯治療の理論的根拠となる
「予防拡大」という概念を本連載では明らかにしてきた。

 

一方、プラスチック系の白いコンポジットレジンは、
歯を削る量を最小限に抑えることが可能だが、
診療報酬が低いために普及が遅れた。

 

そのことを東京医科歯科大・田上順次副学長の解説を
中心に紹介した筆者の記事に西尾氏らからは反論の声があがった。

 

西尾氏はこういう。

 

「銀歯が良くない、コンポジットレジン充填が良い、
という話を大げさに書いている。

 

私の経験では、レジン充填は耐久性が低い。

また、レジン充填の時には6ミクロンの隙間が空くので、
4ミクロンの大きさの虫歯菌が入り込んでしまう
という報告もある(LSTR療雌法学会)。

 

一方の銀歯はセメントで接着するので、隙間は2ミクロン。

結局、これらは『説』なので、
どちらが正しいとは一概に言えないはず」
(筆者注・接着面の隙間については諸説ある)

 

小林氏は素材だけの問題ではないと指摘する。

 

「治療に最適な金属は、金とプラチナですが、
高額なために保険で使用されている銀歯には
様々な金属をまぜた合金が使われます。

 

それでも、30年経って二次カリエスになっていない銀歯もありますし、
すぐに破損するレジン治療のケースもあるのです。

 

本当に重要なのはすべての段階で丁寧に治療を行なうことで
すぐにレジンというのは疑問です」

 

一方、銀歯の業材自体に問題がある、
という指摘も少なくない。

 

大月氏は「銀歯による『負の連鎖』は、
臨床現場で実感しています」と率直に語った。

 

「田上副学長の論理はその通りだと思いますし、
私も極力歯を削らないために、
レジンを選択することが多いですよ。

 

金属アレルギーも無視できません。
銀歯に含まれているパラジウムが最大の原因という研究もあるし、
ロの粘膜面と銀歯が接触することで感作
(一度抗原に触れることで、同じ抗原の再刺に反応しやすくなる状態)します。
 

銀歯は基本的に早くやめたはうがいいでしょう」

三好氏は、別掲の図Aのようなケースを例に挙げながら
銀歯の問題点を説明した。

 

 

「歯の上面が挟くて、中で虫歯が広がっている
形態パターンがよくあります。

 

ここに鍛歯を填めようとする場合、
図の斜線部分まで大きく削らなければなりません。

 

小さな虫歯に合うような薄くて細い銀歯は、
作ることも接着もできないので、
ある程度のサイズまで歯を削って銀歯を入れている。

 

しかし、レジンだと虫歯部分のみ除去して充墳できる。

 

それに、私のクリニックでは、
銀歯を外すと9割以上の確率で中が虫歯になっています。

 

最大の原因は、口中の温度変化で銀歯が膨張と縮小を繰り返し
接着セメントにヒビや隙間ができることです」


===========

 

レジン充填の耐久性が低くても
修理は割と簡単とされています。


ですから、銀歯の場合、
長持ちしていても他の歯を
痛めている可能性もあります。


またレントゲンでは銀歯の周りにできた
虫歯が映らなくなるので
銀歯がどれほど持っても
あまり価値がないとも思います。


銀歯から漏れる水銀は量は少ないとはいえ
確実に漏れています。

 

銀歯治療を受けるということは
水銀漏れの結果
肝臓などに負担がかかるということも
考慮した方がいいですね。

 

いろいろな意見がありますが、
結局自分の歯だけでなく健康を守るのは
自分しかいないと言えますね。

 

でもこれだけ専門家の間でも意見が
異なると患者の側としては
どんな治療をどう選べばいいのか
不安になりますよね。

 

もう直ぐ歯科医に行かずに
自分の歯を守る方法ができてきます。

 

今のうちにこちらに登録してくださったら
一番にその方法をお教えしますね。

 

今日はここまでお読みいただき
ありがとうございました。

 


今回の記事はとにかく
予防に徹する以外に手はない・・・

 

そう感じさせる記事でした。

 

なぜなら出血を伴う治療をやった後
器具がきちんと消毒されていないようです。

 

歯科医に行ってクリーニングをしてもらうだけでも
その後48時間はアメリカでは
献血することは許可されていません。

 

日本赤十字社でも、治療後3日間は献血しないように
呼びかけているそうです。

 

なぜでしょうか?

 

それは血液が細菌だらけだからです。

 

クリーニングをした際に、
スケーリングによってプラークが削り取られた時
細菌が血流の中に流れ込み
抵抗力が下がります。

 

このように自分の口の中にある
虫歯や歯周病の病原菌だけでも問題なのに
歯科医で他の人からの感染の可能性があるとは・・・

 

ぜひこの記事をお読みになってください。

 

その後で歯科医に行く前にできる
予防をお伝えしますね。

 

============

 

「やってはいけない歯科治療」第5弾

出血を伴う治療をやった後も器具を使い回し!?
あなたが知らない「歯医者と感染病」

 

なぜか「ウイルス性肝炎・HIVの有無」を聞いてくるところには要注意ー
世界標準よりはるかに劣る、その実態とは

本当に怖い話

 

大反響の「やってはいけない歯科治療」シリーズ。業界のタブーに斬り込み続けるジャーナリスト・岩澤倫彦氏が次のテーマに据えるのは「感染予防」だ。実は、日本の歯科クリニックで、世界標準の感染予防を行なっているところは、ほんの一握りしかない。現場スタッフの内部告発による驚くべき実態をレポートする。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

「家族の治療では交換する」

 

私たちの口の中は様々なリスに満ちていることをご存じだろうか?

 

ロ腔内には虫歯や歯周病の原因菌など、350種類以上の常在菌が存在し、
「日和見感染菌(注)」などが命を脅すこともある。

 

(注:普段は害をなさないが、加齢によって免疫力が

低下すると発症する感染菌の総称で、肺炎桿菌、

黄色ブドウ球菌などがあり、命を落とす可能性もある。)

 

日本赤十字社では、歯科治療によってそうした常在菌が
血液に移行する可能性があるとして、
治療後3日間は、献血しないよう呼びかけているほどだ。


そして、歯科治療で最大の課題となっているのが、
感染症患者への対応である。

 

B型やC型肝炎、HIV(エイズウイルス)などは
血液を介して感染するため、
出血が起きやすい歯科治療での感染リスクが指摘されてきた。

 

C型肝炎ウィルスに汚染された器具による感染事例は、
大学病院、輸科口腔外科において報告されている
(『歯科診療におけるC型肝炎の感染リスク低減に関する研究』、02年、古屋英殻)。

 

特に抜歯は出血量が多く、
一般的な外科手術と同等の感染リスクがある。

 

歯科医が治療で使用する器具は種類が多い。

 

基本セットのミラー、ピンセット、唾液等を
吸い出すバキュームチップ。

 

歯を削るハンドピース、その先端に装着するチップ(またはバー)、
根管治療に使うリーマー、切開用メスなど。

 

歯科衛生士は歯右除去用のキュレット、
超音波スケーラーを主に使う。

 

そうした患者の口腔内に触れる器具は感染リスクがあるので、
患者ごとに交換するのが当然である

 

しかし、現場では驚くべき対応をしていたー。

 

「私が働いているクリニックではハンドピースを
アルコール綿で拭いて、次の患者に使用しています

 

血液がべったりついたり、肝火の患者さんに使用した時は
その都度交換しますが、ハンドピースを沢山揃えていないので、
患者さんごとに交換するのは無理
です」

 

証言したのは、これまで5軒のクリニックで
勤務経験を持つ歯科助手の女性 (30代)だ。

 

「患者ごとに交換していたのは1軒だけでした。
グローブを患者ごとに交換しない歯科医も2人いました」

 

厚生労働省は、一般歯料の院内感染対策ガイドライン(平成26年度)で、
使用したハンドピースは患者ごとに交換し、
「オートクレープ滅菌」することを強く勧めている。

 

オートクレープ滅菌とは、121度以上の高圧水蒸気で
すべての微生物を殺滅または除去することを指す。

 

ハンドピース内部には、 高速回転するタービンが組み込まれているが、
回転を停止した際に血液や唾液が吸い込まれる現象が起きる。

 

最新型のハンドピースには逆流防止の装置が付いているが、
完全にブロックできないため、
高圧水蒸気が内部まで届くオートクレープが推奨されているのだ。

 

当然のことながら表面をアルコールで拭く消毒だけでは、
肝炎ウイルスなどを完全に除去できない。

 

しかし、現投の歯料衛生士(50代)は赤裸々に実態をこう語った。

 

「ハンドピースは、午前と午後の診療後、各一回だけ交換します。
患者ごとにアルコール綿で拭きますが、

歯科医は感染予防なんて全く気にしていません」

 

―感染予防について聞く患者は?

 

「誰もいません一不思議と。ただ私の家族は

他の歯科医院で(病気を)うつされたら困るので、
自分の勤務先に来させます。正直いうと、

その時は滅菌したハンドピースに変えますね・・・」


遅れた対策が生む”差別”

 

C型肝炎を最近完治させた、元養護教論の出田妙子さん(58)は
20年間、歯科治療を受けずにいた。

 

「歯科医院では問診票に”肝炎ウイルスに感染していますか”
という質問があります。

 

それを申告して差別的な対応を受けた人がいましたし、
子供がイジメを受ける可能性があるので、
周囲に肝炎患者だと知られたくなかった。だから20年間我慢していました」

 

集団予防接種の使い回しでB型肝炎ウイルスに感染した、
大山美紀子さん(62)。
銀歯の下で虫歯が進行したため歯科医院に
通院しているがこんな扱いを受けた。

 

「B型肝炎思者だと告げたら、
”消毒の関係で、午前中の最後か、
タ方の最後に来てくれといわれました」

 

さらに、治療中のうがいを禁じられ、
毎回苦しい思いをしているというのだ。

 

「誰かの感染原因に絶対なってはいけない。
そう思うので必ず申告しますが、
その日の最後の治療を指定される理由は
感染対策が不十分だからですよね・・・」

 

14年、高知の歯科医がHIV陽性者の診療を
拒否したことが報じられた。

 

日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス代表理事の
高久陽介さんは差別的な対応は珍しくないとする。

 

「問診票にHIVと記入したら違う部屋に連れていかれたり、
歯科医が防護服みたいな全身物々しい装備で現われることもあります。

 

”何でうちに来たの?”といわれたりもする。

仲問たちは感染源として扱われることを
強烈に認識するといいますし、傷つきます。

 

HIV陽性者に行なったアンケートでは、
約3分の1が医療機関に感染を申告していませんでした」

 

久留米大学が肝炎患者を対象に調査した結果、
約3割が歯科治療の際に肝炎患者だと申告していなかった。

 

実態を公表すると”圧力”

 

アメリカCDC(疾病予防管理センター)は96年、
感染症の有無にかかわらず、全ての患者に予防策を講じる
「スタンダードプリコーション」の概念を提唱

すぐに世界標準となった。

 

日本の医療機関の大半がスタンダードプリコーションを導入したが、
歯科分野には浸透していない。

 

エイズ拠点病院の都立駒込病院で感染症患者の治療にあたってきた、
根岸昌功医師(ねぎし内科診巌所)は、次のように指摘する。

 

「HIV、B型肝炎の患者でも、ウイルスを効果的に
抑制することは可能になりました。

 

つまり患者はウイルスを抱えながら、
普通の市民として生きる時代です。

 

歯科医院は、感染の有無によって差別的な対応をすべきではありませんし、
スタンダードプリコーションを早急に徹底すべきです」

 

そうしたなかで、2年前に公表された
厚労省研究班の調査結果に、歯科業界が大きく揺れた。

 

”歯科医院の約7割が、ハンドピースを患者ごとに交換せず、使い回している”
 
ずさんな歯科業界の感染対策に危機感を抱いた歯学博士の研究者が、
実態を初めて世に知らしめたのだ。

 

「ある県の歯科医師会に協カしてもらった調査で、
一番注目したのは、”患者ごとにハンドピースを交換しますか”
という質問でした。

 

唾液がしみ込んだり、歯周病の患者さんだと出血しますので、
患者ごとに交換してオートクレープ滅菌が必要です」
(調査を行なった厚労省研究班にいた研究者)

 

この調査結果の反響は大きく、全国の歯科医から
ハンドピースやオートクレー プの注文が急増したという。

 

「2年後、同じ県を対象に再調査したところ
ハンドピースを患者ごとに交換している歯科医院が
3割から5割に増えていました。
歯科医の意識が確実に高まった結果です」(同前)

 

現実的には、アンケートの回答率が1割程度のため、
バイアス(偏り)がかかっている可能性は否めない。

 

アンケートに応じた歯科医は意織の高いグループ
と考えられ全体でみればハンドピースを患者ごとに交換する率は
5割まで上がっていない可能性
もある。

 

それにしても、なぜ歯科医の大半が感染症に危機感を抱かないのか?

 

「日本では口腔がメインで感染病が広がったケースがほとんどないんです。

 

そもそも感染症には潜伏期間がありますので、
因果関係の証明が難しい。

 

発症が数か月先だったり、慢性化する場合もありますから、
(歯科治療の感染)事例は、確認できません」(同前〕

 

この研究者は取材の最後に苦悩した表情で”匿名を希望する”と口にした。

 

「2年前の調査結果の公表後、ある歯科関係者から呼び出され
厳しく批判されました。
こういうデータは熟考してから出すべきだと。

 

ある地方の歯科医師会は、私の出身大学を調べ上げ、
思師の学部長に抗議までしたようです。

 

税金で行なった研究なので取材対応は義務と思いますが、
今後の研究活動に支障が出ないよう名前を伏せてもらいたい」

 

歯科業界にスタンダードプリコーションを
普及させたいと考えて調査した研究者に対し、
圧力をかける行為は常軌を逸している。

 

この厚労省研究班の調査結果を日本歯科医師会は
どのように受けとめているのか。

 

瀬古口精良・常務理事は意外な言葉を返した。

 

「”患者ごとにハンドピースを取り替えているか”という設問が徴妙なんです。

入れ歯の調整や抜歯などにはハンドピースは使いません。

だから、患者ごとに替えないと答えた歯科医も多かった」

 

ハンドピースを患者に使用しなかった場合も交換しているかー
という解釈で「いいえ」と回答した歯科医が相当数いたという言い訳だ。
あまりに苦しい。

 

「患者ごとに交換しない場合でもハンドピースを
そのまま使うことはありません。
中を綺麗にフラッシングして、アルコールで綺麗に拭いています」(同前)

 

フラッシングとは、ハンドピースを空回しすることで、
中の血液や唾液などを排出することを指す。

 

しかし厚労省のガイドラインは、
使用したハンドピースの患者ごとの交換を強く勧めている。

 

瀬戸口氏は「歯科医師会は今後も
スタンダードプリコーションを推進します」と強調した。


対策は力ネがかかる

 

東京・綿糸町にある「Advanced Care Dental Office」の
滅菌作業を行なう部屋は、患者から見えるようにガラス張りだ。

 

「感染で簡題になる細菌や血液は、全部タンパク質なので、
これを確実に酵素で洗浄することが重要です。

 

そして130度で18分間、オートクレープ滅菌します。

患者さん一人分の滅菌作業に約90分、
専任スタッフが張り付きます」(戸田奈結美・歯科衛生士)

 

このクリニックが患者一人にかける滅菌コストは約2500円。
自由診療のクリニックしかできないこだわりだと入谷治院長は語る。

 

「医療において安全性は、 最優先課題ですが、
日本の歯科業界の現状はあまりにひどい。
ただし、保険診療で万全な感染症対策はコスト的に難しい
と私は考えています」

 

日本の歯科医が感染症対策に

消極的な理由のひとつがこのコストの問題だ。

 

診療報酬の再診料45点 (16年度)、
つまり450円のなかで感染予防に必要なコストを
やりくりしなければならない。

 

さらに、問題になっているハンドピースの1個の価格は10万円前後。
ガイドライン通りにオートクレープ滅菌をすると、
耐久性が落ちたり故障が多くなるという歯科医もいる。

 

厚労省は08年度から、院内感染の対策として
歯科外来診療環境体制加算(通称・外来環)を新設したが、
診療報酬は初診25点(250円)、再診5点(50円)。

 

導入から8年目でも、「外来環」の歯科医院は全体の1割程度だ。
注射器の使い回しで、数十万人のB型肝炎患者が出た日本。
尊い命を奪った教訓を、歯科業界は忘れてはならない。


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いかがでしたか?
コストの理由で器具が使い回されている・・・

 

もちろん、記事の中に出てくる
自由診療の滅菌を徹底してくれる
歯科医を選ぶことができれば問題ないでしょう。

 

でも、あなたが行く歯科医の状況は
把握できないかもしれません。

 

どのような準備ができるでしょうか?

 

● あなたの健康状態と腸の許容能力にもよりますが、それに応じて、
一日あたり1000〜2000mgのビタミンCを摂取して
あなたの免疫力を上げておきましょう。

 

● リトマス紙で唾液と尿のpHをチェックし、アルカリ性にしておきましょう。

 

● 口をすすぐための塩を混ぜた自分用のスプリングウォーターを持っていくのもいいでしょう。

 

● 一種類、または何種類かのエッセンシャルオイル、またはセラムを歯科医に行く前、そしてそのあとにも使うといいでしょう。

 

● 歯科医から帰って来たら、余分なビタミンCをとって免疫を強化しましょう。


とはいえ、一番いいのは正しい

クリーニングの仕方を自分で学ぶことです。

 

感染の恐れは拭い去れないことを
考えるときちんと学ぶことが
とても大切ですね。

 

プロフェッショナルにやってもらう以上に
自分でできるクリーニングがあります。

 

今、準備中ですが
もう直ぐ公開しますので
楽しみにしていただけたらと思います。

 

こちらに登録しておいてくださったら
出来上がり次第、
お送りいたしますね。

 

今日はここまでお読みいただき
ありがとうございました。

 

 

 


週刊ポスト 歯科治療シリーズ 第4弾 後半

歯医者で治療したはずの場所は新たな病の温床になっている
あなたの歯の「治療履歴」を今すぐ見直せ

 

こんにちは!

今日のテーマは根管治療です。

 

あなたは根管治療という歯科治療について
聞いたことがありますか?

 

虫歯が進行すると歯の中の神経まで
感染すると強い痛みが出ます。

 

痛みを取るために歯の麻酔をして
神経を抜き、中を消毒して、
薬を詰めて細菌が入らないようにします。

 

また根の先に膿が溜まって腫れて痛みが出るときも
同様の処置をします。

 

これが根管治療と言います。

 

一般的には、抜歯する代わりに
自分の歯が残せる治療とみなされています。


ただ、それは一回治療をしたら、
もう二度としなくても良いわけではありません。

何度でも膿が溜まる可能性があります。


今回の記事では、
治療自体の歯根の中に折れた「針」が

残っているケースを扱っています。

 

====================

 

折れた「針」を取り除く
 
根管治療のリーマーが歯根に残っていた。

 

虫歯が進行した歯を残せるかの決め手が根管治療だ。

 

治療の基本は歯の中心にある根管内部に入り込んだ虫歯菌を
リーマー(ファイル)と呼ばれる器具で削ぎ取る。

 

極めて細いため、どんなにベテランの歯科医が注意を払っても、
歯根内部でリーマーの針を折ってしまうことがあるという。

 

右上のレントゲン画像は、50代女性の歯根内部で

折れて残存した状態のリーマーである。

 

主治医の松田敦至・副院長(坂高歯料医院)は、
定期的に彼女の歯周病チュックなどをしながら、
他の歯科医が折ったリーマー部分を経過観察してきた。

 

患者本人が痛みを感じていない場合は、
そのまま様子をみることも多いという。

 

この日、松田副院長はリーマーを除去する
タイミングが来たと女性に告げた。

 

「リーマーが入っている歯根の先端部分が黒い影になっています。
膿が溜まった根尖病変と呼ばれる状態なので、
除去して治療するタイミングと判断しました」

 

松田副院長はマイクロスコープを使い、
残存したリーマの回収に成功した。

 

松田副院長は米国UCLA歯学部の

根管治療養成プログラムに参加していた。

 

「日本=40%、アメリカ=90%。
日米の根管治療の成功率の数字です。

 

大きな違いが出る要素の一つが、マイクロスコープの存在です。

 

従来の日本の根管治療は手探りでリーマーを動かしていますが、
UCLA方式ではマイクロスコープ(拡大顕微鏡)を使って、
実際に根管を見ながらリーマーを動かすので、確実な治療ができます」

 

日本ではマイクロスコープを使った治療は
今年度から保険適用されたばかりで、普及は進んでいない。

 

松田副院長によると、米国ではインプラント治療ブームが去り、
歯を残す根管治療に最も高い関心が集まっているという。

 

大きな転換用を迎えている歯科治療の

最新情報を掴むことが大切だ。


===============


この記事の中では根管治療が歯を残すことができる治療・・・

として扱われていますが、その危険も聞いています。


根管治療を受けた歯は、
神経も血管もを取り除いているので
血流もリンパの流れも無くなります。


組織球、マクロファージ、顆粒球、肥満細胞および
形質細胞といった免疫細胞は、歯の歯髄にありますが、
根管処置の一部として除去されてしまうのです。


それによって腐敗、発酵、酸素の欠乏により
免疫細胞が活動できなくなってしまいます。


その結果、必ずしも起きるわけではありませんが、
よく有害なものができてしまいます。
食物を噛むたびに60キロにも及ぶ力がかかります。


その有害物質は、ものを噛むたびに血流に入り込み、
体のいたるところで慢性疾患を引き起こしたり、
慢性的な弱点を作ったりします。

 

それはどうしてわかるのでしょうか?

 

(ここからは2-2の中でも書きましたが)

 

アメリカでは、多くの歯科医が協力して根管治療を受けた後に
抜かれた歯をヘイリー博士に送りました。

 

そしてヘイリー博士が調べたところ、
すべての歯に考えられないほどの量の非常に強力な毒素が
見つかりました。

 

その多くはボツリヌス菌(生命に関わる中毒を引き起こす)の
1000倍も毒素が強かったのです!


その5000本以上の根管治療を受けた歯を
調べた結果100%毒素が見つかりました。

 

なので事情に通じた医師たちは
根管治療は危険だとしています。


もし詳細がお知りになりたければ
こちらの本をご覧ください。


毒素の強い歯
根管治療を受けて病気になる理由

 

 

また根管治療だけでなく

自宅で予防できることも

機会があれば書いていくつもりです。

 

今日はここまで読んでいただき
ありがとうございました。

 

 

週刊ポスト 歯科治療シリーズ 第4弾 前半

 

歯医者で治療したはずの場所は新たな病の温床になっている
あなたの歯の「治療履歴」を今すぐ見直せ


反響を呼んでいる歯科治療シリーズ
歯医者が悪いのか?

 

保険制度の診療報酬の制約下では仕方がない
状況も存在します。

 

歯医者は生活していかなければならない
保険制度はなるべくお金をかけないで治療を提供したい

どちらにしても患者である私たちの
利害関係は対立しています。

 

その中で、どうすれば一番良い治療を選び
「犠牲者」にならずに済むのか?
を探っていきたいと思います。


保険内の治療は銀の詰め物
銀のクラウンまでで
セラミックは自由診療になります。

 

ですが・・・


銀歯がこれほど危険とは・・・


今回の記事では銀歯のデメリット

二次カリエス
口の中の電流
金属アレルギー


とても治療とは言えません。

 

ですから、あなたが今度治療を受けるとしたら
この点をしっかり心に留めて
どんな治療を選ぶか決める大事な要素になると思います。

 

記事はこう述べます。

 

==================


「治療したからもう安心」は大間違い!

 

銀歯、ブリッジ、インプラントが

「隠れ虫歯」「不整脈」「皮膚病」を引き起こしたケースがこんなにある

 

治療を何度も繰り返して、挙げ句の果てに抜歯を宣告される―

本シリーズではそうした歯科治療のタブーを明らかにしてきたが、

治療によるリスクは他にも数多くある。

 

これまでの治療を見直し、対応策を講じられるかで、

歯の寿命も、あなたの健康状態も大きく変わる。

 

「虫歯検知器」でチェックせよ

 

銀歯の下に虫歯が広がっていた

 

「これ外れたヤツなんですがもう一度奥歯に被せられますかね?」

 

鈍く黒ずんだ銀歯を手にした60代の男性が
7月上旬埼玉県行田市の坂詰歯科医院を訪ねてきた。

 

外れた銀歯はクラウンと呼ばれる、
歯にすっぼりと被せるタイプ。

 

男性は以前、別のクリニックで治療を受けていた。

 

坂詰和彦院長が診察すると、
銀歯が外れた下あごの奥歯の土台部分は、
すっかり黒ずんでいた。

 

「治療した後にできた『ニ次カリエス』
と呼ばれる虫歯が広がっています。

 

銀歯を接着するセメントが溶け出してしまったのでしょう。

 

外れた銀歯は形が合わなくなっているので使えませんが、
歯は抜かずに治療できます」

 

その言葉を聞いて、男性から不安な表情が消えた。

 

「歯を抜かなきゃいけないんじゃないかと心配だったんです」ー。

 

明海大学歯学部の客員講師を長年務めてきた坂詰院長のもとには、
この男性と同様の患者が頻繁に訪れる。

 

常に唾液に触れる下あご奥の銀歯は、
特にセメントが溶け出しやすく、
二次カリエスになりやすいという。

 

「銀歯の下で虫歯が進行していても見えないので
痛みなどの自覚症状がない限り、まず気付かない。

 

どんな選択肢があるのだろうか?

 

「二つの選択肢があります。
まず、昔に治療した銀歯を外して、
セラミック等の二次力リエスになりにくい材質に変える方注。

 

ただし、セラミックは自費診療なので、
クラウンだと10万〜15 万円(1歯あたり)と費用がかかりますし、
いま特に問題がない歯をいじるのはお勧めできません。

 

もうーつは、定期的に虫歯がないか
歯科クリニックでチェックする方注です。

 

部分的に銀歯を詰めている状態なら、
ドイツ製のレー ザーを使った虫歯検知器で
虫歯を早期発見することができます。

 

ただし、銀歯のクラウン内部には
虫歯検知器を使えないので、
レントゲン撮影と組み合わせて総合的に診る必要があります」
 
坂詰歯科医院では「虫歯検知器」を使ったチェックを
無料の患者サービスとして実施している。

 

本シリーズでは、悪徳的な歯科診療を
中心に取り上げてきたが、利益を最優先せず、
地域住民の歯を守るために努力を惜しまない歯科医もいる。

 

そうした歯科医のチェックを受けることが肝要だ。
 
口中に「電流」が流れていた

 

「それでは計測を始めますので、
ロを開いて少し右に向いて下さい」

 

歯科医松田祐理恵(坂詰歯科医院)は、
赤と黒のテスターをそれぞれ別の銀歯に当てた。

 

計測装置の画面に数値が表示される。

(10ミリアンペア) (126ミリボルト)

筆者の口の中に流れている電流だ。

 

ただ、ロの中がビリビリするほどではない。

「これは、ガルバニック電流と呼ばれるもので、
唾液を介して銀歯同士が接触してしまうことで発生します。

 

『3ミリアンペア以上』『90ミリボルト以上』
が要注意の値です」(松田歯科医)

 

つまり、筆者の口中を流れる電流は要注意の値を超えていたー。

 

このガルバニック電流は、
複数の銀歯があれば誰でも発生している可能性がある。

 

この電流によって、
銀歯から金属イオンが唾液に溶け出して体内に取り込まれ、
金属アレルギーの原因になるという。

 

さらに、不整脈、頭痛、味覚障害、ガルバニック疼痛
といわれる口内に刺すような痛み、
口腔扁平苔癬という口粘膜の慢性病などが疑われる。

 

このガルバニック電流は歯学部の教科書にも掲載されている、
科学的に立証された現象だが、患者には知らされていない。

 

銀歯を外してアトピーが治る

 

皮膚炎の原因がブリッジ

 

人口20万人弱の地方都市に住む初老の男性がいう。

 

「口の中の金属の影響が、まさか手や顔に出るとは思いませんでした。

皮膚科の医師も知らないようです」

 

彼は04年、歯科クリニックで左下の歯に
ブリッジを装着する治療を受けたが、
手の平や顔にプツプツと小さな膿疱ができて、
痒みで眠れない状態になった。

 

皮膚科ではステロイド剤等を処方されたが改善せず。
インターネットで必死に自分と同じ症状を探すと、
歯科金属アレルギーの可能性があることを知った。

 

そして別の歯科クリニック訪れると、
歯科金属アレルギーによる掌蹠膿疱症の解決方法は
歯科金属質の除去である。

 

男性はまず、左下のブリッジを撤去。
翌月以降、右側上下にもあったブリッジと、
1本の差し歯を外してメタルフリーになった。

 

すると症状は大きく改善に向かい、
約1年後にはほぼ完治するに至った。

 

金属アレルギーにはパッチテスト

 

歯科金属によるアレルギー治療を目的にした患者が全国から訪れる、
横浜の中川駅前歯科クリニック。

 

全身が赤く爛れた50代男性は、
皮層科での治療で改善が見られず、
銀歯を調べてほしいとやってきた。

 

 「意外に思われるかもしれませんが、
アレルギーの症状は口の中に出るケースは少なく、
代わりに掌誕膿拒症が現われます。

 

だから原因が歯科金属だと思わずに苦労した末に、
効果の疑わしい民間療法にひっかかってしまう人もいます」
(同クリニック二宮威域重院長)

 

さらに金属アレルギーは、 頭痛、肩凝り、めまい、倦怠感などを
引き起こしているという説もある。

 

アレルギー患者の大半は女性だが、
中高年の男性も少なくない。

 

考えられる要因は、口の中にある銀歯だと
二宮院長は指摘する。

 

このクリニックではまず、
患者がどの金属にアレルギ ーを持つのか特定する
パッチテスト検査を行なう。

 

日本の虫歯治療で最も多用される「銀歯」は、
金、銀、パラジウム、銅、スズなどの合金。

 

そして入れ歯にはコバルトクロム合金、
インプラントはチタンなど、
実に様々な種類の金属が歯科材料として使われているのだ。

 

「口の中に歯科金属の成分が溶出しているか調べる検査では、
金銀パラジウム合金(銀歯)の金属成分が口の中に
溶け出していることが明らかになっています。

 

治療は、基本的にロの中から金属を除去します。

ただし、銀歯をーつニつ外すだけで
症状が改善することもあるので、
全部を一度に外すことはない。

 

セラミックに換えるとなると、一本10万円以上ですから」(同前)

 

今年4月から、アレルギー患者を対象に、
CAM/CAD冠という、レジン(プラスチック素材)と
セラミックのハイブリツッドの義歯を保険で入れられることに
なる予定とされている。

 

前出の50代男性は、パッチテストの結果、
パラジウムのアレルギー反応が確認され、
銀歯を外したところアトピー性皮膚炎の症状が一気に改善した。

 

二宮院長は、残った銀歯の処置について、経過観察すりるという。

 

国民の知らない調査結果

 

今から28年前、旧厚生省が金属アレルギーに関する
全国規模の疫学調査に取り組む研究班を設置した。

 

メンバーの一人、愛知学院大歯学部附属病院・
服部正巳病院長が当時の状況を語った。

 

「当時は口の中で使う金属が腐食するなんて
ありえないという考えでした。

 

でも、口の中にはアルカリ性、酸性食品も入ってきますし、
凄い力で噛むので応力腐食
(※注/腐食しやすい環境下では、金属が割れやすくなる現象)も起きる」

 

この研究班は3年かけて全国の実態を調査。
国の研究班として初めて銀歯などの歯科金属と、
アレルギーの因果関係を明らかにした。

 

しかし、この情報は広く国民に共有されることなく、
日本の虫歯治療は銀歯が中心であり続けた。

 

その後、池戸泉美・口腔金属アレルギー外来医長
(愛知学院大学歯学部附属病院)が研究を引き継ぎ、
1000人対象の歯科金属アレルギー調査を実施。

 

最も感作率が高い金属はパラジウムで37.9%、
ついでニッケル32.9%と判明した。

 

パラジウムは、銀歯に必ず入っている金属だ。

ただし、銀歯を外せば確実にアレルギーが
治るわけではないと、池戸医長は警鐘を鳴らす。

 

「症状の軽減はありますが、完治は難しく、
銀歯を外したからといって必ず治るわけではありません。

 

インターネットには金属アレルギーの人に
『自費のジルコニア・セラミックに換えましょう!
10万~20万です』という宣伝が多い。

 

治療目的なのか、お金集めが目的なのか

疑問を感じるものがあります」

 

いたずらにセラミックに換える対応が正しいとは限らないのだ。

 

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どの角度から見ても
口の中に銀歯があることはプラスにならないですね。

 

でも、銀歯に変わるレジンは
時間がかかる上に診療報酬が低く
歯科医には不利です。

 

またセラミックは自由診療です。

 

つまり、保険で受けられる
歯科治療は本当に最低限度だということです。

 

金属アレルギーなどの問題もありますので
銀歯を口の中からなくすことは
アメリカでは当然のこととなっています。

 

すぐにアレルギーが治らないかもしれませんが
金属が口の中にあって良いことは何もありません。

 

ですから、日本でもアメリカのように
できるだけ歯科医に行かないで
ケアした方がいいということです。

 

これから実際に、どうしたらいいか
お伝えしていきますので
楽しみにしていただければ嬉しいです。

 

今日はここまでお読みいただき
ありがとうございました。