大門剛明作品 | 我が家の本棚

我が家の本棚

大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。





おはようございますー






古本で1冊購入したら

あまりに面白くて

ネットで更に2冊買いました


どの作品も

死刑や冤罪、裁判員裁判など

日本の司法制度のあり方に

一石を投じています


展開がはやく

登場人物のキャラクター、数、

立ち位置が明瞭なので分かりやすく

読みやすい内容でした

事件の真相はなかなか読み解けず

推理する楽しさもあって

あっという間に読了です


個人的には死刑評決、が1位かな

改めて感想を書きたいと思います






一昨日の話です

数年前にアルバイトで働いていた

職場のお仲間さんから突然お誘い頂き

久しぶりに3人でお茶を飲みました

辞めた後も何回かはお会いしていたのですが

このメンバーでの再会は4年ぶり


お2人は60代

お孫さんがいらして

お仕事もお持ちで若々しくてお元気です

とはいえ

みなさん本当に何かしらあるのだと

痛感しました


お子さんの結婚や

お孫さん達の成長という

明るい話題だけではなく

親御さんの介護やご家族の病気、

夫婦関係や親子関係の

小さな悩みや心配事が話題でした

解決するしないは先に置いて

なんとか毎日を過ごしているとの

お話を伺い

我が家も一緒だとしみじみ思いました


働きすぎで体調を崩されたお子さんの話は

数年後の息子に起きることかもしれず

デイサービスに通う高齢のお母様の話は

近いうち両親に起こることかもしれず


お2人から見た我が家も

障害者と持病持ちの高齢者がいる家庭

お気楽に見えてもそれだけではないだろうと

気にかけて下さる優しさに

感謝しかありません

とにかく温かいお人柄を見習います!




目指すところはいつも同じ

優しいおばさん

ひと言余計と言われないおばさん

群れないおばさん

人の話をちゃんと聞くおばさん

近しい人達に気を配るおばさん

清潔感あるおばさん


口調は穏やかに

言葉選びは慎重に