女たちは二度遊ぶ / 吉田修一 | 我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。


おはようございます(。-_-。)
朝5時に起きた時には
何も降っていなかったんです

それなのに(ノ◇≦。)
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なんじゃこりゃあああ。。。

お弁当作って
お兄ちゃんを駅まで送ろうとしたら

( °д°)へっ ?

今日は身動きとれません。。。



先週末から読書熱が
さらにさらにヒートアップ!
現在4冊同時進行
あれも
これも
手を広げすぎですねぇ


軽いタッチで
あっという間に読了した本

「女たちは二度遊ぶ」吉田修一著

11編収録の短編集
出会ったことを忘れてしまうような
そんな女性との出会いを
ある男性が回想しています

知り合ってすぐの男性宅に
住みついて何もしなかった女性

理由もなく
いなくなってしまった女性

好きだったかどうかも
結局分からなかった女性

出会わなかったような出会い
だったからこそ思い出す女性

強烈な印象を残さずに
自分の人生の中で
一瞬擦れ違った女性たち

ほんのり甘いとか
ふんわり淡い恋の話
ではなく

行き当たりばったりで
ちょっとした関係になり
何が理由かは明確でないまま
二度と会うことのなかった
女性たちを描いてます

面白い本か?
( ̄ー ̄)えーっと
あんまり面白くなかったかなぁ

つまらない本か?
( ̄ー ̄)えーっと
つまらない訳ではないですよぉ

出会う場所とか
そのあとの成り行きとか
いまいち
親近感がわきません

男性の一人語りなのですが
その男性の心境が
よく分からないまま…


でも吉田修一さんを読むぞ!気分は
変わらないままなので
またまた彼の作品に挑戦します!
次は芥川賞作品
「パーク・ライフ」へ、いざ!










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