夜明けの街で / 東野圭吾 | 我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。


おはようございます(^-^)
今日も寒いですね~


年末年始に何冊か読みました
その中の1冊

「 夜明けの街で 」東野圭吾著

(あらすじより)
…不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。ところが僕はその台詞を自分に対して発しなければならなくなる。ーー
建設会社に勤める渡部は、派遣社員の仲西秋葉と不倫の恋に堕ちた。
2人の中は急速に深まり、渡部は彼女の抱える複雑な事情を知ることになる。
15年前、父親の愛人が殺される事件が起こり、秋葉はその容疑者とされているのだ。
彼女は真犯人なのか?渡部の心は揺れ動く。まもなく事件は時効を迎えようとしていた……。


( ̄▽ ̄)東野ミステリーです~

サクサク読めるので、面白かったです
物語は読者の予想する方向へ進みますが真相は私の予想通り???
いえ、すこーしだけ違いました(笑)

ただねぇ……
この渡部というアラフォーの男性
美味しいところだけ取ろうとする
不倫男なんです
善人に描かれていますけど
家庭は大事、妻に不満なし
でも愛人を心から愛してる
どっちも捨てられなーい!!だって

しかも自分の嘘が
奥さんにバレてるはずは無い!と
根拠なく信じちゃって脇甘い
奥さんに不満は無いと言いつつ
かなり不満あるみたいだし

奥さんが自分に対して
不満を持ってるとは考えてないみたい
はっきり言って
かなりおめでたい頭をお持ちヘ(゚∀゚*)ノ

そんな主人公なので
メインのミステリーの部分より
別のところにツッコミ所満載で

・・・・・
堪能しましたね( ̄ー ̄)

そして
ラストは
♪(´ε` )♬♬♬トゥルットゥー♪
そうこなくっちゃ♥
















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