昨年ブロ友さん達が
大絶賛していた作品です
街の本屋さんでも
‘絶対オススメ’の本として
紹介され続けています
「 永遠の0 」百田尚樹著
司法試験に落ち続けている
佐伯健太郎と
姉でフリーライターの慶子
祖母が他界した6年前
祖父から突然聞かされた話
それは
彼が実の祖父ではなく
本当の祖父は太平洋戦争で
亡くなっていたという事実
姉弟は母 清子のために
実の祖父 宮部久蔵について
調べはじめます
戦死した宮部久蔵とは
どんな人物であったのか
2人は元戦友達を訪ね歩き
祖父の本当の姿を知ることに
宮部久蔵が言い続けた言葉
「どんなに苦しくても
生き延びる努力をしろ」
生きろ!と
言い続けた祖父が
なぜ特攻で亡くなったのか?
(iДi)(iДi)(iДi)‼
号泣レベルではありません
嗚咽しました(涙)
目は腫れに腫れ
鼻はティッシュで拭き過ぎて真っ赤
お化粧が出来ない顔になりました
(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)
物語は戦友達の語りが大半を占めます
時系列順に進むので
祖父の人物像が
徐々に浮かび上がるだけでなく
当時の日本の戦況が
かなり詳しく分かります
物語終盤では
実の祖父と祖母
血の繋がらない祖父の関係が
明らかになりクライマックスへ!
最前線で懸命に戦う兵士達
理不尽な軍組織
人命軽視としか思えない作戦の数々
戦場で生き延びることが
どれ程困難だったのか
どれだけの尊い命が奪われたのか
父、息子、夫、婚約者、兄弟
友人を失った人々の悲しみと苦しみ
想像して
更に悲しくなり号泣です(T_T)
この本
子供たちに読んでほしいです
縄文時代や弥生時代を学ぶことも
大切だとは思いますが
歴史を遠いところからでなく
近いところから知ることも
必要に感じます
太平洋戦争について
もっともっと学んだとしたら
間違っても
再び戦争にはならないと思うのです
義父のお父さん
主人の祖父は
太平洋戦争で亡くなっています
享年36歳
30代半ばでも徴兵されたのです
父親が戦死して
残された母親と兄妹の生活が
どれだけ悲惨だったのかを
義父が少しだけ
話してくれたことがあります
(iДi)‼
知らなければならないことが
ありますね
ちなみに
この作品の解説は
児玉清さん
百田尚樹さんのデビュー作に
本を愛する児玉さんからの
温かいメッセージ
ここでまた泣きました(T_T)
新年第一弾の読書日記
すごい作品でした
ぜひぜひお読みください(T_T)
日本人、必読本‼
この本を教えて下さったKさんCさん
本当にありがとうございました(T_T)
Σ(・ω・ノ)ノ!Σ(・ω・ノ)ノ!Σ(・ω・ノ)ノ!
申し訳ありません
ご挨拶が遅れましたm(_ _)m
今年も拙い文章で
読んだ本のことを
書いていきたいと思っております
(〃∇〃)
どうぞよろしくお願い申し上げます~
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