数年前に途中まで読み
栞を挟んだままの本
何だっけ(?_?)と
うっかり手に取ってしまいました
「 孤高の人 」瀬戸内寂聴著
文庫本の裏表紙には
…「湯浅さんは機嫌のいい時、ふっと百合子の話を口にした。別れて半世紀たった今でも、まだ百合子への愛は消えていないことを示していた。」
宮本百合子との同棲でも知られるロシア文学者の湯浅芳子。毒舌と細やかな心遣い、資産家で吝嗇、一流好みで俗物嫌悪、そんな独特な個性を持つ文学者の心奥を田村俊子、円地文子、堀多恵子らとの交流を交えて縦横無尽に描き出す。……とあります。
勇気を出して読み直してみました
ロシア文学の翻訳者であった
湯浅芳子との交流を
寂聴さんがツラツラと
書き綴ってます
大問題があちこちに( ̄□ ̄;)!!
まずこの湯浅芳子女史知らん!
ロシア文学の翻訳本未読ばかり!
登場人物古いのでほぼ分からん!
円地文子くらいか、読んでるの!
ここまでの毒舌家を理解出来ん!
付き合った寂聴にも甚だ疑問!
当時の文壇レズビアン花盛りですか?
戦争があったせいなのですか?
素晴らしい文章を残せば
傍若無人な振る舞いすら
良い思い出として語られるのですか?
(`・ω・´)ゞ
申し訳ありませんが、寂聴さん
凡人には全く理解不能な孤高の人
本当は心の優しい純粋な人だった…
手紙やエッセイの文章は
抜きん出て上手い人だった…
本当はどういう方だったのかを
教えて下さってますが、、、
最近の私
本当はいい人なんだよ、とか
ちゃんと付き合うと優しい人よ、など
本当は○○な人 的な表現が必要な方
そういう方と
本当はそうだったのねーとなるまで
時間をかけて付き合ってません(笑)
最初から
優しい人だな、とか
親切で大人だな、と感じさせてくれる
そういう方が好きなのです(笑)
君子危に近寄らず(≧▽≦)
君子!なんてものではありませんけど
全然ちゃんとした大人じゃない私
だからこそ
怖いモノ危ういモノは
極力避けてます
近寄らなければ
揉め事も不快な事も起きません
今日は毒舌だなー( ̄▽ ̄)
ふーーっ、ひと仕事終えた気分ですな
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