神も仏もありませぬ | 我が家の本棚

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大好きな読書について書いてます。
お酒や音楽、趣味のバレエ、鉛筆デッサン、ナンタケットバスケット関連話も時々。


2010年に亡くなった
絵本作家の 佐野洋子さん。
彼女のエッセイ

「 神も仏もありませぬ 」

まだ読み終わってないけれど
とてもいい。
63歳の彼女が
北軽井沢での日々と
地域の友人たちのこと
老いて施設にいる母親
飼っている猫
生きることと死ぬことについて
淡々と想いを綴っている。


「 雪が降ると嬉しい時、
私は自分が四歳だか九歳だか
六十三だかに関知していない。」

残り50ページ。
ゆっくり読もー。




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