忘れえぬ人 | 今日も庭に居ます

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大河ドラマ『光る君へ』 24回 「忘れえぬ人」

 

 

 

「都に戻ってこい わしの妻になれ」

 

の 前回のプロポーズの続きから

 

「あの宋人と海を渡ってみたとて 忘れえぬ人からは逃げられまい」

 

「ありのままのお前を 

丸ごとひき受ける 

それを出来るのは わしだけだ」

 

 

「忘れえぬ人がいても よいのでございますか」

 

のまひろの問いかけに

 

即答で「よい」 

 

「それもお前の一部だ 

丸ごと引き受けるとはそういうことだ』

 

 たしかにね、  

宣孝しかいないよね こんなセリフ言える人

 

この一言で まひろだけじゃなく 

見てる視聴者までも みんな納得 (苦笑) 

 

「都で待っておる」

 

笑顔でそう言い残し 颯爽と去っていく宣孝 

 

いや~  佐々木蔵之介さん  

ここの場面 超爽やか~ キラキラキラキラ

 

まさに佐々木蔵之介  ここにあり!の 真骨頂!!

 

 この宣孝を演じられる役者さんって

佐々木蔵之介の他には誰もいないかも、、。

 

  

「道長様に私はどう見えていたんだろう?」と

月を見上げ 思い悩む まひろ

 

その月を同じ時に見上げて道長 

 

で、、場面は都に ターン

 

 

この演出

先週の手のひらに舞い落ちた雪と

同じ手法だラブラブ

  

今度はホントに「病」らしい詮子ニヒヒ 

 自責の念からか、伊周の生き霊見たらしい

邪気払い、ってあんな感じなのね汗

思ったより静かで地味ーな感じ。

もっとおどろおどろしいのかと思っていたよ

 

 

 

陣定で 伊周と隆家の大赦について話し合う公卿たち

 

公卿の反応は罪は許しても

都に二人を召還するのには難色を示す人が多かったような、、。

 

それを伝える道長に

「そなたの意見はないのか」と帝

 

道長は「お上のお心と同じでございますと返す

  

そんな道長に対して

自分が決めてやったことなのに

「あの時、そなたに止めて欲しかった」と

言い訳のように道長に責任転嫁する 一条帝

 

 「女院と道長を呪詛したのは噂に過ぎず 

矢も院にではなく 院の牛車に射かけられただけだった」と 

その事を「そのほうは知っておったのか」と道長を責めたてる一条帝

 

その帝の言葉に

「そもそもは院が何者かに射かけられたということでした」とだけ告げ 

あとは何も反論しない道長

 

何を今さら、、


ソコを衝いても もうどうにもならないと思うけどね お上、、。

 

それにあの時、道長は確かに

「お待ちくださいビックリマーク」って、止めていた、

それ遮って実資に 速攻指示出したのは 貴方じゃん❗️😡

 

って、言いたかったけど

道長は、それをぐっと飲み込む


あ~、、ホント、やってられない 、、 ねおーっ!

 

 

その憂さを晴らすように明子の元へと行く道長

 

 

 

 

明子の膝枕で話をする場面にびっくりてへぺろ

 

「斉信にしてやられたのかもしれぬ。

人はそこまでして上を目指すものなのか、、。

幼い頃よりの馴染なのに俺はあいつのことを判っていなかった」と

斉信の策略に嵌った事を悔やむ道長

 

「上に立つ者の周りはみな「敵」なのです」 と

鋭いびっくりマーク 明子サン

 

「父の高明は好い人過ぎて やられてしまいましたもの」という明子

 

「人を見抜く力をお付けになって素晴らしい事でございます」

 

「殿らしいお考えだこと」とも、、。

 

明子にとって 道長は 

褒めて褒めて伸ばす「夫」

 

明子に最後ほっぺ トントンとされて

膝の上から子供のように見上げる道長

 

 

明子サン、、

まさしくある時は 娼婦のように妖艶に、 

またある時は母親のように、、だね ウインク

 

明子は 今では道長の唯一の 

安らぎの場、、というコトか

 

 

そういえば、今回、道長

やけに衣の袖丸めて腕組して話してた

 

まひろや詮子だけに見せる姿だと思っていたのは 

どうやら私の間違いだったようです

 

 場面変わって 

 

 

 干しシジミを山のように手土産にして戻ってきた 隆家

 

「私は忘れるタイプ」「自分は役に立ちますよ」って 猛アピールしてたけど

 

笑顔で「シジミ、ぜひ試してみてごらんください」キラキラ 

って、言われても、、  


ねぇ、、滝汗

 

なんか、、怖いよね、道長汗    

 

絶対 毒入っていそうだモン、、タラードクロドクロ (苦笑)

 

そのシジミ、食べたらダメだよ~あせる

 

ってか、


 産地偽造してるでしょ⁉️そのシジミ ホントは但馬産のクセに~😅


 

シーンはまた越前に変わって

 

ついに国際ロマンス詐欺も大詰め 

 

あらまぁラブラブラブラブ、、まひろちゃん笑

 

もうしっかり宋語で 会話出来てるじゃなーいびっくりピンクハート 

 

凄いわね~😆

 やっぱ、恋心あると上達早いのかなぁはてなマーク、、って思ってたら

 

周明  

ついに逆ハニーストラップ 発動あせるあせる

 

でも、ダメだよ  

ちょっと性急すぎ😅


そこはしっかり 

「愛はない」と見抜いた まひろ 拍手拍手 

 

よかった、よかった^_^;

 

 

磁器の破片を首に押し付けられても

まひろが道長への文を

書かない❗️と身を挺して拒んだのは

 

まひろ本人も気がついてないかも

しれないけど 

 

きっと 道長への愛情だ

 

無意識のうちに自分の命かけてでも

都に居る道長を守ろうと 

 

そう思って強くなれたんだと思う

 

抱きしめられて判ったのはむしろ 

まひろ自身の「気持ち」だったのかも

 

自分の中の思いは「周明」ではなく

「宋」という国に向けてだったと

気がついたんじゃないかな

 

そんなまひろに

「つまらぬ夢など持つな」と吐き捨てて立ち去る周明

 

燃やそうとしても燃やせなかった宋語の書き綴り

 

この書き綴りは そのまま「二人の思い出」と  まひろの宋への「夢」だ

から

 

  

夕食をとらないまひろを心配してやってきた乙丸に 

唐突に「なぜ妻をもたないのか」と尋ねるまひろ

 

乙丸のデカイ驚きの声(苦笑)

 

「そんなに驚かなくてもいいじゃない、、」って返すまひろ

 

そりゃ、驚くよねタラー なぜ今そこ?って 私も思ったもん(爆)

 

 

乙丸の「あの時私は何も出来ませんでしたので。

せめて姫様だけはお守りしようと誓いました」という乙丸の言葉に

 

これまでのまひろの破天荒な行いの度に

いつも傍で走り回っていた乙丸の姿が浮かんできて、、

 

なんだかこっちまで胸が熱くなった 

 

そんな乙丸にまひろは

 

「私はまだ何も判っていないのかも、、」とポツリ

 

 

これ、、

言葉もシチュエーションも違うけど 

今回 道長も同じこと言っていたね

 

 

周明と何かあったのかと心配する乙丸に

「ううん、、あの人も精いっぱいなのだわ、、」と 返すまひろの言葉で

 

再び場面は 都へ ターン

 

「今、精一杯なのは 道長も、、。なんだ汗」と

帝に従い廊下を歩く道長の姿を見ながら  そう思っちゃった 私汗

 

その直後、その心配 が早速的中ビックリマーク

 

 

定子を内裏に呼び戻すと言いだす

一条帝タラー

 

「お待ちくださいビックリマーク」と道長が止めるのも聞かずに

(今回も道長は止めたよ‼️ お上 憶えておいてよ❗️)

 

「内裏に波風など立っても構わぬ!

「これは私の最初で最後の我儘である」 って、、

 

ホントにワガママ放題❗️😡 

 

どーでもいいけど、お上、

「あの時止めてくれればよかった」って、また後で言わないでよねーおーっ!

 

(そもそも、、詮子の自作自演の呪詛の件は道長は倫子に言われて外に漏れないように止めてたからおーっ!

それを漏らして実資の耳にまで届くようにしたのは「首謀者」のアナタの母親  詮子だよ!)

 

しかもそんな詮子までもが今回は

帝の味方について

「道長、お上のお望みを叶えてあげて」と強い調子で言ってくる( ´Д`)

 

あれだけ「定子憎しムキー」で 毛嫌いしてたのに~💦  

 

まさしく どの口が言う


まったく親子揃って  実に勝手な奴らだムキー

 

それにしても道長って、、


中間管理職だったっけ?? と

見間違ってしまうような境遇だねタラー

 

左大臣だよね?

まひろのいう「天皇の次に偉い人」

 

 そんな立場の道長なのに


公卿たちと帝の板挟みになっている (´Д`)ハァ…

 

どうしたらよいものかと考えあぐねてる道長に

行成が職御曹司に入れては  と

提案する

 

行成 またもや GOD JOB!!

 

 

 

「その日のうちに定子は職御曹司に入った」というナレーションに

 

その日のうちにかーい爆  笑と 

思わず叫んじゃいましたゲラゲラ

 

2人に抱かれていた赤ちゃん、 

2人によく似た 目のくりくりした子で、、


ホントにいつも芸が細かいよねー  NHK笑

 

 

再び場面は越前へ

 

まひろの宣孝と結婚するという言葉に驚き過ぎて腰を痛めた為時


まひろはその手当てをしながら

 

”「ありのままのお前を丸ごと引き受ける さすればお前も楽になるだろう」という宣孝様のそのお言葉が

少しばかり 身に沁みました” 

 

(うん、これは解る気がするけど)

 

”思えば道長様とは向かい合いすぎて求め合いすぎて苦しゅうございました。

愛おしすぎると嫉妬もしてしまいます。

 

(えーびっくりマーク嫉妬してたんだーまひろびっくり初めて知ったヨ)

 

されど 宣孝様だとそれはなく楽に暮らせるかと・・・” 

 

(あらまぁ、、まひろさん 宣孝には随分醒めた言いよう、、(^-^; )

 

”誰かの妻になる事を大真面目に考えないほうがよいのではないかと。

子供も産んでみたいと思いますし、、”

 

( え? えええ?チーンチーンチーン と

私も為時と同じ反応してた爆  笑)

 

、、、って 

 以上が、まひろが宣孝との結婚を決めた理由らしい

 

はぁ(*´Д`)DASH!DASH!

 

 

でもね、、まひろ 

あれだけ道長とアナタは、、

 

でも、、 だから、、なのか、、 

 

うーーーん((+_+))

 

 

まひちゃん、、タラー

 

なんか もしかして 壊れた? 

 

やけっぱち、、ではないにしろ 

 

なんか 人生捨てばちになってるというか、、

それとも急に  ものわかりのよい

大人になったの?

 

さわちゃんの死と 

周明のことが、、同時にあって

 

確かに ショックだけどさ

 

でも、、なんだかなーーー(;一_一) 

 

うーーーん、、


やっぱり私はモヤモヤ残る、、。もやもや

 

 

そんなこんなのうちに

 

「早く都に帰ってまいれ」という明るい宣孝の声に

 

文を見て 嬉しそうに笑うまひろ 

 

、、、で 

 

 今週も「つづく」バイバイになっちゃった

 

 

 

 

 

次週予告

 

「これ以上は無理でございますあせるという道長の

もういっぱいいっぱいって雰囲気の叫び声が

 

まだ耳に焼き付いてて 離れない~~あせる

 

宣孝の押し倒されて目をつむるまひろよりも

この 道長の声の方が気になって、、あせる

 

それに

 

まひろと結婚したとわざわざ道長?に知らせている?らしい場面、、 

 

う~~っあせる 宣孝 前言撤回ビックリマーク


貴方はやっぱ  やな奴ムキームカムカ

 

 その時の 道長の絶望を思うと  、、

 

もう、「道長推し」の私とすると、、 

 

はぁ(*´Д`)ガーン

 

 

道長、、

これからまさしく公私にわたり 暗黒時代突入びっくりマークのようで、、。魂

 

これじゃブラック道長になって

も仕方ないよね、、(涙)

 

*追記*

 

今回は これでたぶん周明役の 

松下洸平さんの出番はお終い  なんだろうけど、、

 

「最愛」ファン 洸平ファンの皆さん不完全燃焼のままだよね、きっと、、。

 

そして今回は全部 あの一言で

見事に 宣孝役の 佐々木蔵之介さんに持って行かれちゃいましたね爆  笑

 

あのプロポーズの言葉には もう敵うものなしビックリマーク  だもの