ウルトラC 的な 筋書だったけど | 今日も庭に居ます

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大河ドラマ 『光る君へ』第19話 「放たれた矢」

 

道長が『右大臣・内覧』になってから初めて

一条帝に拝謁する場面から始まった

 

帝の『そなたはこの先関白になりたくないのか』という問いに

 

道長『なりたくはございません。関白は陣の定めにでることができません

私はお上の政のお考えについて陣の定めで公卿たちと意見を述べ

論じあうことに加わりとうございます(以下略)』

 

帝『これまでの関白とは随分と異なるのだな』

道長『はい。異なる道を歩みとうございます』 キリッキラキラ

 

おーラブキラキラキラキラ

 

どっかの『関白になりたーいえーん!!』って地団駄踏んでる

人望のないお坊ちゃまとは雲泥の差だねー 音符 

 

道長 カッコいいラブドキドキ

 

 

陣の定めでは

伊周が帝の提案に異を唱えるが

多数の帝の提案に賛成という意見により会議は終了

 

気が収まらない伊周 早速道長に喧嘩をふっかけてくる

 

道隆・道兼を呪詛しただろうとか 

(既に被害妄想の症状でてるのか?コノヒト)

 

女院に取り入って帝をたぶらかしただとか 

支離滅裂な事を言って掴みかかるも

 

 

 道長にするりとかわされて 
無様に転げ倒れる伊周 ww

 

それをその場で見ていた道綱から後で聞いた 実資は 

 

『えビックリマーク陣の定の後、そんな面白い事があったのかビックリマーク

 

実資    ちゃんとこの事

日記に書いたかなーー??爆笑

 

小右記にはこの頃起こった道長の従者と隆家の従者の

乱闘とかが書かれているんだよね

道長のほうの従者に死人が出たんだって。

 

少し前、朝イチに百舌彦役の本多 力さんが出演したので

 

 もしかしたらこの乱闘で

百舌彦が 死んじゃうんじゃないかとSNS上では話題になってたんだけど

 

ドラマではこの乱闘の件は描かれることなくスルーされたようなので

 

よかった  よかった(*´-`)

 

 

 

このドラマで乙丸と百舌彦は

欠かせない大事な癒しのキャラクターだからねニコニコ

  

これからもまひろと道長の橋渡し役になってね~😆

  

話はドラマに戻って

 

久しぶりに『 F4』が揃って酒を酌み交わすシーン

 

公任は 『陣の定を見て道長と競う気にならない」と

自分官職は今のままにしてくれといい

また、行成を用いて他の貴族の動向を探ることを道長に進める

 

公任様、スゴイね!潔いヨ爆笑

そしてものすごい忠言だ!!

 

斉信は参議にしてほしいというが

今回は源俊賢を参議に引き上げるので

『あー、、済まぬ、ない』と 簡単に道長から断られる(笑)

 

この少し前に斉信が伊周と同じように

租税の免除に『不承知』と反対していたから  

道長は『コイツは使えねーなー』と思ったんだろーね、きっと(笑)

 

道長大好き恋の矢行成は 

ふたつ返事で公任の提案を引き受け

早速 情報収集ラブラブ

すぐに道長にその結果を見せに来る



 書き記したものは読んだら絶対すぐさま燃やすように

そして日記をつけることを道長に進言する。

行成って、最後までとにかく道長一筋。

なんてったって亡くなる日までが道長と一緒なんだから。

(殉死とかでなく病気。亡くなったのは行成のほうが朝で先)

 ホントに道長のことが好きだったんだね

 

 

ここで場面かわって土御門殿 

こまろちゃん登場 ドキドキ 

 

よかった照れ こまろ生きてた笑

 

こまろを抱き上げ倫子が覗くのは 


 道長が記した「 御堂関白記』

 

倫子サン ソレ、

1000年後は国宝だぞ~ラブラブ

 

 

 

参議に引き上げられた俊賢は 

さっそく道長に呼ばれ 伊周の館に出向くと

伊周・隆家をまんまと参内させることに成功拍手拍手

 

この場面の時、流れてたBGMが

俊賢の 伊周たちに何言われても動じない鋼の心臓の「人たらし役」と

妙にマッチしていて面白かったね笑い泣き 

 

それにしても失敗した時の『第2の手』って

いったいどんな手だったんだろう?

そっちも  見たかった気がする爆  笑

 

  

 

これが 道長の時代の『四納言』といわれる面々だ

 

道長、政を進める上で とても良い『駒』をいくつも持ってたんだね飛び出すハート

 

 

 

場面変わって

倫子に『大臣の妻の心得を伝授する 

『狼なんか怖くない』元アイドルラブラブの 母 穆子様

 

『第一に 丈夫であること』

 

次に

『殿に子供の事で心配をかけないこと』

 

『そんなふうに見せないところが立派なのよ あなたの殿は』と

婿殿を褒め称える

 

この穆子のお陰で道長は左大臣家の婿に入ることが出来たわけだから

道長は終生この穆子を大事にしていたそうだ

 

この母の教え

倫子は肝に銘じて この『後を生きたのだろうね

 

この母娘に孫娘の彰子も加えて

平均寿命40歳と言われていたこの平安時代を 80を軽く越す歳まで 

超超ご長寿だった御三方です

 

 

 

またまた 

ずずーずい~っと場面は変わって 

 

まひろの屋敷

また清少納言が来ている~ww


(宮中で清少納言でいる時のききょうって よっぽどストレス溜まっているんだろうか、、最近よく、まひろ宅に来てるよね😅)

 

『私は身分の壁を越えることのできる宋のような制度を 

帝と右大臣様に作ってほしいのです』とききょうに話すまひろ

 

ここの部分、公式ガイドのあらすじやネタバレ解説の動画では

『租税の免除は施しに過ぎない、、云々』というまひろが道長の政を

批判する言葉がまひろの口からは語られていたけれど 

それが無くなっていたね

 

私、このあらすじを記したネットの記事を読んでから

ここのまひろのセリフが妙に引っ掛かってしまって💧

なんだかまひろがすごく頭でっかちな いやーな女に思えちゃって💧

 

違和感というか、なんかそれから

ずっとモヤモヤしていたんだけど

 

(だからそれからはネタバレとかあらすじ解説の動画は一切見なくなったんだけど)

 

今日のオンエアではその言葉が無くなっていて ちょっとうれしかったニコニコ

 

 

『ききょう様がそれほど魅せられる中宮様に 私もお目にかかってみたいものです』とききょうに言うまひろ

 

コレ、きっと最初はまひろの清少納言への精一杯のお世辞だけで言った言葉だった気がする(苦笑)

 でも、それが瓢箪から駒、、というか、

思いがけず ききょうがその気になってくれたので、叶えられる運びとなって、、

 

で、まさかの まひろの参内 wwクラッカークラッカー

 

というなんか無理矢理感 半端ないストーリー展開😆

 

しかもその上 偶然にも

お上が降臨キラキラキラキラという ミラクル展開へ😆😆

 

もうこうなったら何でもアリさグッ  ねっビックリマーク大石さん (笑)

 

帝がまひろの前を通った時 

ふわっと一瞬 明るくなった場面

 

余談ですが私、その昔、

 

平成天皇と美智子皇后が乗られたお車を 地元の沿道でお見かけした時

窓を開けて手を振るお2人のお姿から 光キラキラが発せられていて、、キラキラキラキラ

 

驚いたことを思い出しました。

 

子どもながらに  天皇様って

やっぱり本当に「神」なのかもしれないと思ったものでした。

 

 

 

話はドラマに戻って

 

 

 

で、いきなり帝と中宮

 

手と手を取り合ってニッコリピンクハート

隣の部屋に消えていく、、。

 

ききょう『お上と中宮様は重いご使命を担っておりますので』って、

 

まひろじゃないけど  

TVの前で見ていた私まで

 

   えっつ?   あっ!(゜O゜;  電球ハッ

 

これって、、そーゆーことなの!? 酔っ払いメラメラメラメラ

 

NHK~! いいのはてなマーク   この時間帯に!? こんな場面  またやって~~💦爆  笑

 

今年は本当に攻めるな ~💦   NHKチュー

 

 

、、、って、

 

その後何事もなかったように(爆) 二人は再び現れて

 

『ここは表(公)ではないから申してみよ』と

まひろに告げる優しい帝

 

まひろが畏れながらも一条帝に告げた政の『夢』は 

『身分の低い者にも登用の機会が与えられるのを願っている』というもの

『さすれば上の者も競い合い 政が良くなり しいては世の中(国)もまた栄える』というもの

 

「そなたは新楽府 を読んでいるのか」という帝に

新楽府の 一説を返すまひろ

 



まひろが返した一節の意味は

「身分が高い者(貴族)だからといって

賢いとは限らず、身分が低いからといって愚かだとは限らない。」という意味。


(これって、この後現れた伊周・隆家のシーンがまさにそのままで

2人のこと完全に皮肉ってたよね爆笑凄い脚本演出だな)


それにしても、、


従六位官位の娘のまひろが

帝に拝謁するなんて

 

ましてやその帝に対して自分の政の夢を述べるなんて  

 

この場面は 超ウルトラC飛び出すハートというか 無理九里  抑え込み1本ビックリマーク 

ってカンジが  半端なかったけど爆笑

 

とにかく 

 

伝えられてよかったビックリマーク  と しようウシシ

 

今日のこの場面は きっとこの後

為時が淡路守ではなく越前の国司に任ぜられる事への伏線

 

ひいてはまひろが紫式部として再び後宮に上る事への伏線なんだ

 

今回はそのための参内だったんだビックリマーク

 

ってことで(^▽^;)

 

 

この数年後、、

 紫式部となって再び彰子の後宮に

上った時

 

その時、一条帝はまひろに

いったいどんな言葉をかけるのだろう?、、ね

 

 

それにしても

この後にやってくる伊周

 

『お上、どうせお召しになられるなら女御になられるくらいの、、

そうでなければ中宮様に皇子を授けくださいませ』って、、汗 

 

帝に向かって無礼この上ない物言い

 

ホントに下衆な奴だ チーン 

 

一変に帝と中宮の顔が曇る、、。

 

せっかくのそれまでの良い雰囲気が一気に台無しになった泣

 

伊周よ ❗️

お前はお前が卑下する下々の者よりもずっと卑しい人間だヨムキーッむかっむかっ 

 

まったくもうムキー(怒)パンチ!

 

 

場面変わって

 

一条帝『世の中には 政の事を考えるおなごがおるのだな』

 

道長が『中宮様も女院様も左様にございますか』と答えると

 

一条帝『いや、先の式部の丞、蔵人の娘といっておったかな、

名はちひろ、、まひろと申しておった』とそれに答える

 

その『まひろ』という名を聞いた時の あの道長の表情爆  笑

 

まばたきや 喉仏の動き、、 

もう動揺が半端なかったんだけど(苦笑)

 

お上の手前

『お上に対し奉り畏れ多い事を、』と、言ってはいたけれど、

でも、驚き半分、嬉しさ半分?みたいな様子だったよね爆  笑

 

『あの者が男であったら登用してみたいと思った』と道長に告げた帝の言葉に

 

暫く考えながら廊下を歩く道長、、

 

意を決したように自分の執務室に戻ると慌てて為時の申し文を捜す道長

 

 

『淡路か、、』

 

 

除目の時に詮子お姉ちゃんから

『これ、入れておいて』って言われても

『出来ませぬ』って突っぱねていたのに、、

 

あららっドキドキ 道長サン

 

これじゃ身内びいきの昇進ばかりをさせていた

道隆兄と同じでは? ニヒヒイヒヒ

 

 

 

 何はともあれ

 

為時 従五位の下 を 賜る拍手拍手拍手

 

思いがけない知らせに 喜ぶ 

為時 一家

 

『明日、内裏に上がる時は赤い束帯でございますよねピンクハート』って、

 

いとさん さすが!

 

『やはり 右大臣様と姫様は、、』『そうとしか思えぬな』

と、まひろが部屋から居なくなるとヒソヒソと話し合う いとと為時 (笑)

 

無言なのに、、ほんの一瞬なのに、

 自室に戻ってから

 まひろがしみじみと 

道長を思いながら感謝して

喜びを噛みしめてるんだと、

表情だけで、見ている視聴者に解らせてくれる

 吉高由里子という女優の演技に、

凄いなーと、改めて感心流れ星

 

次の日、

為時が無事、赤い束帯姿で参内して

道長に礼を伝える場面

 

お礼の言葉を述べた後、

一瞬ためらいながらも

『悲田院で助けて頂いた娘も息災にしております』と為時が告げると

 

その言葉にほんとに一瞬だけフッと表情が和むがそれを止め  

サラッと素知らぬふりをする道長  

 

きっと心の中ではガッツポーズしてたよね~w😆😆

 

 

巷では何時道長が「闇落ち」するのか

史実では道長って、この先エグい事をかなりしてくるから

何処でこの一途で正義感の塊のようなキャラが変るのかが話題になっているけれど

 

私はもしかしたらこのまま

道長は闇落ちなんて しないかもしれないと今回、見ててそう思うようになった

 

だって、道長は今回の最初に言ってた

新しい「異なる道を行く」んだもんね❗️

 

 

私たちが今まで持っていた道長像は

あの『望月の、,』の歌のせいからで、

 

この歌も、たまたま、本人がお酒の入った祝宴の席で呼んだ『歌』を

実資が書き留めていたからで、、

 

それを解釈した後世の研究者が

あれやこれや推察した『道長』であって、、

 

ならば、

今回このドラマの中でもその一般的な像とは違う別の『道長』があってもいいじゃん

 

別に本人は願ってなんかいなかったのに

棚ぼた式で政権が巡って来て、、

昔からずっと好きだった女の子とは身分違いから結ばれず

でも、その子が目指せと言ったから そんな理不尽な世の中を政を正すんだと心に誓って、それに向かって

真っ直ぐ挑んできた、、で、


いいじゃん、、ね?

 

だって、ドラマだもん。

 

 

 

話をドラマのあらすじに戻して、、

 

 

父親の昇進の喜びをかみしめながら琵琶を奏でるまひろ

 

でも その弦が切れて 満月に暗雲

 

きゃーーーーー雷ゲッソリ  フ・キ・ツ

 

 


 

女にフラれたとメソメソ の 

勘違い&早トチリ兄ちゃんの伊周に

 

『よし懲らしめてやろう ほら、兄上』と 嗾ける 単細胞な弟の隆家 

 

もー、、

どーして こうも揃いも揃って 

二人ともウマシカなの、、チーン

 

でもこれ、ほんとに史実なのねキョロキョロ 

 

 

 

いくら「 史実だ」と言われても

信じられないくらいに 実に見事な

ウマシカぶりで、疑ってしまうほど、、。💧

 

 

 

射かけた相手は お久しぶりバイバイ

 

  

 あの『 忯子』のお手々をグルグルうずまきにしてた かざん いーん!!

 

 

さあ、大変だビックリマーク

  

「長徳の変」の始まりだ~~ !!

 

 

 

次回予告、、

 

じつは この先のあらすじって 

ガイドブックにも どこにも

載ってないんだよねニヒヒ

 

だからこの回以降のネタバレ動画とかの内容は暫く(5月末くらいまで)は

みんな空想の話だから気をつけてね

 

この先のあらすじで頼りになるのは

NHKさんからの番組の次回予告のみ

 

そんな 次回予告は

 

『黙れ~ムカムカ』って地団駄踏む伊周に

 

隆家の『お達者で』の言葉にに泣いて答える母の貴子

 

帝に土下座し兄の罪を軽くしてくれるように懇願する定子、、

 

その後で刀を振り回す定子は、、

悲観して衝動的に髪を下ろしてしまうシーンかな、、

 

見るの辛いな、、。

 

その後のカット、 

『道長様は、私がかつて、、』と

まひろが2人の関係を誰かに告げている (゜ロ゜)

 

相手はいったい誰?

 

その時のまひろは また十二単姿だったよね?

 

直ぐさま次のカット

『あ、』と声をあげる道長

 

青い直衣姿だから、『公』の場ではない、、よね?

 

って、いうことはこのふたつは別々だ、、

 

 

さらに次のカット 

赤い束帯姿の為時が『お前への想い』と言っている相手は

「お前」だからまひろだよね?

でも赤い束帯姿だから やっぱりまた公の場、、?

 

何を揉めてるの?この父娘。

 

 

 

っていうか、、

 

 

木の枝持って 隠れて いったい何をしてるの? 
 
  この   まひろ と ききょう ww

 

 

んんん??

 

何❔   どーなるの? 来週!?

 

あービックリマークまた 一週間が ながーい😆💦

 

 

 

っていうか、、今回もじつに長ーいブログになってしまい、、

 

お付き合いくださりありがとうございましたm(__)m