星落ちてなお | 今日も庭に居ます

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「光る君ヘ」14話  「星落ちてなお」

 

前回からの  まひろと道長の  

はち合わせからのシーンのつづき

から始まる

 

 

橋、、渡りましたね😆

 

モチロン、2人とも無言だったけど。

 

家司の

「北の方のところに以前より

出入りしている  先の蔵人 藤原為時の娘にございます」という説明に

「、、ん」と気のない返事で答えて

他人のフリ?  の道長 

そのまま無言で橋を渡った。

 

まひろも 橋のたもとに下がって 

頭を下げ 道を譲り

道長が通り過ぎるとその後は

急ぎ足で逃げ帰る。

 

でも道長は 

まひろとの再会がショックだった

ようで  その後も暫く  

心ここに有らず、、といった状態で、

倫子の話も ろくに聞いていなかった。

 

バレバレなんですけど、道長サン

 

これじゃ、倫子じゃなくても

気がついちゃうよ、、。

 

ここで脚本の大石先生のブログから

 



あの『ん、、』は アドリブだったんだ、、。びっくり

 

 


今回もやっぱり  なんといっても
兼家 MVP
 

「この期」におよんでも
道綱の母にいつものように  「道綱、道綱」と連呼されている兼家パパを気の毒に思いながら 見ていたら
 

兼家、目を覚ますと
「嘆きつつ、、」と
蜻蛉日記のあの歌を口ずさんで 
ちょっぴり笑顔で茶目っ気タップリに告げてから
「あれはよかったのう」と、
「輝かしき日々であった」と告げるシーンには 思わず胸が熱くなりました。
  
この2人、愛憎イロイロあって、
それでも最後にこうやって手を取りあって、、
 
結局は最後までお互いの事を思い合っていたんだな、と。
 
そりゃ、男と女、
長い年月にはイロイロある、、。
 
でもどんなに憎んでも哀しんでも
それは裏返せば相手に対する愛情、、
 
思いが強ければ強いほど、
それが報われないと 
その哀しみも憎しみも強くなる。
 
そう、見てる私たちに 
しみじみと思わせてくれるシーンでした。
 
 
その後にいきなり 明子の呪詛シーン
 
 
兼家が見上げていた月が
 
みるみる赤く染まって
それに照らされた兼家の顔まで赤く染まったと思うと
 
天にどろ 地にどろ、、
 
即滅 ソワカ~  
バーーーーーンびっくりマークびっくりマーク爆弾 ビックリマーク
 
 
おーーーこわっ、、w ガーン
 
 
追記:即滅 ソワカ、、って
どんな字を書くんだろうとググってみたら
 
なんとビックリマーク 「五臓を蹴り割り、五臓を融かす呪文」だそうですよガーン
(『光る君へ』の陰陽道指導 高橋氏のXより)

あー、、それで、明子サン、、。ガーン
 
 
 
道長は  翌朝 庭に兼家の亡骸を見つけると  ふり絞るように「父上」と、
叫びながら 慌てて駆け寄り  その亡骸を抱きしめ号泣する
 
 
 
兼家の亡骸の周りにこぼれていた
青い桔梗の花びらが
 
明子が呪詛したあの扇?と
思えるような  まさにその色合いで
 
やるなぁ、、NHK。
 
これって呪詛で亡くなったってことを
暗に示してるってことだよね?
 
 
 
ちなみに、、
 
兼家は権力をその手にやっと掴み取ってから4年後の 62歳で没しました。
 
この62歳って年齢、じつは
道長が没する年齢と同じ歳なんだよね汗
 
史実だけど、偶然にしてもなんか
出来すぎ。
運命?因果?みたいなものを感じてしまって、まさに「事実は小説より奇なり」。
 
  
話は進んで、、
 
喪中にも関わらず 
流産した明子を見舞う道長
明子サンは感動したのかも知れないけど
もう直秀の一件以来、彼は「穢れ」なんて 怖れてはいないから。
平気なんだよ、ときっとTVの前の視聴者はみんな思ったに違いない。


道長『生れ出ぬ宿命の子もおる。ゆっくり養生いたせ』と、優しい言葉をかけるけど
すぐに『また参る』と告げ トンボ返り
  
前回から思うんだけど
 
道長は 倫子にも明子にも
たしかに『優しい』
 
でも なんかこのドラマでいままで
まひろに対して見せていた
道長の優しさとは なんか違うんだよね
 
見せかけ、、とまでは言わないけど
まひろには本能的と言うか「考えるよりも先に自然に出てる優しさ、
一方、倫子や明子には  他人行儀というか 頭の中でこうすべきだと判断してからの、完全に『一線引いている』距離のある優しさ 
 
柄本さん ちゃんとそれを声のトーンとかセリフの間みたいなもので 醸し出してるから    すごいな、、。
 
 
見舞いから戻ってきた道長に
 
「『明子様はいかがでしたか?
しっかりお慰めしてあげなければ いけませんわね
でも明子様はお若いからこれからもお子はいくらでも出来ましょう。
わたしもせいぜい気張らねば』という倫子 😅 
 
物言いは穏やかで優し気だけど
 
超 怖いよ~~あせる 倫子さま~笑い泣き
 
針のムシロじゃん 道長あせる
 
黒木華さん 
しれっと 真綿で首絞める演技
うますぎる~爆  笑
 

画面は変わって、、
 
道隆が跡目と決まり 
自暴自棄になって
酒と女におぼれている道兼は
妻の繁子から
『好いた殿御が出来ました』と言われて娘と共に逃げられる
 
惨め~💦
ネズミが駆け回る陰惨な家の様子 
 
一方、 
摂政となった道隆一家は と、いうと

目出度い「 鯛」の並ぶ御膳を食す場面から

結局、どっちも父親がなくなった
喪中なのに、ちっとも喪になんか
服してないじゃん💦
 
もう こうなりゃ
『やりたい放題』だね、道隆一家。
 
まぁ、、短い『わが世の春』を
せいぜいお楽しみくださいパー
 
 
一方、 道長、、
直秀のこと忘れずに

公卿になってから

検非違使庁の改革案をずっと出し

続けていたんだね泣  


しかも それをずっと却下されつづけていて、、。

 


『まだ何も成していない』と

月を見上げる。

 

まひろもまた同じ時に 

たねの親から言われた言葉に傷つき

同じように月を見上げてる。

 

 

新章になっても 

お互い月を見上げるシーンは

『健在』のようだ、、。

 

 

 

さて 今週の実資ウシシ

 

あの花山天皇の婉子女御を後添えに貰ったの!?びっくり ビックリビックリマーク

為平親王の皇女を後添えって

そりゃあ、まひろは『鼻クソ』呼ばわりになるワケだわな、、笑い泣き

 

 

婉子サン

あの花山天皇の、元女御だからね汗

そりゃ、まードキドキ 色っぽい事笑

 

 

会話しながら

ずっとお腹まさぐってるって、、

 

あはは、、😅

 

実資も『腹を掴むな』って言ってたけど

 

手元写ってないから、、ドキドキドキドキドキドキ

 

きゃーーーラブラブラブラブ 

 

こんなの流して

大丈夫なのはてなマーク NHKビックリマーク

 

思わずTVの画面見ながら 

そう叫んでしまった私です、ハイゲラゲラ

 

でも、どうやら

『日記に書きませ 日記、日記ビックリマーク

の  名?シーンは

引き継いでもらえそう?ですねニヤニヤ

 

 

あと、、

 

昨夜は 夕食直後にリビングで 

本日 2回目になる総合テレビの放送をじっくり見ていた私

 

 

『食べなくても  太ってしまう私は』という いとサン渾身の 暇乞いの言葉に

 

食卓でまだ晩酌してた主人と息子が 

空かさず反応


思わず吹き出しなからゲラゲラゲラゲラ笑笑

『これ、モロ 母さんの事じゃんゲラゲラ』と、二人でバカうけしてました

 

 

ふんムキーむかっ