光る君ヘ イロイロ 5

前回の13話で

まひろが子供に文字を教えている場面

あめつちの詞 という

当時、かな文字を習う時に一番最初に習うお手本だそうです

（因みに 私たちが知ってる「  いろはにほへと 」ではじまる

『いろは歌』 は この時代にはまだなくて後の時代に作られたんだそう)

そんなまひろのこのシーン

あめつちの詞　が書かれているこの紙

裏側にも何やら『かな』ではない漢字の文字が、、。

このシーン見た時、

私も裏に何か書いてあるなぁと

気づいていたにはいたけど、、。

まひろの家は今、困窮してるから、

「書き損じの裏紙を使ってます」にしてるのかと思っていたけど

（それでなくても当時紙はとても貴重品だったみたいだし)

この裏に書かれていたのが　

白楽天の漢詩　で

ちゃんとそれが何て書かれていたのか突き止めて

訳をUPしてくれてるYouTuberさんがいたのです 

もー尊敬しちゃう　 スゴイ　スゴイ

それがこの漢詩

まひろの好きな　白楽天ね

で、、この詩の内容、、

そういえば　

まひろが倫子に会いに土御門邸を

訪れる場面の前に

でーーんと大きな池のその先に

これまたデカいお屋敷が　

遥か先に映ってるシーンがあったよね

ついつい長居をしてしまって、、って

そのせいでこの後、道長と鉢合わせしてしまった、、と、

いうことなのか、、。

はたまた

池に映る月、、とは

このドラマの中では『月』は想い人だから

この場合は道長のコトだよね？？

月を一晩貸してって、、

えっ？　　　ええええええっ～～

、、って

これって　もしかして　

まだこの漢詩の伏線回収は終わっていなくて

この先に　まだ伏線アリ　、、ってことなのか

次週、道長が　まひろに　まさか『どうしたの？』とは

尋ねはしないだろうから

例えば　倫子に　なにか尋ねたら、、

それは　伏線フラグ確定　ってこと？

あはは、、

私、、最近、このドラマ　深読みしすぎかなぁ、、。