別れと再会 | 般若苑のブログ

私のいとこのイラストレーター

閑有さん

 

 

 

 

おしゃれな作風と、暖かい雰囲気で、

魅力的な人でしたが

 

 

 

 

 

 

 

非常に残念なことに、

昨年暮れ、亡くなられました

 

 

 

 

 

昨日、お宅に伺ってきました

(↑閑有さんのライフワーク、

わたぼうし音楽祭のポスター

 

 

 

 

 

一緒に訪問したのは、tabibitoさんご一家です

 

 

 

 

 

tabibitoさんも、私のいとこです

 

 

 

 

 

 

また、tabibitoさんのブログは、

私がネットに触れるきっかけになりました

(↑tabibitoさんのブログから転用させていただいた写真

(京都丹後半島の滝の千年椿))

 

 

 

 

 

 

 

tabibitoさんは

ブログを休止されているので、

体調が悪いのかと思っていましたが

 

 

 

 

 

 

 

とてもお元気そうで

すたすたと駅から歩いて行こうとするのを、

奥様に止められ、みんなで

タクシーに乗りました

(↑tabibitoさんの奥様が、

閑有さんのイメージで選ばれたお花)

 

 

 

 

 

 

学生の時にデッサン用に購入したという

ジュリアン・ソレル(『赤と黒』の主人公)の像が

見守るリビングで

 

 

 

 

 

閑有氏夫人から、お話を聞きました

(↑奥様の作った玄関のステンドグラス)

 

 

 

 

 

 

 

閑有さんはいつもゆったり穏やかで

 

 

 

 

 

奥様に対して、声を荒げたことが

一度もなかったそうです

(↑2013年のスケッチ展から)

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍のせいで、闘病に苦労したものの、

閑有さんらしく静かに

旅立たれたそうです

 

 

 

 

とても幸せな一生を

送った人なのだなと

つくづく思いました