飯能から考えよう 食と農の安全を守るために
～映画【暴走する生命】 上映会とトークセッション～
【日時】2014年3月22日（土） 13：30～16：30
13時半～受付 ロビーにてマーケット。 固定種の野菜や種子、書籍、石鹸 etc
14時15分～ 映画「暴走する生命」 上映 60分
15時15分～トークセッション
【場所】飯能市市民会館 小ホール
【参加費】前売り・予約 500円 当日600円 （お席の状況によっては当日券の販売がない場合もあります。）
【保育】 1人300円 要予約 3月15日予約締切 その後は応相談。 090-5324-6414（川野） まで
【予約先】 前日まで受け付けています！
TEL 090-5324-6412川野/ 042-973-5502小林大木企画
メール 件名を 3月22日予約 と明記し、お名前、電話番号、人数を下記にお送りください。
kook♪ha.bekkoame.ne.jp
（♪は@に変えてください。）
【チケット取扱先】
Cafe Alice（火～土 営業） ・もくしゃ（木～土 営業） ・ ロビングッドフェロー（土営業）・ 夢月
【主催】飯能市消費者団体連絡会
【後援】飯能市
【協賛】生活クラブ生協飯能支部
暴走する生命 Life running out of Control
遺伝子工学の発達と共に1980年代半ばから、植物・動物そして人間までも遺伝子的に操作する動きが加速してきた。
“何でもできる”と。
巨大多国籍企業は、あらゆる分野の遺伝子に注目し、これに特許をとり、特許製品を開発してきた。農産物、家畜、魚、医薬品・・・
しかし、インドでは遺伝子組み換え綿（GM綿）が悲惨な収穫をもたらし、借金を抱えた農民達は土地を手放すか、自分の腎臓を売るか、自殺に訴えなければならなくなった。
カナダでは、GM菜種の種が隣接する農家の畑に飛ばされ、有機農業ができなくなった。
GM鮭の販売も近い・・・
種子に、生命に、特許をとる多国籍企業。
彼らの「生命支配」に対して農民や消費者･市民は―。
2004年/ドイツ/60分/デンクマル・フィルム製作
監督 ベルトラム・フェアハーク ＆ ガブリエル・クリューバー
原題 Life running out of Control
トークセッション
私たちの生命を支える食。それをさせる農。その安全に不安を感じる今。世界で何が起きているのを知り、何ができるのかを、身近な地域から考えましょう。
パネラー
夫婦そろってIT関連の仕事から農業に転向。2013年春から飯能市精明地区で無農薬無肥料の【自然栽培】で「固定種」野菜を栽培する農園を開業。
「地産地消」や「食の安全・安心」の事業を市民と共に推進中。地域の特性を生かした農業を展開。
「暴走する声明」日本語版を制作。遺伝子組み換えや科学技術を問う映画を配給上映。飯能市在住。
消団連（木崎）
飯能市消費者団体連絡会会員。南高麗地区の里山で放射能汚染に心を痛めつつお茶や野菜を栽培。