「SHOGUN-将軍•関連記事東スポWEB掲載^_^」 | 帆之亟・日々是精進

帆之亟・日々是精進

帆之亟の芸能活動や日々の事など掲載

『SHOGUN-将軍』公開配信開始にあたり、関連記事が東スポWEBに掲載されました🤗




真田広之「SHOGUN 将軍」配信スタート 統括所作指導者が語る舞台裏



俳優の真田広之が初主演・プロデューサーを務めたハリウッド製作の連続ドラマ「SHOGUN 将軍」が27日より全10話のリミテッドシリーズとしてディズニープラス「スター」で独占配信となった。
 本作で、統括所作指導(マスター・オブ・ジェスチャーズ)を務めた帆之亟が舞台裏を語った。

エキストラを含む役者全ての動き、所作指導と台詞、衣装、ヘア、小道具、セット等のチェックをする役割のスタッフとして、2021年11月から22年7月までカナダバンクーバーでの撮影に参加した。

 帆之亟は「真田広之さんとは、日大藝術学部で僕が1年生の時、真田さんが4年生でいらして、面識があり、何度か行きつけの喫茶店でお話をさせていただきました。当時、真田さんはすでにトップスターでしたが、私たちは〝下澤先輩〟と呼んでいました。真田さんは『殺陣同志会』に所属されていて、後輩の面倒もよく見られて、優しい人柄で、分け隔てなく接し、その当時から自ら多くの方のお世話をされてました」と回想する。

 バンクーバーに着いて、セットで真田に「下澤先輩、ご無沙汰しております。帆之亟です」とあいさつしたところ「その名前を呼ぶとは。ここではヒロと呼んでくれよ」と返され、帆之亟は「さすがにそれは呼べません。では、先輩と呼びます」と応えたという。

 撮影中、真田は自分が映らないシーンでも相手役のために立っていた。また、自分が撮影のない日でも朝から深夜まで現場に来て、チェックやアドバイスし、走り回っていた。

 真田は「本物の日本の時代劇を世界に発信するために『ラスト サムライ』から20年、ロサンゼルス・ハリウッドに居を構え実績を作り、プロデューサー兼主役として、日本から専門のスタッフを呼ぶことができた」と話したという。

 帆之亟は「撮影はとてもハードでしたが、その気持ちに何としても応えるため、日米のキャスト、スタッフ一同、必死になって取り組んだ作品で真田広之さんの熱い思いと人間性にひかれてのことです。真田さんの人柄がにじみ出ていて、武士道精神と厳しさや世の中を戦のない世界にするという思い、非情の中の優しさなどがあふれた作品で、とても素晴らしい時代劇ですので、ぜひご覧ください」とアピールした。

記事全文です。