先日「1000円寄付 」のお知らせをさせていただきましたが、そもそもこの1000円でどんなことができるの?って思いますよね。
 晃ちゃんもよく言っているのですが、寄付を募る場合そのお金がちゃんと社会のためにどんな風に役に立つのか分かるようにしないといけません。


 ティーンズルームの特徴として、「保険証が要らない」「ティーンでも払える低価格」という点が挙げられます。
 例えば病院で妊娠反応を調べた場合、保険がきかず大体3000円くらいかかります。病院によっては初診料合わせて5000円くらいかかってしまうことも・・・薬局で妊娠検査薬を買うと大体1000~1500円。でも、高校生が薬局で妊娠検査薬を手に取るというのは結構勇気が要るものなんですよね。


 ティーンズルームでは、妊娠反応をワンコイン=500円でできるようにしようと考えています。さらに、1人でドキドキしながら検査結果を見なくてすむように、ティーンズスタッフや保健師が一緒に結果を確認します。
 皆さんからの1000円があれば、2人のティーンが元々1000円の妊娠検査薬を500円で使えるというわけです。


 また、10代から20代前半に蔓延しているクラミジアは、病院で保険証無しで検査を受けると検査料2400円プラス初診料2700円で、5000円ちょっとかかってしまいます。保険を使えば3割負担なので1500円くらいですみますが、親から保険証をもらってこなければいけませんからね。
 ティーンズルームが検査をお願いする検査センターでは、クラミジアの検査にかかる金額がもろもろ合わせて約1500円になります。つまり、ティーンから1500円いただくとティーンズルームにとっては儲けも赤字も出ない状態なんですね。
 でも、このクラミジアの検査もワンコイン=500円で受けられるようにしたいんです。皆さんからの1000円があれば、1人のティーンがワンコインでクラミジアの検査を受けられるようになるってこと。


 1000円がどれだけティーンのサポートになってくれるか、イメージしていただけたでしょうか。

 ご覧になっていただければお分かりの通り、寄付も助成金も無しで運営しようとすると検査をすればするほど赤字になるわけですから、「成り立たないビジネスモデル」って事になっちゃうんですよね。
 寄付だけに頼ったモデルでは今後継続していくのは難しくなりますから他の方法を模索しているところではありますが、個人的に「10代の性の健康を守るのは大人の責任である」という主旨に共感してくださった大人が、ティーンのために出資するという流れができたらな、なんて思っています。


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