新宿の柿傳ギャラリーにて
「鈴木一弘 茶の湯の裂地展」が開催されました。
人生でこの展示会が最期の千穐楽とあって、これは拝見に
行かなければと思い行ってきました。
大雨の中でしたが結構な方々がお見えになって盛況でした。
京都在住の3代続けて裂地を専門に扱っていらっしゃる
鈴木時代裂研究所の鈴木一弘さん。
いろいろと裂地のお話をさせていただきました。
中でも竹屋町刺繍の掛け軸は圧巻。
飾られている掛け軸のほとんどが美術館へ納品されるものだそうです。
初めてみましたが竹屋町刺繍の帛紗が12か月分ありました。
これを月日毎に使用したら贅沢だなぁ。
ki07012
出袱紗豊富で上の4点をいただいてきました。
右上、吉野間道。右下、甲申緞子。
左上、子枡尽くし文様。左下、菱尽くし金更紗。

いずれも濃茶に使用したい素敵な裂に出会いました。

鈴木先生と名刺交換をして10月に京都のお店にお邪魔することに。
素敵な出会いありがとうございました。

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