首を長くして待っていたシリーズ第3弾。観に行って来ました。
演っている映画館が少ないせいもあり、満席。なぜかゲイが多い。ワタシの隣はレズビアンだったし。杖をついたおじいちゃんとおばあちゃんのカップルの姿も。仲良さそうでステキ。
パリに住むジェシーとセリーヌは招待を受けて双子の娘を連れてギリシャで夏のバカンスを過ごす。彼らと一緒に夏休みを過ごしたジェシーと前妻の息子ハンクを空港まで送っていった後、ジェシーはアメリカで暮らしている息子と過ごす時間が少ないことに苛立っている。そんなジェシーの様子にセリーヌはやりきれない気持ちになり、大げんかになる。
最初の20分ぐらいあまりにもステキなバカンスっぽくて、この映画らしくなくてちょっと不安に。だけど後からある意味そう演じている2人であることがわかる。そう、映画に出てるような完璧なバカンスなんて映画の中だけってことを教えてくれる。
前2作同様、シチュエーションはロマンチックだけど、あくまで現実的な内容の作品。唯一非現実的なのはギリシャのあまりにも美しい風景のみ。
ジェシーとセリーヌが会話を続けてその末大げんかする以外、ホントに何も起こらない。ひたすら歩いて話す。その会話が自然で、現実的で、ウィットに飛んでいる。ワタシの一番好きなタイプの映画。期待を裏切らない出来でした。

