やっと会えたね@大阪駅(華子編)1 | 野良翻訳家・HanaBananaの Enjoy Life!

すげー雨風でしたね。



週末は出張、500人近い全国規模のイベントだったので、

台風速報とのにらめっこ(交通マヒとかした時に、来れないクライアント、

帰れないクライアントさんの対応が必要なのです)、でもとりあえず

大きなトラブルも起きず。。。こういう大きなトラブルがあって、

対応策を考えていくと、現場が強くなっていきますーー。



さて、どこへ出張かといいますと、共通の読者さんはすでに相方が

記事をあげてくださったので、ご存知かと思いますが



おーーーおーーーーさーーーかーーーー!!!


そこで、長年、もう5年くらいお友達で、ブログ以外でもチャットやメールや

電話で仲良し、いや、5年の月日をかけて、取るに足らないことから、

大切なことまで、積み重ねてきている、絆が日々太く、深くなっている友達に

やっとやっと会うことが出来たのです!


それは、ぷりんちゃん!  

ぷりんちゃんは、日々の生活を持前の審美眼と

ちょっとした工夫で、とっても素敵なライフスタイルに変える天才奥様なんですよー。


なんで、そんな素敵な可愛い奥様と、俺が仲良しなのか謎なんでげすけどねー、

グヘヘヘヘ。でも、彼女のライフスタイルや考え方、そして旦那様との仲良しっぷり、

家族愛は、聞いているだけで私の生活を豊かにしてくれる、尊敬するお友達です。


ぷりんちゃんの記事は、こちら !クリックしてちょ。


会った瞬間、抱き合う私たち!

辻仁成にも負けない、「やっと会えたね」@大阪駅やで。



ぷりんちゃんが涙ぐんでるのを見て、俺もウェットに。

こうやってお会いすると、今までなんで会ってなかったのか

不思議なほど、初めてじゃない感、久しぶりに会った感。

撮影は、これまたぷりんちゃんを通して、お友達にさせていただいた

ぷりんちゃんの旦那様、ぷり夫さんです!このお方が

また、初めてを感じさせない、すんなり受け止めてくださる

少しお話をしただけで、懐の深さがわかります。

いえ、今までに何度となくご助言頂き、普通だったら「大変だねぇ」と

良くて相談に乗ってくれる事柄を、「俺が引き受けたるから、どーんと

構えとき」と受け入れて引き受けると言ってくださった経緯もあり、

頭が上がらない、本来なら、「その説はありがとうごぜいやした!!!」

と、抱擁、否、土下座@大阪駅しても良いはずなのです。

(面白いからやればよかった、土下座)



以前、大阪に出張でいった時、ちょうどぷりんご夫婦の

恒例のハワイ旅行とバッティングしてしまったので、

お会いできず、その際に「串カツいってこよーかなー」と言ったら

ぷり夫さんが「あかん!女の子一人でいったらあかんよー」と言われ、

「お、女の子にしてくれて、ありがとーーーー!!!」だったのです。


その日、ぷりんちゃんと私はぷり夫さんという頼もしい騎士がいるので

ムテキングです。だって、ぷり夫さん、懐も深いけれど、

腕っぷしも世界レベルなんすよ。ここだけの話、振りまいておきますけどね、

ほんと、グローバルに実は名をはせたお人なんですよ???

ぷりんちゃん、いえ、ぷりん「さん」には、ひれ伏しておいたほうがいいですよ。



そんな無敵戦隊ハナレンジャーが

どこに行きたかった、連れていって頂いたかといいますと、

それは、じゃんじゃん横丁!



その昔、新世界と飛田遊郭をつなぐ道筋として発展したアーケード。

通天閣のお足下。

私が小学校のころ、祖母の家から学校へ通うのに、

「動物園前」にいく電車に帰りに乗っていた記憶があるのですが、

祖母に「動物園があるなら行きたい!!」と懇願したにもかかわらず、

「ダメよ」と他にはどこでも連れていってくれた祖母が断ったのは、

やはり男の人の歓楽街というイメージだからだったのか。

日本では唯一?暴動が起きる町として知られている

あいりん地区が隣接しているから?かもしれません。



そこのアーケードには、大阪B級グルメの串カツや、

昭和の戦後、そのまんまのような店が、たくさん並んでいて。



町を歩く方々も、時代が止まったような独特の文化とそこに生きる人達が。

もし東京にこういう町があるなら、いや、歌舞伎町から新大久保とか、

ハモニカ横丁とか、

これに近いどきゅんな町ですけれど、

「逆にオシャレー!!」とかいって大手企業が

ドヤドヤと土足で踏み込んで、

ビストロなんか作り込みをしてしまう、もしくは

現代的な女の子がサービスするお店が林立してしまう、

そして味気がなくなって、

アンタッチャブル感が失われてしまいがちですが、

それに比べると、ここにアーケード、そして少し入り込むと、

日本の元風景がそのまま残っています。



さて、そんな感動もよそに、腹が求めているのはこれじゃ!!



串カツの八重勝~!!昭和4年からある老舗です。
並んだけど、並んででも、ここの串カツは絶品!!との、ぷりんご夫婦のご推薦。






もーねーーー、どれから注文したらいいのかわからないから、

ぷりんちゃんにお任せしました!!

茹で玉子とか、豚団子とか、シシャモとか、大きな海老、プチトマト、、、、

お腹一杯とか可愛いもんじゃなくて、腹割れそうに。

何でも、ここは揚げ油がラードらしく、またネタも新鮮、それが旨さの秘訣らしいです。



ソースはね、ドローーーっとしてるのかと思ったら、さらっさら。もちろん、2度漬け禁止!



お約束のキャベツは、ラーメンの付け合わせのように、

置きっぱなしになってるのかと思っていたら、

席につくと大将が新しいものを置いてくれます。



で、初めてのどて焼き。甘い味噌味で牛筋を煮込んだもの。

焼いてあるのかと思ってた!牛筋も初めてでした。

お肉はノーマルなものさか食べられないのですが、これは美味しくてリピートしました。

にしても、このタヌキのお皿、欲しいです。次にいった時は

絶対に「ください」って言ってみよう。



さて、串カツは、さっと食ってさっと出る、これ鉄則。

ましてや、狭いアーケードにお客さんが並んでいて

通行の邪魔です。もんのすごい狭いアーケードを

自転車下りずにガンガン走るオッサンとかおりますし。。。



ぷり夫さんもいい具合に酔っ払っていらしたので、

お店の外へ。。。




じゃりんこチエの舞台のモデルとなったホルモン屋さん。

残念ながら、ホルモンが食べられないのでパス。







娯楽場て!!





タコ焼きじゃないタコ焼き。
普通に店の軒先に置いて売ってます。






お菓子屋さん。私が生まれた頃でも、ギリギリあるかないかの古さだ。



これも驚きました。碁会所!!将棋道場もあるらしいです。

お店が昔のまんまだからか、所せましと戦っている方々は、

勝負師の匂いが。。。





でもって、テクテク歩いていくと、これが通天閣かぁ!!!

へぇぇぇ。そこらへんにビリケンさんをかたどったお人形がたくさんいます。

ちょっと、千と千尋の神隠しのセットみたいです。



<つづく>