可憐だった頃のアタイ | 野良翻訳家・HanaBananaの Enjoy Life!

先週、占いのせるの、すっかり忘れておりました。


リンクはこちら



最近、ヨガを始めまして、先週も金曜日いってきたのですが、
ひっじょーに心地よい、

ちょうどいいアンバイの運動でございます、ハタ・ヨガ。
旗・ヨガじゃないんだってよ?
一説によると、「ハ」は太陽の意味で、「息を吸う」こと、
「タ」は月の意味で、「息を吐く」こと、らしいです。
ほぉほぉ。
とりあえず、先生の言うとおりに、オリコウさんにしています。




その、ヨガの先生とは、よく考えたら、

もう20年以上のお付き合いでして、
母がいってたジムのインストラクターで、
私も母のついでに入会させてもらって、
その当時、30kg台という、驚異的な体重、
骨に薄皮を巻いて歩いている、
今歩いてたら、



「エジプト展の展示品が歩いてるのを見た!!」


とか、都市伝説になりそうな貧弱なカラダで、
ほんとしょっちゅうオナカ壊したり、風邪ひいたり、
具合が悪いヤツ。




「常に下痢してるチワワみたいだった」と

この先生に言わしめたほど、
可哀想な感じだったんですよ。
特に、母が心配したのが、背骨が曲がっていることで、
それを心配して、ジムに入会させたんですネ。




で、その際に、満足にアレイひとつ持ち上げられない
私に、トレーナーとしてついてくれたのが
今のヨガの先生で、この人がまたすごく爽やかで、
白い歯をキラリーンとさせながら




「一緒にスクワット100回やってみましょう」




だの




「腹筋、もうワンセットいきますか」




だの




「ダンベル、もう1つ重いのにしてみますか」




だの




「ジョギングしてみましょう」




だの




言うんですよ。

で、いつのまにか、白い歯キラリーンマジックにかかって

「初めて見たものを親と思い込むヒヨコ」のように

ヨタヨタと後ろを付いて歩くうちに

メキメキと強くなり、
果てはトライアスロンのトレーニングをするとゆう。




数年間、一緒に運動して、その間に

先生は、鍼灸の学校に通い、インストラクターから

鍼灸師になり、
あっちが痛い、こっちが具合が悪いという私に
鍼やお灸をしてくれて、
ボディメンテしてくれていました。




ここ10年近く、ご無沙汰だったのですが、
久しぶりに会って、一緒に運動していると、
ブランクがあったとは思えない・・・というか、
ずうずうしくも20代に戻ってる・・・。





でさぁ、当時、一緒に運動していた
お兄さんやお姉さん達はどーしてる?なんて話をしていて、



「そういえば当時、あの人は38歳だったんだよねー」


なんて言われて、
えっらくお兄さんやお姉さんに思っていた人が
今の自分より年下だってことに、すごく驚いたとゆう。
「大人」と思っていたけど、あの人達、まだまだ「若者」だったんだなと。




まぁ、その人達にとって、あの時、「子供」だった私達が
40も半ばになってると言われたら、
もっともっと驚くんだろうけど。




んでまぁ、そういえば私、この先生にちょいとホの字っぽい
ほのかな気持ちを抱いていたようなことを
思い出して。




というのも、



「これ、華さんにもらったんだよー」



と見せられたものを、

実は全く覚えておらず(「あー」とか言ってみといたけど、
実はぜんぜん記憶にない)




差し上げたものも1個ではなく、




「こういう色のこういうモノももらって、まだ使ってるんだよー」




と言われても、




「はて?」




と、まったく身にオボエがなく。
そういう可愛らしい記憶を、

いったいどこへ落としてきたんだろうと。




今じゃ、こんなに汚れちまったアタイだけど、
可憐だった頃を覚えていてくれてる男がいて、

アタイ嬉しかったよ。




ところで、一個前にアメンバー記事をあげました。昨今、アメンバー登録をずーっと閉じたままなんですが、
アメンバーになりたいという猛者の条件として、



常日頃、お互いにコメントやメッセをしている方
リアルで何度か遊んだりする、お付き合いがある方



に限ります。アメンバ希望の方いらしたら、

まずメッセをくださーい。