犬の3大栄養素!柴犬ブリーダーをお探しなら熊本の飯高山荘へ~ | 飯高山荘のブログ

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日本犬の3大栄養素!について、熊本の飯高山荘~

食品成分には、炭水化物、蛋白質、脂肪を3大栄養素があります。

炭水化物
エネルギー源として重大な意義があり、穀物や芋類の主成分でこれを程よく調理し蛋白質や脂肪と一定の割合で混合して与えれば、重要なエネルギー源となります。
生ものは消化されない。また、あまり多量すぎると、他の栄養素とのつり合いが悪く犬にとってはより重要な蛋白質や脂肪の消化の妨げになります。

炭水化物が多すぎると、未消化の量が多くなり未消化排出物は消化液の作用を受けて犬の嗜好臭を発するため、その糞塊を食べることになります。

脂肪

動物性脂肪、植物性脂肪を問わず、脂肪は常に重大なる細胞の構成物質です。
犬は脂肪が好きですが全食量の10%ぐらいにとどめます。
つい好きだからということで過脂肪食で長く飼い続けると、食欲の不振、被毛の質の低下(被毛の光沢がなくなる、何となく湿っぽい感じが被毛に感じられる) 疾病に対する抵抗力の弱化、などが目につくようになります。

脂肪は、驚くほど大量に貯蔵することができ、必要に応じて大量のエネルギー源になり蛋白質や炭水化物に比べて2倍以上にエネルギーを発揮するといわれています。
最近の食糧事情では、脂肪の与え過ぎはあっても不足することはあり得ません。

蛋白質

骨・軟骨・爪・皮膚・被毛など、明らかに蛋白質です(筋肉以外)これらの身体の主柱手的役割をしている固形の物質です。
酵素・遺伝子・抗体・ホルモンなど、生命の維持や形成に重要な生理的作用をもつ物質の本体も蛋白質です。

仔犬の成長期には、蛋白質の原料となる肉類は効果が大きく1回に大量でなく何回でも少量ずつ分けて与えます。あまり長い時間煮て消化を悪くして食べさせてはなりません。
卵は完全な栄養を含んでいます、消化をよくするためには半熟にしてやると90%の消化率になります。生では50%程度ではす。
卵白は消化が悪く生卵を3~5個一度に食べさせると嘔吐や下痢の原因になります。

愛犬に手料理を食べさせる参考までにどうぞ!