柴犬の種類について
"顔のタイプ"
・キツネ顔・・・面長で細い顔、文字通りキツネのような顔をしています。
・タヌキ顔・・・頬が張って丸顔のタヌキのような顔をしています。
平均寿命
柴犬は遺伝性の疾患がほとんどないので平均寿命はながく、12~15歳前後といわれています。(お客様で18歳まで生きたとたびたび聞くこともあります)
柴犬の種類
☆赤柴・・・一般的に柴犬といえば赤毛の柴犬で、約80%を占めているといわれます。
☆黒柴・・・顔から尻尾までの被毛が黒色や鉄錆色です。全体の10%ほどしかいません。
黒柴の特徴は「四ツ目」と呼ばれるような斑点があることで、そこが好きな人も多いようです。
☆白柴・・・全体が真っ白な柴犬です。黒柴よりも少ないといわれています。低い確率で白が生れます。毛色の遺伝子が関係しているといわれます。
☆胡麻柴
胡麻柴は白柴よりさらに少なく、大変珍しい毛色です。赤、黒、白色が全てはっていて、色の割合から、赤胡麻や黒胡麻と呼ばれています。
☆豆柴
毛色は関係なく、体が小さい小型の柴犬のことをいいます。
犬種として認定されるものではなく、小型の柴犬同士を交配させて生れたものです。
豆柴を繁殖させるために、近親交配させることが多いことから、病気がちの子が多いといわれます。
毛の色が性格には~関連ありません。
しっぽの巻き方パターンで性格が分かるか?
柴犬のしっぽの巻き方には、9種類あります。
柴犬に限らず、犬の感情がしっぽの動きで表現されていますね。
「うれしい」「楽しい」ときは、おしりごと大きく振るしぐさをします。「こわい」と感じたらしっぽをだらりと下げて股に隠す姿はよく見ますね。
しかし、柴犬のしっぽの巻き方と性格は関連性は薄いといわれています。
柴犬はとても愛嬌のある顔をしていて、多くの人に愛されています。
テレビCMで! それがきっかけで白柴の人気が上がったとか? きっかけはさておき、日本犬の人気が上がるのは嬉しいですよね。
「飯高山荘」では、現在、赤柴、黒柴、白柴、とっても可愛い子犬たちが生れています。