健康な柴犬の状態とは!  ワクチン接種は確実に!  | 飯高山荘のブログ

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柴犬に興味を持たれて、柴犬を飼育されていると、柴犬は一般的に飼いやすい犬種ですね。
それなりに愛犬が病気になった経験を持たれていることでしょう。

"健康な犬" とは、どういう状態でしょうか?

<元気> 元気があり、はつらつとしている。
<食欲>? 食欲があり、通常の量の餌を残さず食べ嘔吐しない。
<糞便>? 通常の硬さの糞便を排泄する。下痢、血便、便秘がない。
<尿>? 量は、ある程度多く淡黄色で血液色や濃い黄色または茶色でない。
<皮膚>?? 汚れていない、白色毛の犬の皮膚は淡いピンク色で、黒や赤<茶>色の皮膚は淡い灰色です。
<被毛> 剛毛の間に軟毛が密生し、ほどよい艶があり、一定の皮毛の長さを保っていて、抜けたり切れたりしていない。
<眼> 生き生きして輝きがある。
<鼻鏡> 適度な湿潤がある。

このような一般的な状態であれば健康な犬といえます。

混合ワクチン接種は確実に行いましょう。

子犬を引き渡すときは一回目の犬の伝染病予防ワクチン、6種混合ワクチン接種を済ませています。
一回目接種から一月後に?回目のワクチン接種を動物病院で受けてください。

特に、5種混合ワクチンについては、単独や混合感染で重症化すると言われ「コアウイルス」と言われます。

「コアウイルス」に感染すると致命的ですのでワクチンの接種は5種か6種以上絶対に必要です。

予防は、生後30日ほどで第一回目のワクチンを接種、生後75日から90日ほどで第二回目のワクチン接種、以後は1年に1回のワクチン接種を受ければ、ほとんど感染することはないと言われています。

「狂犬病」
狂犬病は日本では、昭和32年以降発生しておりませんが、これはわが国が島国であり、検疫を厳重に行っていることとワクチン接種によるものです。
現在の狂犬病予防のワクチンの副作用は皆無に等しいと言われています。
かかりやすい病気というより狂犬病予防注射を受けて、市区町村などで行う"畜犬登録"することが狂犬病予防法で定めております。