観光の街・川越に行った小旅行 | ガネーシャJr.の印西暮らし

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2015年迄印西市ではんこ屋を営んでいたガネーシャJr.と申します。角膜と硝子体の目の病気ではんこ屋を閉店しました。
里山と近郊都市の両立する印西市が大好きで、市内を散歩しながら見た事や行政に感じる事を個人的見解で書いています。どうぞ宜しくお願い致します。

こんにちは、ガネーシャJr.です。


年寄り仲間とバスで小旅行に行きました。行き先は川越の街、初めて行く街です。

印西市も歴史があるのだから川越の様に観光地化すればと思っていました。しかし川越市内の観光町並みはテレビで見ただけで、実際の町並みは知りませんでした。


川越の前にさいたま新都心の造幣局の「造幣さいたま博物館」を訪れました。

紙幣ではなく、コインを作っている場所です。コインの他に勲章や五輪の金メダル等も作っている場所で、館内は撮影禁止でした。
でも記念コインやメダル展示は面白かったです。売店で売っているコインはケース入りですが、額面の10倍とはビックリでした。


川越に着いて最初に寄ったのは喜多院です。江戸城の徳川家所縁の部屋文化財が移築されています。ここも庭以外は撮影禁止です。
また境内には五百羅漢と言う彫像の大群でした。似た顔は見つからず、残念!。


やっと到着した川越市内は観光客の多さにビックリ、ディズニーランドより混んでいます。そして外国観光客の多さにも驚きでした。
ここが蔵造りの町並み、札の辻から仲町のメーンストリートです。
平日なのにこの人出、救出は歩けるの?。
実は人が多くて写真に写ってしまい、一番人が写っていない写真を選んでいます。
時計台も混んでいました。
蔵以外にも古い建物が残っています。りそなコエドテラスは川越のシンボルです。

仲町から昭和の街になっています。
大正浪漫夢通りは煉瓦通りです。
鍛冶町広場も素敵でした。

脇道まで観光地になっていました。
弁天横丁は夜に訪れたいです。

皆さん美味しそうに食べ歩き、負けじとソフトクリームを食べ歩きました。
安いお店を探したけど、コストコの倍の価格は流石に観光地でした。

川越の蔵造りの町並みは伝統的建物群保存地区になっています。その建物はただ保存しているのでなく、全ての建物がお店として活用されていました。ただ新しいお店が多く、老舗のお店が分からなかったです。
印西の木下地区は江戸・明治の川運の街、大森・六軒地区は大正時代前後は繁華街でした。それを目玉に観光地化にしたらと思っていましたが、保存されている建物は数件だけでした。やはり川越は規模が違い過ぎ、モデルにもなりませんでした。

川越市内は造幣局さいたま支局と喜多院とは全く異なる面白いテーマパークでした。
埼玉県をバスの小旅行で楽しんだガネーシャJr.でした。