こんにちは、ガネーシャJr.です。
5月31日より行われていた令和6年度第2回印西市議会定例会が6月20日に終了しました。
最終日は議案採決の前に市長選挙立候補する中澤議員の議員辞職願が提出され許可されました。理由は一身上の都合でした。
今回の目玉は議案1号「印西市学校給食費無償化」でした。賛成討論もあり、全会一致で可決されました。千葉県では浦安・市川に次いで3番目の自治体だそうです。
文教福祉常任委員会(藤江委員長)は研修視察先検討に委員会議員が本会議の様な意見を述べているのが良かったです。
定例会が終了したら、本格的な選挙に突入します。7月21日に行われる印西市長選挙が盛り上がっています。市民同士の会話に市長選挙の話が入る様になりました。
今回の立候補者全員SNSを利用しています。また市民活動家や地元ミニコミ紙がYouTubeやInstagramで立候補者にインタビューしていて嬉しい限りです。
印西市長選挙には6人の候補者が立候補表明しました。全員無所属で議員経験者や政治塾出身の強者が揃いました。
全く予想出来ず、自民党は分裂状態で保守派の組織票は全く望めない過酷な選挙となりました。票が割れると、市長不在や迷惑な再選挙になりそうです。
個人的に市長候補者を考えました(年齢順)。あくまで個人的な独り言で、興味と関心無い方はスルーして下さい。
市長は同調する市議会議員の協力が必要だと思います。そこを少し考えてみました。
現職市長の板倉正直氏は77歳の高齢です。12年前に清掃工場ニュータウン内移転反対派に押されて市長当選、印西市高度成長？に味方され3期市長でした。同調する会派が重要と思います。過去は会派市民(現在議員不在)で、今は会派新政と行動しています。
自民党の岩井県会議員が応援しています。以前は立憲民主党の元衆議院議員と一緒にチラシを出していましたが、最近は見かけません。自民県議の応援でどうなったのでしょうか。
前回市長選挙では会派TOBEの議員が応援していました。
大崎雄介氏は船橋市選出元県会議員、維新の会から民進党・立憲民主党に属し最後は無党派会派千翔会(現新千葉政策議員団)でした。
印西在住2年目ですが、市議会議員選挙前からYouTubeで印西の問題点を取り上げています。現在は一人で行動していて、当選後は同調する議員が気になります。
唯一の女性候補の松本有利子氏は2期5年目の自民党公認市議会議員です。会派は至誠、議員当選後も街頭活動や議会後の市政報告を行っている議員です。昨年選挙はトップ当選、突然の市長立候補で投票した市民は驚いています。今後の会派議員との関係も気になります。
弱冠29歳の野﨑崇正氏は無党派無会派の1年目市議会議員です。歩いて廻る金のかからない選挙で上位当選、若いですが政治塾出身で市民の期待は大きかったです。
無所属無党派でした。今後他の市議会議員との関係が気になります。
今回は市議会保守派会派至誠の市長選候補者は中澤候補と松本候補と藤代候補(父親が会派元代表)の3人もいます。
自民党は自主投票みたいで、印西選出県会議員(岩井議員は板倉候補応援)や国会議員はまだ何も語っていません。
当選後の自民党や会派至誠の協力や、他の市議会との関係が気になります。
また若い市長候補が多いのに驚きです。今回の候補者は印西市長に止まらず、県政や国政へ政治家としてステップアップして行くでしょう。印西市は財政が豊かで、多くの政策が実施可能な自治体です。政治家の力量を試すには最高の自治体です。
しかし国政への足場でなく、本当に印西市を憂い立候補したと信じたいです。当選したら印西市の発展を成し遂げてから国政に出て下さい。立派な市長なら、市民が推すでしょう。
そして印西市議会議員補欠選挙も市長選挙と同じ日に行われます。
今回市長選に立候補する議員は優秀な議員ばかりで、是非辞職する議員に劣らない人に市議会議員になって欲しいです。
昨年の選挙で落選した市議も出そうです。何故落選したか反省して立候補して下さい。
市長候補者の夫婦や姉妹の選立候補もありそうです。個人的には身内も市長の取り巻き議員もかわらないと思い、市長の協力議員としては良いかなとも思っています。
最近の市民活動家は素晴らしい活動を行っています。是非市議会議員として活躍をお願いしたい方が多くいます。新しい議員に期待したいと思います。
給料88万円の印西市長に立候補表明した候補者は頑張って下さい。
また再選挙になると、長期の市長不在も気になります。早く決まって欲しいです。
印西市の更なる発展をお願い致します。新しい市長に期待するガネーシャJr.でした。
