懐かしの昭和の街を感じる蒲田西口 | ガネーシャJr.の印西暮らし

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2015年迄印西市ではんこ屋を営んでいたガネーシャJr.と申します。角膜と硝子体の目の病気ではんこ屋を閉店しました。
里山と近郊都市の両立する印西市が大好きで、市内を散歩しながら見た事や行政に感じる事を個人的見解で書いています。どうぞ宜しくお願い致します。

こんにちは、ガネーシャJr.です。


東京でも殆ど訪れた事のない街の大田区蒲田駅を訪れて来ました。

池上駅から池上線の線路沿いを歩きました。

最近の都心の鉄道は殆ど高架になっていて、線路沿いを歩ける貴重な鉄道でした。

池上線は3輌編成の短い編成ですが、こんな間近で走る電車が見れるんです。

東京の住宅地の真ん中を、のんびりと走る電車と並んで歩けました。
今は踏切を無くすため高架線に改修され、線路沿いの道は消えつつあります。昭和の時代はたくさんあった線路沿いの道を、今日は1km近くも歩けました。


蓮沼駅を越し、線路沿いから道がそれた場所から蒲田駅西口の商店街に入ります。

蒲田駅西口で一番大きい「サンライズモールKamata」のアーケード商店街です。

シャッターが閉まったお店が殆どなく、通路に商品がはみ出しています。そしてこんな大勢の人で溢れていました。

その南側に「サンロードKAMATA」です。飲食店の多い少し細い商店街です。

駅近くなるとアーケード付きの商店街になっています。

どこに入るか悩んでしまう魅力的なお店が並ぶ素敵な商店街でした。

そして東急電鉄のガード沿いにある「くいだおれ横丁」は通称「バーボンロード」と呼ばれる飲み屋街の商店街でした。

昼間でしたが多くのお店がランチ営業で開いていました。勿論大きなジョッキで飲んでいる猛者もお店の入口から何人も見えました。

魅力的な商店街が3つも並んでいますが、どの商店街も人が多く昭和時代の活気がある蒲田駅西口の商店街でした。


お昼のランチは悩んで、やっと天婦羅の名店で揚げたての天婦羅定食を食べました。
最初の半熟玉子の天婦羅が美味し過ぎてご飯を半分以上を食べて後悔、他の天婦羅も白飯で食べたかったです。半熟玉子・海老・イカ・キス・茄子・芋・穴子・鶏肉の天婦羅にシジミの味噌汁を堪能しました。(写真順番は逆🙏)



そして東急プラザの屋上「かまたえん」に癒されました。子供の頃遊んだデパートの屋上遊園地が健在でした。

エレベーターから屋上に出ると、目の前に観覧車が動いていました。

乗り物の数は減ったらしいですが、幾つかの遊具は稼働していました。
夜はビヤホールとして営業しているそうです。デパート屋上は昼は子供、夜は大人の楽園だった昭和の時代を思い出しました。


屋上から東急電鉄の目蒲線と池上線の線路が、これも懐かしい風景です。

昭和のデパートは電車の駅の上にありました。電車の窓からデパートの屋上が見えると楽しくなりました。


蒲田駅西口で懐かしい昭和の時代にタイムスリップして来た、ガネーシャJr.でした。