こんにちは、ガネーシャJr.です。
印西市議会令和6年度第1回定例会(3月議会)が2月14日から3月18日まで開催されています。今議会は本年度の予算審査が行われ、1ヶ月以上かかる長丁場です。
今回は2件の陳情がありましたが、本会議前の議会運営委員会で議員配布に決まりました。今回はいつもの理由のない議員配布でなく、2件とも藤江議員が「この案件は国の政策に関する陳情なので従来通り資料配布でお願いします」との意見で議員配布に決まりました。今までは理由を言わない議員配布なので、個人的には満足する議員配布決定でした。
会派代表質問までの議会中継録画が20日に公開されました。
2月14日の議会初日に議案を審査する常任委員会決定と同意案件の採決が行われました。
2月15日から一般質問の会派代表質問が始まりました。
会派創進の松尾議員は89分23秒の録画時間でした。小川議員と都築議員が補助者でした。
市役所庁舎の適正配置・交通・防災・環境・歴史文化施設の質問でした。
会派新政の板橋議員は95分50秒の録画時間でした。補助者はありませんでした。
クリーンセンター・住宅人口対策・学校問題・森林環境税・信号設置の質問でした。
人口対策は印西市の人口増加予測は低過ぎ、もっと増えると思います。新クリーンセンターの入札業者問題は殆ど問わなかったです。
会派TOBEの稲葉議員は76分59秒の録画時間でした。近藤議員と林議員が補助者でした。
印西市総合計画・教育・環境・国土強靭化・福祉等の計画の質問でした。
16日も会派代表質問が行われました。
会派公明党の鈴木議員は67分53秒の録画時間でした。登壇質問に20分近くかかりました。藤江議員が補助者につきました。
子育て支援と教育の充実・安全安心まちづくり・福祉と健康・住みよさ実感まちづくりの質問でした。
帯状疱疹ワクチン接種の費用助成は決まりそうで安心しました。
会派至誠は市長選挙に立候補表明している中澤議員で、107分12秒の一番長い録画時間でした。岩崎議員と大野議員が補助者でした。
能登半島地震の教訓・予算編成・街づくり・入札制度の質問でした。
この日議会を直接傍聴した方から「議会が荒れた」と連絡頂きました。質問者は質問をせず、議会運営を議長と議会事業局と行政が調整、そのまま中止した状態が続いたそうです。
中継録画画面では1時間38分34秒から入札制度の質問でした。新クリーンセンターの評価方式を問いた後から画面のカットが相当あったみたいです。1時間42分8秒過ぎに過去のクリーンセンターの談合問題を市長に問いましたが、画面が跳んで議長が「質問内容が環境整備事業組合の過去の談合に関する質問ですので、印西市の事務とかけ離れているので質問を取り下げて下さい」と言われ、中断している場面はカットされていました。その後も画面が跳んで、市長への質問を部長が答えました。最後の質問も画面が跳び、市長が「部長が答弁した通りです」と怒っている?返答への繋がりもわかりませんでした。実際には相当な中断があったそうです。
中澤議員は市長選挙に立候補表明していて、もしかしたら市長選挙も絡んでいたかも。
新クリーンセンター建設は印西市・白井市・栄町の3市町合同の環境整備事業組合の事業ですが、印西市も関わっています。