里山歩きを楽しめる戸神宗像神社へ道 | ガネーシャJr.の印西暮らし

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2015年迄印西市ではんこ屋を営んでいたガネーシャJr.と申します。角膜と硝子体の目の病気ではんこ屋を閉店しました。
里山と近郊都市の両立する印西市が大好きで、市内を散歩しながら見た事や行政に感じる事を個人的見解で書いています。どうぞ宜しくお願い致します。

こんにちは、ガネーシャJr.です。


お正月は過ぎてしまいましたが、遅れながら初詣を兼ねて戸神の里山を歩きました。

戸神の宗像神社は千葉ニュータウン中央駅からは一番近い宗像神社になります。


県道千葉ニュータウン南環状線戸神の交差点近くまで来ると、里山の景色になります。


交差点の近くには洋菓子ケーキの「おやつのおうち」さんと人気のパン屋「戸神ベーカリー」さんとのお店があります。

人気ある評判のお店なので、もし訪れたなら里山も歩いて欲しいです。

交差点から南に歩き、宗像神社の看板のある三叉路を右に曲がります。曲がり角に看板があり、とても親切です。

民家がなくなり、畑と森の風景を歩きます。

もう一回三叉路を曲がり、一本道の突き当たりが宗像神社です。


ここは北総台地の印西市南端の高台で、野菜畑が広がっています。


資材置場か廃屋が奥の林に溶け込んで、里山の風景になっています。

冬の淡い日射しが差し込んで眩しいです。


一本道の突き当たりが戸神の宗像神社、まだ初詣に訪れる人はちらほらいました。
北総にある宗像神社は、どこも拝殿の裏に立派な彫刻を施した本殿があります。

神社の奥には末社が祀られています。

鳥居の前は崖になっていて、北総台地に切れ込む新川や神崎川が臨めます。
大昔は印旛沼の湖の一部でした。この崖からは今年も初日の出を拝めたでしょう。

まだカラスウリの実が残っていました。

北総地域にある宗像神社は全部で十三社ありますが、どの宗像神社も普段は無人ですが、大きな境内の立派な神社です。お正月等の祭事には氏子やボランティアの人々により社務所が開けられ、盛大な催しが開かれています。

近くに初詣できる地元の神社があって、里山歩きを楽しむガネーシャJr.でした。