千葉県佐倉でイランのペルシャ料理を堪能 | ガネーシャJr.の印西暮らし

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2015年迄印西市ではんこ屋を営んでいたガネーシャJr.と申します。角膜と硝子体の目の病気ではんこ屋を閉店しました。
里山と近郊都市の両立する印西市が大好きで、市内を散歩しながら見た事や行政に感じる事を個人的見解で書いています。どうぞ宜しくお願い致します。

こんにちは、ガネーシャJr.です。


知人から佐倉にある珍しいイラン料理店を教わり、念願かなってやっと行って来ました。

場所は佐倉市生谷、四街道市との境になり四街道インターから3.5kmの場所です。


県道にお店の看板(アーチ)を見つけましたが、どう見ても工業団地の入口です。

ここから300mも走り、やっとお店に到達しました。

お店の前も洒落た庭園になっています。

建物の中に入ったら、そこは異国の地のペルシャでした。
扉の先が素敵なロビーになっています。階段の右がレストランです。
トイレも異国情緒溢れる素敵な世界。

店内は異国のペルシャの香り?が漂っていて、店の方も全員イラン人?、お客の半分以上が中東の人?でした。
右の奥にステージがあります。ここでベリーダンスのショーやるのかな?。
テレビはイランの番組だそうです。

平日の昼はランチバイキングをやっていて、殆どの客が食べていました。
大人4人で訪れ、全員がペルシャ料理の未体験者ばかりです。単品料理を注文、全員でシェアして食べる事にしました。

「チェロカバブソルタニ(クビデとバルグのコンビネーション)」は羊肉と鶏肉でした。
ルビア(インゲン)とラム肉を煮込んだ混ぜご飯「ルビアポロ」。

少し辛い「マトンほうれん草カレー」と甘い「バターチキンカレー」は王道の味。


料理1品にナンかライスが付きます。ライスは「サフランライス」でした。
お米が高級バスマティライスでパラッとして美味しいんです。

全て料理名では想像できず、その美味しさは実際に食べないとわかりません。
注文していませんが、他にもナンのピザや色んな混ぜご飯や単品料理がありました。また行かなくてはなりません。

お店のレジの裏側にペルシャ料理の材料やイランの食品を売る売店がありました。お米や紅茶や羊肉も売っています。全てハラル認証が付いていました。売店を見ているだけで楽しくなりました。
お店のホームページです。



中東のペルシャは旅行でも一番訪れる事の少ない外国です。でも中東の人は日本に多く住んでいます。そして異国情緒の言葉にピッタリするのはペルシャ地方です。

美味しいペルシャ料理と異国情緒漂うイスラム世界を少し味わったガネーシャJr.でした。