こんにちは、ガネーシャJr.です。
令和5年度第3回印西市議会定例会(9月議会)が9月1日から始まりました。
8月25日の本会議前の議会運営委員会録画も公開、今回は3件の陳情がありました。
「法令に基づく審議と市民の知る保障する手立てを求める」は全会一致で議案配布に。
「会計年度任用職員制度の運用改善」は松尾議員から「市の範囲内問題で審査否定が見当たらない」と請願並み取り扱いの意見で採決になり議員配布に。
「航空機飛来と市民の安全安心」も議員配布でしたが、松尾議員が「市の業務に属さないので」と言われ議員配布に決定しました。議員配布の理由を付けられたのは初めて?で、同じ議員配布するのでも進歩したと思います。
9月1日(金)は本会議開会初日、1時間35分30秒の中継録画時間でした。
今議会は決算審査があり、決算審査特別委員会に委員長は近藤議員、副委員長に鈴木議員、委員に野﨑議員・松本議員・稲葉議員・小川議員・岩崎議員・松尾議員・金丸議員・山田議員が決まりました。
4日(月)から会派代表質問が始まりました。質問持ち時間は会派至誠は45分、その他の会派は40分の持ち時間です
会派至誠の中澤代表(補助者松本議員・大野議員)は1時間37分1秒の中継録画時間で、街づくり・都市交通・地域経済・防災減災防犯の4項目の質問でした。
上着ネクタイ着用で始まりましたが、途中で上着を脱ぐ熱弁でした。長身の中澤・大野議員が並ぶと圧巻でした。
会派創進の櫻井代表(補助者なし)は57分21秒の中継録画時間で農業問題4項目の質問でした。農業全てを専門家の立場で質問、昔から今までの農業の話も勉強になりました。
会派新政の軍司代表(補助者なし)は1時間19分35秒の5項目の質問でした。医療計画と教育で半分以上かけました。
大きな中央図書館建設は良いと思い、是非実現して欲しいと思います。
5日(火)の会派TO BE稲葉代表(補助者近藤議員・林議員)は1時間5分2秒の9項目もの多くの質問で、項目が多過ぎた感もありました。
市のイベント「ふるさと産業まつり」は2ヵ所(イオン駐車場・デキシー跡地)で行われ、花火も打ち上げられるみたいです。
会派公明党の藤江代表(補助者鈴木議員)は1時間42分58秒の一番長い中継録画時間で、登壇での質問回答で1時間以上かかりました。
いかにも公明党と言う党方針に沿った6項目の質問でした。
今回の会派代表質問は全て会派代表者が行い、質問持ち時間を目一杯使いきる長時間の質問でした。
今回感じたの「改革を行う検討はないのか」の質問に「令和10年以降人口が減少するので行なう予定はない」との回答がありました。こんな考えで市政を行っていては、まるで今の市行政は印西市の発展を望んでいない様にさえ感じました。逆に人口減少しない様な魅力的街づくりを行って欲しいです。
また8日(金)の個人質問は台風による大雨警戒レベル4になり途中で閉会となりました。11日(月)に残りと当日の両方の質問を行うそうです。以前は質問日最後は休会日になっていましたが、前回から質問者が増え大変ですが嬉しい出来事だと思います。
印西市議会の活躍で、印西市が素晴らしい街になる事を願うガネーシャJr.でした。