こんにちは、ガネーシャJr.です。
千葉県議会議員選挙は印西市にも関わる重要な選挙だと思っています。
勝手に個人的な県会議員選挙を考えました。
2023年統一地方選前半の千葉県議会議員選挙が4月9日に投開票されます。
今回の千葉県議会議員選挙は15選挙区で候補者不足で無投票になり、印西市のお隣の我孫子市選挙区も現職が再選されました。
印西市は前回2019年選挙から印西市・栄町選挙区になり、それまで印西市選挙区の定数1から定数2の議員数になりました。
印西市栄町選挙区は自民党公認現職4期目滝田敏幸氏63歳と自民党公認現職3期目の岩井泰憲氏53歳と立憲民主党公認新人の千代川宗禎氏44歳の3人が2議席を争っています。
滝田候補は印西市大森在住、印西市議2期を経て自民党公認で県議補欠選挙に立候補落選、翌年の県議選挙から4期務めています。
自民党公認4期議員ですが疑惑で引退した白須賀前衆議院議員とは仲が悪かったと言われ、自民党員でない鈴木宗男議員や佐藤優氏と親交があり自民党の中では異色と思われますが、自民党員の票は一番多いと思います。
岩井候補は栄町竜角寺在住、町議2期を経て無所属で立候補、2回自民党公認候補を敗っていました。2019年選挙前から自民党所属になり周囲は驚きましたが、自民党公認で千葉県議3期目の当選しました。初当選当時と2期目は民主党支持者の票もありましたが、今は立憲民主党とは距離を置いていると思います。でも自民党支持層以外の票も多くあると思います。
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千代川候補は立憲民主党公認で印西市吉高在住、吉高迎福寺の住職です。現職県議の2候補と比べると知名度が弱く大変だと思います。
自民党公認の滝田候補と岩井候補は圧倒的知名度と市議の応援もあり、松本衆議院議員や有名政界人が応援に訪れました。両候補は公明党からの推薦も得ています。
新人の千代川候補は自民党と立憲民主党の対決を煽り、宮川前衆議院議員や立憲民主党政界人が応援しています。
印西市議選の候補者よりチラシ発行の量も多く、他にも選挙費用がかかると思い、県会議員の報酬を調べてみました。
千葉県議会議員は県議報酬全国8位の月額88万円、印西市議の2.5倍以上でした。
印西市・栄町選挙区の争点は政党間の争いですが、個人的には現職2候補が優勢で無党派層の票も入ると思います。ただ選挙は開票してみないとわかりません。
県議会議員選挙と市議会議員選挙が気になるガネーシャJr.でした。
