こんにちは、ガネーシャJr.です。
TOKYO2020オリンピック・パラリンピックが終わりました。
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言中に開催される大会となりました。
TOKYO2020に個人的に考えました。
1. コロナ禍の開催
何か強引に、無理やり開催された感じがするTOKYO2020大会でした。
競技は殆ど無観客で行われましたが、会場周辺や市街競技には相当数の関係者以外の一般人が集まりました。
テレビ観戦を奨励しましたが、歴史的事業を開催していて「集まるな!」とは無理な考えだと思います。
国の威信も必要ですが、国民の安全をもっと考慮して欲しいと思います。
2. 開会式・閉会式の開催時間
年寄りは朝は強いんですが、夜は早く眠くなります。せめて21時には全てを終えて欲しかったです。結局開会式・閉会式は殆ど見ていません。何が行われたの?
3. パラリンピック女子マラソン
角膜ジストロフィーによる視角障害者女子マラソンの道下美里選手が金メダルを取りました。おめでとうございます。
同じ病気の人が頑張っているのは嬉しいです。自分も頑張ろうと、励みになりました。
4. 車イスバスケ男子銀メダル。
ガネーシャJr.の好きなスポーツ、バスケットボールの日本代表チームが頑張りました。
オリンピック女子チームは銀メダル、パラリンピック車イスバスケ男子チームも銀メダルを取りました。おめでとうございます。

アニメSLAM DUNKの流川楓に似た鳥海選手の活躍が素晴らしかったです。車イスバスケはただシュートを打ち合うと思っていましたが、NBAスーパースターと同じトリッキーな動きを車イスに乗って行うのは驚きでした。
オリンピックで3人制バスケが開催された事も嬉しかったです。実は3人制バスケは初めて見ました。動きが早くて興奮しました。
印西市には「Inzai.rhinos」と言うプロチームがあります。これから3人制バスケも注目したいと思います。
5. パラリンピックを思う
パラリンピックは身体障害者のスポーツ競技大会です。肢体不自由・脳性麻痺・視角障害・知的障害を対象としています。
現在身体障害者の他に精神障害者にも障害者手帳が交付されています。
身体障害者の多くは端から見ても障害者とわかります。しかし精神障害者の多くは健常者と区別がつきません。
テレビで障害者との共存を訴えていました。健常者と精神障害者の共存はこれからの課題だと思います。
オリンピック・パラリンピックは開催の是非は別にして、大いに楽しませて頂きました。
選手の方々や関係者の方々、ボランティアの人々は本当にご苦労様でした。有り難うございました。
オリンピック・パラリンピックを楽しんだガネーシャJr.の個人的意見でした。