印西市議会 会派を考える | ガネーシャJr.の印西暮らし

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2015年迄印西市ではんこ屋を営んでいたガネーシャJr.と申します。角膜と硝子体の目の病気ではんこ屋を閉店しました。
里山と近郊都市の両立する印西市が大好きで、市内を散歩しながら見た事や行政に感じる事を個人的見解で書いています。どうぞ宜しくお願い致します。

こんにちは、ガネーシャJr.です。

印西市議会の議員の所属会派が決定しました。
まだ少しの移動はあると思います。
17日臨時議会で議長副議長も決まるでしょう。
(市役所庁舎、5階が市議会議場)

今回圧勝した自民党系議員の多くは「至誠」に所属しました。7名の大所帯の会派です。
この会派と公明党は反板倉市長主流派です。
藤代元議長が代表です。今回この会派から副議長(K女史)が選ばれると思います。
そして来年の市長選挙にこの会派の議員(N氏)が立候補すると思われます。

次に「創進」です。現在4名の議員所属しました。穏やかな長老格の櫻井議員が代表です。
この会派は一番色々な考えの議員が集まっています。自民党から支持された議員や元民主党に支持された議員もいます。
市長派と反市長派が入り混ざっています。だから一番出入りの多い会派かと思っています。

「新政」は前回と同じ 不動のメンバー?です。
7期目の板橋代表が議長になるでしょうから、3人から2人になるかも。
会派としては質問の多い会派で、今後も楽しみな会派です。板倉市長も以前はこの会派でしたが、時々市長と揉める事もあるみたいです。

「響」は金丸元議長が代表で、立憲民主党公認議員2名と3人会派です。会派としての団結力は固まっていると思います。
この会派も市長派か、個人対応みたいです。

「公明党」は2名で1人が引退、新人が当選しました。以前の公明党議員2人の間の共闘に疑問がありましたが、今は街頭演説も一緒で共闘姿勢が感じられます。女性の浅沼議員が代表です。反板倉市長派の主流会派です。

「日本共産党」は前回と同じ2名のメンバーです。立候補者が直前まで決まらず四苦八苦、前回の2人が立候補し当選しました。
共産党としての得票数は減りましたが、共産党2議員は全ての議会で質問を行っています。7期目の女性長老の山田議員が代表です。
一部のネットでは板倉市長は共産党推薦とも言われていますが、共産党は予算案等に反対もしていて絶対的市長派とも言えないみたい。

無所属は新人の柿原議員です。1人ですと会派室も無いですが、頑張って欲しいです。
公約に行政と小林地区のパイプ役と唄っていました。今後の活躍に期待しています。

選挙前の市長派会派「市民」が、県議選出馬や新人候補者の落選で議席を失いました。各会派の今後の動向が気になります。
「新政」と「日本共産党」が与党(板倉市長派)になるのか、次回の市議会が楽しみです。

殆どガネーシャJr.は議会中継をインターネットで視ています。最近スマホで生ライブの中継が見れなくなり(多分今のスマホのせい?)、パソコンの調子も今一です。録画中継で遅れて見ています。それが残念!
そして申し訳ありませんが、板橋新議長候補者の声が聞き取り難く、少し不安です。
(5階議場入口より眺められる大森市街)

来年は市長選挙が行われます。板倉市長は3期目を狙っていますが、保守系反市長派が対抗候補者を出すでしょう。来年が楽しみです。
「いんざい議会だよりNo188」5月15日号が発行されました。議会だよりは前回の議会の質疑内容等載っています。そして議員の出欠簿が公開されています。市民の選んだ議員なので、欠席や遅刻早退が気になります。
欠席等の理由も記載して欲しいです。
高齢の議員もいらっしゃいますが、市民から選ばれた議員なので、健康には気を付けて下さい。病気は理由としては許されません。
いんザイ君、君はどう思う!

楽しい市議会をこれからも追っかけして、印西市政を見つめたいと思います。そして印西市議会議員達をストーカーしようかと思っているガネーシャJr.でした。