こんにちは、ガネーシャJr.です。
東京の深川地区をブラリお散歩しました。
出発は地下鉄東西線の木場駅からでした。
深川は川の街です。川の水位の方が、地面の高さより高いんです。

橋は少し坂を登り、渡りきると坂を降りて街に出ます。海抜0m地帯です。
都立木場公園に行きました。
昔の木場があった場所が埋め立てられて、広い公園になっています。

木場公園の真ん中を仙台堀川が流れていて、吊り橋が南北の公園を結んでいます。

橋の上からはスカイツリーが眺められます。

一番北に都立現代美術博物館がありますが、行った時は工事中で閉館していました。

公園の前の交差点に素敵な床屋さんがありました。思わずカメラでパチリ!

公園から三つ目通りを北上して、小名木川の川沿いを歩きました。

小名木川は印西と関係の深い川です。
昔、江戸や明治初期の人は鹿島神宮や香取神宮にお参りするのに、日本橋から小名木川を通り行徳まで舟に乗り、行徳から木下街道を印西市木下まで歩き、木下から舟に乗り佐原や鹿島の三社詣へ出かけていました。
今その頃と同じルートの景色を見ました。川の周りの風景は変わりましたが。
小名木川を船が通っていました。
川沿いの遊歩道は、何故か松並木になっています。秋なのに緑の遊歩道です。

清澄庭園を訪れました。勿論65歳以上の特別料金で入場、年寄りの特権です。
清澄庭園は池を中心の公園でした。
一本だけ見事に紅葉した木がありました。
そこに全国各地から集められた、大きな石が配置されています。
池の中も石があり、ここを歩けます。落ちそうでスリルを味わえました。

橋の上が土っぽく、良い感じ!

清澄庭園は手入れが行き届いて、印西の里山とは異なる風景でした。
でも完成され過ぎて、ハプニングに欠けているんでは?と地元自慢。
まだまだ深川歩きは続きます。
深川を楽しんでいるガネーシャJr.でした。