深川界隈を散歩、木場・清澄 | ガネーシャJr.の印西暮らし

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2015年迄印西市ではんこ屋を営んでいたガネーシャJr.と申します。角膜と硝子体の目の病気ではんこ屋を閉店しました。
里山と近郊都市の両立する印西市が大好きで、市内を散歩しながら見た事や行政に感じる事を個人的見解で書いています。どうぞ宜しくお願い致します。

こんにちは、ガネーシャJr.です。

東京の深川地区をブラリお散歩しました。
出発は地下鉄東西線の木場駅からでした。
深川は川の街です。川の水位の方が、地面の高さより高いんです。
橋は少し坂を登り、渡りきると坂を降りて街に出ます。海抜0m地帯です。

都立木場公園に行きました。
昔の木場があった場所が埋め立てられて、広い公園になっています。
木場公園の真ん中を仙台堀川が流れていて、吊り橋が南北の公園を結んでいます。
橋の上からはスカイツリーが眺められます。
一番北に都立現代美術博物館がありますが、行った時は工事中で閉館していました。

公園の前の交差点に素敵な床屋さんがありました。思わずカメラでパチリ!
公園から三つ目通りを北上して、小名木川の川沿いを歩きました。

小名木川は印西と関係の深い川です。
昔、江戸や明治初期の人は鹿島神宮や香取神宮にお参りするのに、日本橋から小名木川を通り行徳まで舟に乗り、行徳から木下街道を印西市木下まで歩き、木下から舟に乗り佐原や鹿島の三社詣へ出かけていました。
今その頃と同じルートの景色を見ました。川の周りの風景は変わりましたが。
小名木川を船が通っていました。
川沿いの遊歩道は、何故か松並木になっています。秋なのに緑の遊歩道です。

清澄庭園を訪れました。勿論65歳以上の特別料金で入場、年寄りの特権です。
清澄庭園は池を中心の公園でした。
一本だけ見事に紅葉した木がありました。

そこに全国各地から集められた、大きな石が配置されています。
池の中も石があり、ここを歩けます。落ちそうでスリルを味わえました。
橋の上が土っぽく、良い感じ!
清澄庭園は手入れが行き届いて、印西の里山とは異なる風景でした。
でも完成され過ぎて、ハプニングに欠けているんでは?と地元自慢。

まだまだ深川歩きは続きます。
深川を楽しんでいるガネーシャJr.でした。