お城と桜。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

岡崎城

岡崎市康生町561−1

 

昔は、マイナンバーもないし戸籍はたまた住民票みたいなものは無いわけで、「そうナのである」的な信じるチカラが支配者というか為政者には許されていたんでしょうね。

松平竹千代→松平元信→松平家康→徳川家康。四度も名前を変えるなんて・・・

ポケモンの世界じゃ、ピチュー→ピカチュウ→ライチュウ→アローラライチュウと改名するらしいです。

きっと、ポケモンと同じく改名するたびに進化したんでしょうね。

今の世の中じゃ家裁に何度通ったら可能なんでしょうかね?まあ、改名の必要性も感じていないので今のままでいいです。

というわけで、石垣です。

苔むしたあたりもいい感じです。ちなみに、日光が当たるところは苔が生えづらいんです。日光には紫外線があるので殺菌作用があります。苔好きな方は日光を遮る工夫が必要です。

当たり前ですが、展示はよくできていますよね。徳川家康の「物語」そのものです。そりゃそうです、自分より頭のいい人が考えて作っているのは間違いないですから。(笑)

前日夜から朝まで大荒れ。

一夜明け、見事な桜の絨毯。

こんな景色も内地ならでは。

 

散る桜 残る桜も 散る桜

 

だいぶ前に、「遺伝子300年説」を聞いたことがあります。

その方によると「ヒトのカラダに存在する遺伝子というのはあらゆる情報の伝達装置」として機能しているらしく、衣食住やら感性もつながっているらしいんです。

するってーと、ちょんまげ、着物、下駄、雪駄、銭形平次の勧善懲悪(司法)、年貢(税制)、小林一茶(茶道)みたいなことも潜在意識にあるはずです。

 

その中の一つ、「春には桜を愛でる」といったところは遺伝しています。

お城と桜。いいです。

いいセットもの。

 

これから、ホッカイドーでも桜。

いい季節です。