ねがい。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

#168

らーめん 侘助

札幌市東区北21条東16丁目2−2

 

昭和の高度成長からの成り上がりににとって、優勝劣敗は世の常で、他者を駆逐することで大きくなった企業たちの経営陣は、低成長だからといって難しい顔をして設備投資には及び腰。「企業は人也。」とか何の免疫力もない若者に美辞麗句を宣うものの、賃金の上昇(人への投資)も行わない。資本家(投資家)はひたすら富を集積しているわけです。

低成長とはいえ、「成長」していることは間違いはないわけですから、成長の結果の少しくらい富の分配をすれば、バブルとはいかないまでも、少しは浮かれ気分になって、ススキノも小売り(無駄遣い)も潤い、消費も向上するのかもしれません。

 

現職は「今のままの大きさでもいい、みんな食べていければそれでいい。」といった感があり、過去を踏襲するしか能がない昭和以前のビジネスモデルの日本型社会主義の典型のような器にいます。フォードシステムに見られる分業やら協業やら、ドラッガーのマネージメントを現実と対比し考えコトバとして発信することは、愚の骨頂です。波風を立ててしまう「悪」なわけです。(;^_^A

そんな組織の中の「善」なる行いは、とりあえずその場その時、に流される、合わせるといった方法があります。(笑)

今も変わらず、鶏白湯・煮干し。いい感じのいいラーメンです。

近場に移転オープンのお店に行ったみたら、売り切れゴメン。

したっけ、美味しい醤油ラーメンに足が向く。それでいいじゃないですか。

そんな低成長時代をしっかりと生き抜いているラーメンがあります。

誰しも「生きる」がテーマですから、一昨昨日、昨日、今日、明日、明後日・・・何てことない平凡な毎日が続いてくれるのがねがいです。

 

たいした通ってもいないのに、「自分の毎日の傍らに居てくれると嬉しい。」と身勝手な思いが脳裏を過ります。(;^_^A