ヒットを作りだすお客様との関係 | 笠岡@飲食店繁盛会代表の裏ブログ

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あ、最初に告知させてください。
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ぜひいらしてください。地獄を見てきた飲食店経営者を呼びます。

セミナー詳細→
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--ここまで



日経MJの1月6日の記事 『ヒットの泉「マート族」

光文社の月刊女性誌、「マート」の読者が、ヒット商品を作る元に
なっているということで話題になっているらしい。

 ★「マート」ホームページ→ http://www.mart-magazine.com/index_main.html

日経MJの一面全てがこの記事だったので、
全てのポイントを書くことができないが、


私が感じたのは、年末年始に何度か書いている

「一方通行マーケティングが通用しなくなった。
 双方向のマーケティングを軸に考えるべきだ。」

「リアルとバーチャルの融合。バーチャルにも人間味を。」


過去記事→ http://ameblo.jp/hanjoukai/entry-10426149618.html

の具現化された内容が紹介されている。

例えば、


「限定商品の企画を考えていた時、マートが
 『ちょっと読者に聞いてみます』とメールを
 配信。ものの5分で150人以上の詳細な解凍や
 要望まで集まり、商品の方向性がすぐに固まった」



とか、

「発信力に富む「ブログ型消費者」に雑誌の誌面と
 いうリアルな舞台を提供し、何度も様々な動きを
 誌面で取り上げて読者の共有感を高めていく」



このような双方向のやり取り、リアルとバーチャルの
融合を自分のビジネスで実現して結果を出しているのだ。



方向性としては当然の方向で、数年前から言われている。
だが、これを実際に行って、主張している人は少ない。

行動している人は、新しい野を歩くがごとく試行錯誤しながら
行っている。また、やり方がまだ確立していないのだ。

そして、これらの方向性は、飲食店にとっても
かならずぴったりハマる時が来ると思われる。

今、私たち飲食店繁盛会でもその方向性でWEBとリアルのお店を
絡めた動きをいくつかのお店でしている。また自分自身の
ビジネスとしてもやっているが、その手ごたえを感じている。
だいぶ飲食を取り巻く環境も変わってきたと思う。


どちらにしてもマートのやり方は、そのまま飲食店
参考になると思うのだが…。


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近況
  左足が良くならず、ほとんどまともに歩けません。
  にも関わらず、昨日、初詣で1万歩以上歩いた。きつかった。(笠岡)
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